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カテゴリ:ワタシ
女子なら、たいてい不審者に一度や二度、いや三度、四度と対峙した事があるだろう。
かく言う私も、今まで何度となく不審人物と接触してきている。 しかし、通常の女子達と違っている点がある。 わりと、嫌われる…っていうか敬遠される。 今まで出会ってきた不審人物達を、何度か紹介してきたが、あえて言葉を選ばず書かせて頂くと、「神経の線が細そう」な、病んでる系の人に、たいてい私は敬遠される。 以前通っていた文学学校でも、クラスの女子全員が、なんらかの迷惑(手紙やメールなど)をこうむったのに、私1人だけ無傷だった。 なんなら授業のときの発言から、私への「敵対心」まで感じた始末だ。 さらに、前の職場に頻出していた不審者もそうだった。 たいていの女子が、その人になんだか近寄ってブツブツ言われたことがあるらしいのだが、私はただの一度も、そいつに寄ってこられた事がなかった。 …多分、オーラが出てるんだと思う。 「この人、怖い…」 神経を病んでいる人たちは、ある種「人を見る目」に長けていると思う。 誰なら優しくしてくれるか、どんな人ならかまってくれる(リアクションしてくれる)か…そういうことを、瞬時に本能的に嗅ぎ取って、接触するターゲットを決めているんだと思う。 無視のオーラ出てるかも…。 正直なところ、そういう人物を観察するのは好きだが、関わり合いになるのは面倒くさい。 遠くから、見ているのがいいのだ。 だから、話しかけられても「無視」。 私のそういう気持ちが、きっと隠し切れていないのだろう。 敏感な彼らは、たいていの場合、私と接触を持とうとしない。 今、勤めているセンターに、土日限定で、変な人が来るらしい。 女の人にしか話しかけないらしく 「背中が痛いから、さすってくれ」 と延々背中をさすらせるらしい。 「仕事中」 と断ると、センター内の質問を、なんだかんだとしてくると言う。 そこまで機転を利かせるあたり、わりと頭はしっかりしているようだ。 「注意してね」 と言われたが、未だ彼を見かけたことがない。 結構なおばさんも、かなり太った女の人も、みんな背中をさすったことがあるらしいのだが…。 歴代初、「話しかけられなかった女子」として、新たな地位を築くかもしれません!! 同僚の女の人に 「アンセさんが、冷たくあしらってくれたら、もう来なくなるかもしれないから、期待してるわ」 と言われた。 新たな歴史を刻むか、私!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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