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4月24日(土)、25日(日)にワールドシフト・フォーラムが開催されます。 アースディ2010の一環としてなのですが、実に興味深い方々の講演の連続です。 ワールドシフトとは「持続可能で平和な世界にむけての変革」のこと。 ブダペストクラブ(世界賢人会議)会長のアーヴィン・ラズロ博士が提唱する世界的アクションです。 (サイトより引用) 以下もワールド・シフトのサイトからアーヴィン・ラズロ博士(ブダペストクラブ会長)の言葉を引用します。 ワールドシフトとは何か ワールドシフトとは ワールドシフトとは発展の方向性を変える...つまり新たな方向へシフトすることを意味します。現在の方向は危機を生むばかりで、持続可能なものではありません。富は限られた人だけに集中し、貧困は広がってゆきます。雇用、教育、エネルギー問題が生じ、その状態では人類の文明は持続不可能であり、70億の人口を養うことはできません。 ワールドシフトは今までと異なる目的、優先権、そして価値観を持つことです。 意識のシフト シフトは誰かが指示したり命令して成立するものではありません。チェンジは人々のマインドによって起こります。このままでは人類という家族は生き残れないということに、我々一人一人が気付くことです。そして新しい価値観を手にしたときにチェンジできるのです。新しい意識が芽生えたとき、新たなカルチャーが始まります。団結と協調の文化です。我々は人類という一つの大きな家族であり、一人の行動が全体に影響します。かつての自然に根ざした生活を取り戻し、我々は地球の一部である...有機体であることを自覚しなければなりません。 日本の役割 本来の日本は自然と共にあり、協調や協力を重んじてきました。しかし戦後、日本は急進的に産業を発展させ、物質主義にシフトしました。今、もう一度本来の「和」の精神を見直し、それをテクノロジーと融合させ、最新の知識と伝統的な価値観を併せ持つ新しい文明を開いてゆくことが求められています。 今、われわれ物質主義の生活をしているわれわれが生き方を変えることができれば、人が地球環境の中でともに生きていくことは可能であるとも言われます。 世界中で、意識のシフトを促す動きを、さまざまな団体が始める中で、ワールドシフトができあがり、ワールドシフト・ジャパンが活動を始めています。 お時間のある方はぜひ、ワールドシフト・フォーラムへ参加されてみてはいかがでしょうか。 世界中にある問題。それらを問題のまま見ているのではなく、動き出す。一人ひとりが個人レベルで動き出したとき、大きな変化になる。 今、ほんとうに人と人とのつながりから生み出される、一人ひとりが自覚的に動き出すことによるシフト、チェンジが起ころうとしているように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年04月16日 17時19分24秒
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