|
カテゴリ:子ども
小学生のころ、懸賞ドッキリを仕掛けたことがある。
直接の実行犯は友達だったが、実に愉快な企画だった。 仕掛けは簡単。 ただ友達の家に電話して、いきなり 「おめでとうございます!! あなたに○○が当たりました!!」 と叫ぶだけ。 今ほど世慣れていない家人は(当時は騙されると言っても、ピンポンダッシュくらいだったからな~)思いっきり狼狽します。 「え、え、当たったって、え、どういう…え、え~!!」 みたいな、喜びと興奮と、ちょっとした疑い(←あくまで『そんな幸せが、突然舞い込むなんて』的な前向きな疑い)が入り混じった声が電話越しに伝わってくる。 最後まで「ドッキリです」ということを告げず、喜びを与えたまま放置するパターンと、最後に「ネタ晴らし」させるパターンがあったが、どちらにしても、結果を知った相手は激怒である。 子供だから許された(時代も優しかった)いたずらだが、ギスギスした現代社会では、マジ怒りされる内容か、もしくは消費者センターあたりに通報されちゃうかな~、なんて思う私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子ども] カテゴリの最新記事
|
|