楽天市場や各種管理画面には所狭しと様々な広告バナーが並んでいる。
私はこのバナーが大嫌い。
なぜバナーを嫌うか?
ゴミだからである。
閲覧した時点でこれらの画像やリンク先はTemporary Internet Filesというフォルダに塵のようなファイルで保存される。
次回同じサイトを開いた時に瞬時に表示するべくサイト上のアイコンやらバナーやら全部保存するのだ。
一つ一つは小さなファイルだがチリも積もれば山になる。
HDDは細かなファイルを書き込むのは得意としているのでさほど問題にならない。
しかし、SSDはこれが苦手でプチフリなんて症状の原因となってしまう。
スマートフォンなどの非力なブラウザではパフォーマンスが落ちてしまう。
光環境ならまだしもケータイやADSLという遅めの回線速度では無駄な情報は速度を落とす。
私は激遅ADSL環境なのでコテコテに飾ったサイトは表示に時間が掛かる。
待てないようなサイトにアクセスした時は閉じてしまう。
注記
誤解の無いように書いておくがバナーをたくさん貼ったブログを嫌うわけではありません。
事実、たくさんバナーを貼ったブログでも自分にとって有益なコンテンツを書いておられるブログはRSSリーダーに追加して日々拝見しております。
ネットショッピング検索とかはしょうがないと思う。
様々な商品の一覧を見たいしそのサムネイル表示があるのは大変便利である。
しかし楽天市場や各種管理画面のギッシリの広告には閉口する。
アクセスした時の目的と何の関連も無い塵の為に開ききるのを待たねばならない。
アフィリエイト管理画面なんて欲しい情報は成果と検索窓だけなのに。。。
その点、Googleの起動は俊敏だ。
無駄なバナーが皆無だからである。
シンプルだが決して機能が少ないわけじゃない。
Gmail、YouTube、Google ドキュメント、Google earth・・・
様々なニーズに応じて分類分けされておりリンク経由で開くことが出来る。
何より最優先しているのが検索窓という思想なのだろう。
他所の検索サイト(yahoo!、msn・・・)はニュースだの天気予報だの無駄な情報が多すぎて表示も遅い。
検索目的の人には他の情報はただのノイズなのに。。。
パソコンなら差が出ないがスマートフォンなどの非力なブラウザでは違いは明白。
素人ならまだしも、ネットに携わる大手企業くらいはサイト設計にもう少し気を使うべきだと思う。
Web検索エンジンGoogleの謎(アフィリエイト編)