Twitterでは呟ききれないこと

なぜ私がAndroidに好感を覚えるか？

巨大な力、マイクロソフト＆インテルに真っ向から対決している点である。

別にOSなんてハードとソフトの繋ぎ役。
CPUは他にもAMD社なんてのもある。（以前の自作PCはAMDだった）
でも圧倒的に２社の勢力は強く業界は振り回されている。

元はといえばASUS社がEeePCをMID（モバイルインターネットデバイス）として世に送り出したわけだ。最初から彼らはノートPCとは違うと宣言していた。

当時はインテルのCPU（Celeron）こそ使っていたがOSはLinux。
単なる安物ではなくSSDという画期的なハードも織り込んだ。
XandrosというLinux OSも初心者向けに、SSD向けによく考えて作られている。

私はあえてWindows Xpを消してこのLinuxをインストール。
パソコン初心者の家族の様子を見る限り
ASUSの提案したMID（モバイルインターネットデバイス）は成功だったと思う。

怒られそうだが
価格.comで「EeePCでWindowsが使いにくい！」って声を愚かに感じた。
別にWindowsにしがみつかなくてもいいのに。。。と。

それをULCPC縛りなんてのを振りかざして型遅れのXpを売りまくったマイクロソフト。
既存のノートパソコンの常識から脱することの出来ない顧客の声。
いつの間にやらＭＩＤは「安物のノートＰＣ」に姿を変えていった。

Googleの提案もMIDなんだとおもう。

いったい、いつまで要でもない性能のCPU使っているの？ロケットでも飛ばすの？
その膨大なストレージ容量って本当に必要？
もっと安く、もっと手軽にWEB2.0時代のインターネットを楽しもうよ。
Googleに任せておけ！

そんな主張、気合を感じるのだ。
Googleそのものが巨大だから出来るんだろうと思う。