ASUS社と並ぶネットブック界の2強のACER社。
今後OSにAndroidを採用するという情報が流れていたが正確にはWindowsとのデュアルブートらしい。
Engadget 日本版
Acer製AndroidネットブックはWindowsとデュアルブートに
デュアルブートとは
パソコンの電源を入れた直後にOS選択のメニュー画面が表示される。
なにも触らなければデフォルトで設定したOSが起動する。
メニューで選んでEnterを押せば選択したOSが起動する。
普段は使い慣れたWindowsを使いたい。
でも
ちょっと急ぎであのサイトの情報だけ見たい!あのデータだけ開きたい!
なぁんて場面では、もたもた起動するOSよりは低機能でも瞬時に起動して軽快に動くOSのほうが適している。
本来EeePCはそんなMID(モバイルインターネットデバイス)として売り出されたが傲慢なマイクロソフト社の縛りやダンピング(4分の1価格)でWindowsにすりかわった。
しかし今度は大手ACER社の商品にAndroidが搭載される。
この影響は計り知れない。
顧客は急ぎのシチュエーションではAndroidを試すだろうし
案外、ほとんどの用事はAndroidで済ませちゃうことに気付く人が増えてくる。
そんなクチコミがネットを流れる。
Windows以外のOSに興味を示す人が増えてくる。
すでにそんな動きがすでに見受けられる。
これはYahoo!ブログ検索で調べたEeePC世界発売以降の「Ubuntu」検索状況。
UbuntuはDell社のInspiron Miniに日本でも採用されている。
じわじわと増加し注目されているのが判る。 さくさくUbuntu!