Twitterでは呟ききれないこと

Netbook界ではSSDが普及を始め32GBあたりが手ごろな価格で買えるようになってきた。

しかし、古田雄介のアキバPickUp！ によればゴールデンウィークを待たずにSSD、フラッシュメモリー関連、メモリー関連の値上げが始まるらしい。

まぁそもそも供給過剰による異常値下がりの後で各社が生産調整に入っているのもあるだろう。
それによる値上がりを予測して私はＰＣ関連のメモリー類の補強は済ませたばかり。

でも今回は、さらに某大手メーカーによるフラッシュメモリーの大量買占めがあるらしくせっかく値ごろ感が出始めたSSDの値上がりが必須だとか。
そういえば上海問屋のSDHCカードも値上がりを始めている。

まぁ不況にも対応すべく生産調整に入ったところに買占めでは増産もすぐには出来んだろう。
リーマンショック以降、世界の経済は読めない状態に来ている。
世界のトヨタですらなりふりかまわず策を打つ始末。

このブログではＰＣ関連の過剰投資、供給過剰、価格暴落⇒生産調整、価格高騰の流れは説明してきたつもりである。

やっぱ自作パソコンのメモリーもMaxの4GBにしておいて正解だったかもしれない。
EeePC用SSDは揃えたし、メモリーもMaxの2GBに強化済みである。
次期Windows7はVistaほどは重くならないにしてもメインメモリーを要する方向だろう。
DRAMは桁外れに高速で性能を上げるには手っ取り早い。

パソコンの補強を考えておられる方は急いだほうがよろしいかも。