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Twitterでは呟ききれないこと

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October 18, 2009
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カテゴリ:ブログを考える

昨日書いた記事の最後の2行

>その手前で諦めてしまうのはもったいないし、
>3ヶ月を超えてもパッとしない場合は記事の書き方を見直した方が良いかもしれない。

これを書いた時、もう一行書こうか躊躇してやめた。でも書いてみる。

1年を超えてもパッとしない。それに不満を感じた方は何か問題があると疑った方が良い。

1.リンクの貼りすぎ
Googleの推奨数は100以下だ。
これは昔のGoogleのロボットが認知できる限界だったのだそうで、今はそれ以上の数も認知出来るそうだが、いまだに引き継がれている。
読者が1つのサイトを見た時にクリックするリンクは100以下が適正なのだそうだ。
Googleのトップページは極めてシンプルだが決して低機能ではない。
個々のリンクに飛べば様々な機能が提供されている。
100を超えるリンクが貼りたい場合は別ページに貼れば良いのだ。

2.キーワードへの配慮
読者は検索サイトでいくつかの単語(キーワード)で検索する。
読者が調べたいことと書いた記事の中身が一致すると上位にインデックスされるチャンスとなる。
ラーメンや秋、ガーデニングなどの単語は極めて多くの記事に使われているのでキーワードとするには弱い。
一方、Netwalker、APE100、グラハムトーマスなどパソコンやバイクの機種名、草花の正式名など専門用語は関連する部品や用品とのセットでかなり強いキーワードとなる。
記事のタイトルや文中にそんなキーワードが有るか無いかでインデックス順位が大きく変わる。

3.ネタ
これは致命的でかつ難しい。
Wiiや浅田真央のように極めて多数の人が関心を持つ内容は既に多くの記事が書かれているのでライバルが多すぎる。
かといってあまりに専門的な分野は対象読者数が少ない。
ニーズを感じる読者がほどほど居るけどそれに関する情報が少ない。
そんなネタが美味しいのだと思う。
文章が面白いか否かには文才が必要だ。
しかし読者が必要とする情報であれば面白おかしく書かなくても読者は満足する。

話をまとめると

1.読者に見やすいブログにする

2.読者が探しやすい記事を書く

3.読者が必要とするネタを選ぶ

読者のためにブログを書こうと思えば当たり前の配慮だと思う。

タグやpingなんて小細工はその後なのである。

 






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最終更新日  October 18, 2009 10:38:33 PM
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