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カテゴリ:ワタシ
大げさなようだが、さっき軽く命を落としかけた。
事件は食卓で起きた。 晩御飯のおかずに、母のオリジナル料理(ちなみに本邦初登場)イカとブロッコリーとエリンギとなぜかちくわを炒めた料理があった。 ※ちなみに母は、このようにネーミングに窮する、しかも一回きりしか登場しないようなオリジナル(思いつき)料理を、ときどき登場させる。 ちなみに皆さん、イカという食材の悪行をご存知だろうか。 調理段階では、無駄に油をはねさせ火傷を誘発し、食べる段には、微妙に噛み切れず、大きな塊のまま飲み込んで、喉に詰まらせたりするといった事故を招く。 さて、少し落ち着いてきたので、事の次第を記そうと思う。 先ほど記したオリジナル料理の、イカを食していたときである。 噛んでいたときに、一本だけ噛み切れない筋があった。 剥ききれいていない皮の部分が、ほそ~く繋がっているというか…イメージ沸きません? (と、読者の想像力に頼る私) とにかく、その細い部分がつながったまま噛み切れず、 「やばかもな~」 と感じながらも、そのまま呑み込んだ…… ゲホッ! ゴホッ!! グゲホッ~~~~!!!! その細い皮によってつながったイカが、飲み込みきれず、喉の辺りで留まってしまい、胃にも口にも行けず…… ゲ~~~~~ もう息ができず、咳が止まらず、ゲホゲホ、ゴボゲホ…、そりゃ~もう筆舌に尽くしがたい苦しみでした。 今、風邪ひきで、喉がやられています。 イメージ図でいうと、エヘン虫がイガイガと喉を転がって傷ついたところに、さらにイカでグチャグチャ~って荒らされた感じ。 ←こういうやわらかいイカを食べれば大丈夫♪ 事件は食卓で起こってるんだ!!! かれこれ10分以上、咳き込んだだろうか…。 ――さっきやっと落ち着きました。 かんたんに書いたどね、ほんとに涙流しながら咳き込んだんですよ。 ボロボロ泣きながら、吐きそうになってたんですよ。 教訓:イカを食べるときは、充分に噛んでから呑み込むこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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