テーマ:自動車・交通(1713)
カテゴリ:ひとりごと
しぇるぽさんのブログで高速道路無料化で渋滞やCO2は増加する?という記事を書いておられるのでちょっと便乗。 いきなり逸れるが クルマは、市街地を走る時47%も止まった状態 のマツダ アクセラの広告。 見方を変えると 当局から圧力でも出てCMを変えたと思うのは考えすぎだろうか? 鳩山さんが世界に先んじてCO2排出量25%削減を宣言しているのにこの国の市街地では47%も止まらんとイカンのか? である。笑 私が数少ない渡航経験でイメージすると日本の幹線道路、高速道路の舗装品質は世界一のように思う。 しかし、 この国の法律ではどんなに見晴らしの良い直線で前方に一台もクルマがいなくても100km/hを厳守しなくてはならない。 100km/hを超えているクルマも見かけるが車の性能や急用というよりは法令厳守の認識の無さ度合いと比例しているだけのようだ。 何百万円もして何百馬力も出るけど上限100km/h。それでも売れる。 この国の非高速道路は、ドイツから見ればほとんどが30km/h制限であるべきだろう。 技術的に妥当性の無い制限速度と、京都よろしく碁盤の目のような道路の通し方。 道の通し方、交通ルール、国民の認識、たくさんのものを変えていかないと。 そうそう、ドイツではアイドルストップなんて付いていなくても渋滞になるとみんなエンジンを止めるのだ。 日本ではアイドルストップが作動するとエアコンが効かず暑いと苦情がでるそうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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