テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:私論
シャワーの排水溝の詰まりと汚物の逆流がますます酷くなり、ついに今日、大家に文句を言いに行ったのだ。文句と用件を一通り伝えると、「分かった。これからエンジニアをあなたの部屋に送るわ。」と言ってくれ、真っ先に家に戻ったのだが、待つこと3時間、今だ誰も部屋にやって来ない・・・・。最初から予期していた事だが、案の定この日誰もやって来る事はなかった。これから呼ぶと言う意味は一体何だったのだろうか・・・。
大家が迅速に対応してくれないのは今日に限った事ではない。そう言えば、以前も部屋のヒーターが故障して、大家にエンジニアを呼んでもらったのだが、頼んだその日に来なかったなぁー。何度も何度も電話して、ようやく2週間後に来てくれたっけ。こうも同じ事が何度も起きると、怒りよりも、大家が何を考えているのか、興味が沸いてくる。ただ単に面倒なのか、個人的な恨みがあるのか、叉は絶対に直せないのを知っているから、エンジニアを呼ばないのか、興味は尽きない。電話を掛けるのはそんなに難しいことなのか、僕には到底理解出来ない事だ。仮にエンジニアが忙しいなら、電話の一つを入れてくれも構わないのにと思うのだが、きっとそんな親切な事をするはずがないんだろう。今度いっそ聞いてみたほうが良さそうだ。 大家の件もそうだが、こっちで何かを頼んで、期待して待っていると、絶対に損をする。迅速とはかけ離れたサービスで、よくビジネスが成り立つなって感心してしまう。一つ思ったのだが、排水溝の修理なんて大した問題ではないが、これが病院だったらどうだろう?患者が救急病院に運ばれて、そのまま何時間も放置されるなんて事あるのだろうか?絶対にあってはならない事だが、何にしても、待たされるイギリスのサービス、もしかしたらあり得る事かも。そんな変な事を大家を待っている間考えてしまったのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/03/09 06:23:14 AM
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