復帰
先月、父が亡くなりました。転院先の主治医の先生も、他の先生も、看護士さんも、ボランティアの方々もみんな本当に素敵で、あたたかい人達で私たちと最期まで一緒に父を診ていただいた方々がこの人達で本当によかったと心から思いました。一生感謝します。多分、前の病院で亡くなったら父が殺されたと思うくらいの不信が募っていたと思います。点滴がはずれたり、薬の量が多くて症状がおかしくなったり、看護士さんによって、処置の内容が違ったり、処置途中でどこかに行ってしまったり、薬のせいで起こっている症状なのに(転院してからわかりました)父や家族をせめる看護士さんがいたり、主治医の先生は他の人のせいにして、最後は診察にも来てくれなかった。両親にひどいことを言って、精神的にも傷つけられた・・・真実を書いてくれない書類。指摘をしたら、逆ギレされました。保険やさんの方がよっぽど信頼できます。転院し、前の病院では「できないし、そんな期待を持つな」と言われたことが今の病院で父と一緒にできたこと、本当に良かったし、嬉しかったです。父も喜んでくれました。入院は、たった4ヶ月間だったけれど本当にいろいろなことがありました。御通夜、お葬式も多くのことがありました。信じられない出来事もあって、親戚や家族とも、たくさん話をしました。今月から仕事に復帰しました。子どもたちは「おかえり」と温かく迎えてくれました。初めて会った子どもたちともいっぱい話をしました。大人とは、まだ馴染めません。初めて会う職場の人たちと、以前みたいに笑顔で自ら声をかけて、すぐ新しい繋がりを作ろうという気力がなかなか起きません・・・