バイクネタならそっちに書けよ！と言われそうだがあえてこのブログに書く。
先日ツーリングに言った時の昼食後の話。
普通さ、40歳過ぎてバイクつったらスーパーバイクとかハーレーとかだよな。
なんで俺ら、ガキみたいに原チャリ（50cc）みたいなのに乗ってんだ？
そりゃ、全開味わえるからじゃねーの？笑
このメンバーが乗っているのは80～125ccで見た目は原付と見分けがつかない大きさのバイク。
ナンバープレートの色は黄色かピンク色。4ストミニって世界だ。
別に初心者の集まりではない。
600ccクラスのロードレースや駐在中アウトバーンをモンスターマシンで走行していた者。
エンデューロレースでは上位入賞確実の者。
白バイみたいな650cc乗り回していた者。
私はへぼだが（＾＾；
日本の公道ではバイクの性能を活かすにも限度がある。
法定速度も低いし、公道ゆえにオーバースピードは危険だ。
おそらく250ccもあれば十分で400cc超えたらアクセル全開に出来るのなんて一瞬だろう。
1000ccオーバーなんておっかなくって全開に出来ないそうだ。
ゆとりのパワー
日本ではそのために大きなバイクがあるのだろう。
それも知らずバイクを見ると抜かそうと試みるアホなドライバー。
100cc前後のバイクはその点峠道などではほとんど全開。
非力なパワーを振り絞ってそれなりのライディングを楽しむ。
林道に無茶して入っていっても、足が余裕で届くのでなんてこたぁない。
バイクに乗らされるのではなく
完全に支配出来るオモチャをいじりまくり大いに遊ぶ。だから面白いんだと思う。
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じつはこれ大好評だったが基準に達せず生産終了で中古しか手に入らない。
各社EFI（電子式燃料噴射装置）を装着して開発し直さないとないとクリアできない排ガス基準を国交省様はお作りになった。
この不景気の中、バイク屋さんの店頭から品揃えは半分以下に減ってしまった。
たかが50ccの現チャリがCO2規制をクリアできずに姿を消す中、アルファードが優遇税制で補助金まで出る日本。
