カテゴリ:韓国生活
小学生以上の子供がいる多文化家族のための、歴史探訪という日帰りバス旅行(無料)が
全部で5回企画されている。 この前にもう1回参加したかったけれど、エバーランドとぶつかってしまったので 私たちはこれが初めて。 (そして次回の最終回は、我が家は参加予定ないけど、12/11です) 今日は、景福宮と宗廟の見学と、国楽の鑑賞と楽器の練習。 まず、景福宮。 早口の韓国語だけど、丁寧に説明してくれる人がいて、 見所が判ってよかった。 まず、大雄殿の天井には龍が描かれているということだったけど、 これは、正面からだと梁が邪魔になって見えない。 横から見たら、見えた~! 9月にも両親と来たけど(それまでにも何度か来ている)、 知らなかったなぁ。 説明する人は足早に歩くけど(話すことが多くて、つい急いでしまうとのこと)、 ベビーカーが必要な小さな子供たち(弟とか妹なんだろう、きっと)も多くて追いつけず、 途中で迷子状態になったりと、メチャクチャだった。 なので、落ち着いて散策は出来なかったけど、季節が良かった。 残念ながら、先日の強風で紅葉はだいぶ散って落ちていたけど、 柿には赤い実がなって、鳥がついばんでいたり。 きれいな秋を鑑賞できた。 近くの食堂で、ビビンパプの昼食。 食堂の造りはイマイチだったけど、味はおいしかった。 団体だから仕方ないけど、料理が冷たかった。 あったかかったら、文句なし (無料だから、もちろん文句いわないけど) そして午後は、世界遺産にも指定されている宗廟。 説明係りの人はここでも足早だった。 息子が来年小学校にあがる我が家はぴったりついて回れたけど、 小さな子供がいるうちや、肝心の小学生同士も友達になって遊んでいる子もいて、 説明を聞かない・聞こうとしない人が多くて、説明係がちょっと気の毒だった。 増築の繰り返しの結果、というのは、初めて知った。 ここは強風の影響が少なかったのか、紅葉がきれいだった。 また、落ちたイチョウの黄色い葉が地面を覆っているのも美しかった。 その後、すぐ近くの雑居ビルの中の小さな劇場へ。 国楽の演奏を聴いたり、パンソリ(日本でいえば語り?)を聴いたりして、 その後、子供たちは実際に楽器の演奏を習うことに。 娘はチャング(細長い鼓を横に倒して、細いバチで両面を叩く)、 息子はブク(太鼓)。 親は、写真撮影~ (あ、もちろん、下の写真は、劇場所属のプロの演奏シーンです) 夕方、現地解散して、地下鉄で帰宅。 いろいろと楽しめた1日でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月09日 15時32分35秒
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