Twitterでは呟ききれないこと

今、私はバイクブログで日曜日に仲間とツーリングに出かけた記録を連載している。
１回では表現できないので数回に分けての連載だ。

実はその前に書いていたエンジンの改造ネタからこのツーリング記録に切り替えたとたんにアクセス数が100⇒60に落ち込んだ。
これには納得できる。

エンジンの改造ネタの記事には限定的なキーワードが含まれる。

APE50、オイルクーラー、ニップル、タップ加工・・・

同形式のエンジンを持っていて同じことを考えてネット検索している人には見つけやすいし、その趣味のある人には面白いネタだと思う。
ある程度アクセスを期待して書いていた。

一方ツーリングネタは、

キーワードは行き先の地名程度で未舗装路通過が必要な土地を探す人がどれだけいるやら。
そもそも他人の旅行の記録を見たところで同じ目的地を考えている人程度にしか参考にならない。
面白くないんだと思う。
私はこのネタでは多くのアクセスは期待していない。
参加したメンバーの人数プラスアルファが見てくれれば十分だ。
アクセス数は期待しないがメンバーにとっては大事なツーリングの思い出。
自分たちにとっては記録を残す価値のある記事なのだ。

アクセスを期待する記事は気合を入れて書くし、そうでは無い記事は気楽に綴る。
そうすればブログは長続きするのかもしれない。

追記
そんなことをほざいていたらツーリング記事にも検索サイト経由でCBR1100XXライダーの方からコメントを頂けた。
ツーリング記事も馬鹿にしたもんじゃないな。