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テーマ:仕事しごとシゴト(23717)
カテゴリ:仕事のいろいろ
本日、2009年度から導入予定の 新人事制度 の説明会がありました。
うちの会社は創業70年を超えていて、どちらかというと老舗の製造業ですが なぜか人事制度に関しては昔から、良く言うと「革新的」です。 悪く言うと「いい加減」「 思いつき」です。 今の人事制度も10年くらい前に実施されたものですが、当時としては革新的な 「年功序列廃止&仕事給制度」 → 同じ仕事の人は、年齢&経験関係なく同じ給与 という思想の制度です。 今は50歳の人も25歳の人も、同じ仕事をしている人は基本給同じです。 今度変わる制度は一歩進んで「能力に応じて給与格差を大きくつけましょう」 というコンセプトの制度です。 つまり役員を除いて、全社員を順番に並べて トップ5%には月給200万円だけど 他は・・・ みたいな感じです。 そのための評価方法として公平性をもたせるため、上司+同僚+部下の評価を 均等に集めて、最後は第3者が決めるという評価方法を導入されるとのこと。 評価方法は多面的で賛同できますが、格差を付け過ぎるのはどうなんろう... はたして、この制度は良い事なんだろうか? 疑問??です。 「上位20%の人は頑張れ、その他80%の人はどうでも良い」という思想なら そうかもしれませんが、本来は 「80%の人は頑張れ、下位20%は定期的に入れ替えよう」の方が良い気がします。 「100%全員で頑張りましょう」は現実的に厳しいかと思いますが... 私も、ボチボチ歳かな... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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