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カテゴリ:ワタシ
私には定期的に与えられる漫画がある。
現在与えられる漫画は「バガボンド」と「ウィード」だ。 バガボンド(27) 銀牙伝説ウィード(48) 「与えられる」と表現したのは、いかにも「読みなさい」といった風情で、新刊が出るたびに妹が食卓に漫画を置いていくからだ。 始まりは「スラムダンク」と「銀牙」だった。 なぜか少年漫画に明るい妹は、漫画は好きだが自ら買うことのない私に、いつも新しい道しるべを与えてくれていた。 途中いろんな少年漫画を経て、ずいぶん大人になった現在は「バガボンド」と「ウィード」の2種類に落ち着いているのだが…。 先日いつものように「ウィード」が机に置いてあった。 そして驚愕した。 知らない犬が戦っていた…。 (ちなみに「ウィード」とは、奥羽軍と称されるイイもんの犬たちが、自らの楽園を守るため、様々なワルもんと戦う話) 確か前に読んだときは、ウィードたちは猿と戦っていた。 こん棒を持った猿たちに、殴り殺されそうになりながら、なぜかウィード軍の仲間になったハグレ小猿と一緒に戦っていた。 はずが…… 知らない犬と戦っていた。 何だかロシアの軍用犬の軍団と戦っていた。 さらにウィードの父、伝説の熊犬「銀」が死にかけていた。 なんじゃそりゃ~~!! どうやら間に買ったウィードが与えられなかったらしい。 もう私は「漫画卒業」ということなのか。 それとも「意地悪」なのか。 それにしてもこの漫画、出てくる犬達が男気にあふれまくっている。 だいぶ傷を負っても死なない。 全編血と汗とよだれにまみれた戦闘シーン。 「漢」と書いて「おとこ」と読む。 とにかく今、ウィードはロシア軍と戦っている。 銀は瀕死……。 現在私のウィードは47巻で止まっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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