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カテゴリ:ワタシ
職場の人が、最近DVDを頻繁に貸してくれる。
借りたら見なくてはなるまい。 ということで、先週は「子ぎつねヘレン」を見て泣いた。 ストーリーは、正直「浅い」と感じた。 しかし、出てくる風景が美しかったり、男の子、ヘレンが可愛かったりしたので、すべてが許されるんだろう。 しかもヘレンが死ぬんだから、泣くに決まっている。 で、今回は「男たちの大和」。 私、現実逃避型なんで、戦争映画苦手です…。 余談だが、妹は映画館で観たらしく、鑑賞後、異常にはしゃいでいた。 後日、岡山まで撮影で使用した「大和」を見に行っていた程の熱の入れようだ。 お土産に「大和ストラップ」まで購入していた。 できれば見たくない作品だった。 私的には、誰かに「あらすじ」を教えてもらう程度で、充分だ。 しかし、半ば強引に渡されてしまった…。 というわけで、今日無理やり観た…。 よい映画でした。 なぜ戦争映画が、必要なのか、という理由が、初めて実感として分かりました。 戦争は馬鹿げていて、こんなことが2度とあってはならない、とシミジミ思いました。 まだ、世界のどこかでは、銃を振りかざしてる地域があったり、人と人が殺しあったりしてるのだと思うと、人間の愚かさに、胸が痛くなりました。 珍しく真面目な気持ちになった私でした。 明日、貸してくれた人にお礼を言わなくては。 無理やりでないと、この作品を観ることはなかっただろう。 機会を与えてくれたことに、感謝だ。 クロ~ジュ~ァア~イズ♪by:長渕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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