今、私が夢中になっているバイクは原付二種。
正式には小型自動二輪車と呼び50cc超え125cc以下のバイクを示す。
自治体にもよるようだが90ccまでは黄色ナンバー、それを超えるとピンクナンバー。
原チャリ(50cc)免許では乗れないがそのメリットは大きい。
法定速度は60km/h(原チャリは30km/h)
2段階右折不要(原チャリは必要)
車検不要(車検が必要なのは250cc超え)
毎年の税金は1200円(~90cc)/1600円(91~125cc)
任意保険は自動車で加入していればファミリーバイク特約で格安
対応した車両なら2人乗りOK
デメリットは
旧運輸省通達の△マークが新車時に貼られてしまう事。
保安基準ではないので剥がしても違反にはならないが原付と判別しにくいと警官から文句を言われる可能性はある。(私はカッコ悪いので貼っていない)
さすがに排気量が少なめなのでパワー不足の感はあり、迫力には欠けるが圧倒的に経済性がよろしく通勤や買い物には実用的である。
最近、子供たちにスーパーカーとプリウスでどっちが良いと聞くと9割がプリウスと答えるほど環境教育が根付いているようだ。
バイクの世界も昔はレーサーレプリカが流行っていたが最近はビクスク(ビックスクーター)が流行している。
峠を攻めるわけでもなく、街中を優雅に流すだけ。
だったら、
CO2排出量削減が求められる今の時代、原付二種は極めて合理的じゃないかと思う。
見た目はビクスク、排気量は125cc。街中を流すには十分だ。
民主党さん、もっと黄色ナンバーやピンクナンバー増やしましょうよ。
うまくいけば景気も良くなりCO2排出量も削減で良いことたくさん。
あっ!税収が減っちゃうのね(^^;