Twitterでは呟ききれないこと

Twitterを始めた初心者の６割が１ヶ月で飽きるという情報をネットで見た。

http://tokuna.blog40.fc2.com/blog-entry-1721.html

なんとなく、そうだろうなぁ。とうなづける値である。

　ホームページを書けば記録として残せる。
　ブログは過去記事に埋もれがちだが、それでも残せる。

それに比べてTwitterの「つぶやき」は記録を残すって感じじゃ無い。

「つぶやき」に価値が無いかといえばそうでもない。
情報に価値を感じるのは書き手側ではなく、あくまでも読み手側である。
書き手はたわいもない「つぶやき」と思って書いても読み手が値千金の価値と感じる場合もあるのだ。
それはヤフオクに似ている。
処分するつもりで出品したのに予想外の高額で落札されることもある。

たとえば電車の遅れ。
「○×線、また一時間遅れかよ。ったく」

んなる愚痴のように思えるが、同一路線利用者にとっては価値ある情報なのだ。
これはブログじゃ間に合わない。
読んだ頃にはダイヤの遅れは解消している。

Twitterの強みは即効性なのかもしれない。
質を狙うより時間優先。
自分に合った人をうまく見つけ出してROM（読み手専門）に回るってのも策だと思う。

私は・・・ひとまず様子見である。

Twitter超入門