Linuxの体験といっても日本のPCショップでLinuxをインストールしたPCが展示してある例は少ない。
どうやって体験するか?
ライブCDである。
ライブCDとは体験兼インストールDISKみたいなもの。
このCDから起動すればHDDにインストールしなくてもLinuxが立ち上がる。
体験するのかインストールするのかメニューで選ぶ。
体験を選べばそのままLinuxの使い勝手を体感できる。
ネットにも繋げられるし、あれこれ操作も出来る。
体験したLinuxが気に入ればそのままインストールも出来るし、気に入らなければ終了を選べばPCにはなにも書き込まれず安泰。
ライブCDの入手法は?
Linux関連の書籍や月刊誌に色々なLinuxが付録DVDで付いている。
書籍で買うのがインストール方法などの説明記事も付いているので至れり尽くせり。
初心者に一番無難な選択だと思う。
ただ2000円前後の書籍代を伴ってしまう。
まぁマイクロなんとかが売ってるOSよりはずっと安いが。笑
格安なのはダウンロード。
検索サイトで無料でダウンロード出来てしまう。
ファイルの最後(拡張子)がisoのファイルをダウンロードすれば良い。
ダウンロードしたisoファイルをCD-Rにイメージとして焼けばライブCD完成である。
このブログでは
isoファイルのダウンロードとライブCDの作成
ライブCDの体験
HDDへのインストール
なんて手順で記事を書いてみようと思う。
Windows以外使ったことが無い人には冒険に感じると思う。
そう これは冒険!
毎日モタモタ動いてイライラする平凡(平穏?)な毎日からの脱却。
年賀状のあて先などの大事なファイルのバックアップをとった上で冒険を楽しんではいかがだろう。
冒険に成功すれば独占企業の高価なOSにしがみつく必要は無くなるのだ。