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2006.01.22
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カテゴリ:友人
昨日、子どもたちの「現実と虚構の世界観」について、紹介した。
その世界にうまく溶け込めないと、大人は辛い思いをする、と綴ったが、ある意味、その価値観を根底から覆す作業をしている友人がいる。
友達は、子どもたちに
「サンタの正体は、俺だ」
と触回っているらしい。


だいたい「うそや~」と言われるらしいのだが、友人はひるまない。
「我が家は、代々サンタをしていて、俺のお父さんもサンタだった」
と、まず由緒アル「サンタ家系」であることを説明する。
すると子どもは、たいていトナカイのことや、プレゼントのことなど、サンタである証拠を欲しがってくる。

「今どきのサンタは、トナカイなんか乗ってない。バイクや」

その時々に合わせて、適当に話を合わせていくと、だんだん彼らは
「目の前の人が、万が一本当にサンタだったら…」
という不安に駆られてくるらしい。
「信じへんのやったらいいけど、そしたらプレゼントもらえんくなるで」
友人は畳み掛けるように言う。

「そういえば、オマエのお父さんも、俺のオヤジがサンタやって信じへん、って言ってから、プレゼントもらってなかったで」

「信じる!!」

だいたいの子どもは、この一言で堕ちるらしい。

他にも友人は、流行の「なんとかライダー」とか「なんとかマン」など(その子にとってのヒーロー)が、自分だと言う事も多いという。

最初に弱いフリをして、
「あかんわ、ちょっと、このボタン押して。パワーアップするから」
などと、服のボタンを押させ、子どもには折れないよな木片などを、バキッとやる(友人は本当に力が強い)のだという。
たいていの子どもは、憧れの人に会えた喜びより
自分が崇拝していたヒーローが、こんな奴だったなんて…
とショックを受けるらしい。(泣く子も少なくないらしい)

その他、子供だましの手品を使ったり、親も芝居に巻き込んだり…と様々な方法を駆使し、彼は子供界における「現実と虚構の世界」を完全に制覇している。
ここまで徹底して、はじめて子ども達の世界をコントロールすることができる、というものだ。
『ぼくドラえもん ソングコレクション』 ←ドラちゃんはいる! という人は一緒に歌いましょう♪







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Last updated  2006.01.22 14:21:02
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