HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition
マイクロソフトのULCPC縛りのおかげで各社Netbookスペックが横並びとなった。まぁ顧客の好むWindowsXpが通常の4分の1のコストでバンドルできるんだから自然な成り行きだろう。これに対抗したのがSONY。Vaio type Pという異色な横長ボディにあえて?Vistaを搭載してきた。この勇気ある姿勢には共感出来るが最近の価格.comのランキングは低い。SONY、VaioというブランドイメージもVistaの重さには敵わなかったのか?ネットを見るとWindowsXpにダウングレードって話を見かける。そんな中、Vistaで躓いた先駆者HPからすごいのが出ている。HPは昨年HP mini 2133というNetbookを出した。HPのブランド力や洗練されたデザイン。これはいける! と誰もが注目したはずだ。でもダメ。他社より非力なCPU+他社(Xp)より重いVista・・・最悪の組合せ。そんな出鼻で躓いたHPが出してきたのがHP Mini 1000 Vivienne Tam Editionさすがに今回はVistaは載せなかったようだ。笑これだ! ハード的にはマイクロソフトのULCPC縛りに準じており目新しいものは無い。なにが凄いって色である。なんか正月のおせち料理の器を連想してしまうのは私だけだろうか?新幹線や飛行場のラウンジで使う気にはなれない私は恥ずかしがり屋さん?価格.comでは上位にランキングされており頑張っていただきたい商品である。