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カテゴリ:フランスワイン
北海道じゃ凍死するよ
突っ込みたいのはヤマヤマだけど、遅れているもんでスル―。
さて相変わらず、遅れているワインコメント。 マンガリッツァ豚のサラミに合わせてみようと
CHATEAU MALESCASSE
生産者はシャトー・マレスカス。 ボルドー地方、メドック地区にある村、 フランス ボルドー地方(赤枠) フランスのボルドー地方を拡大(ピンク色がメドック地区)
所有する37haの畑は最高級の小石質の丘の上にあり、 ch.マレスカスの畑の土壌とブドウ 畑のブドウは1970年に植え替えが行われ、 ワインは古典的でありながら現代的タッチも感じさせてくれる造り。 ちなみに格付けはクリュ・ブルジョワ認証(※1)。 以下詳細
(樽熟成18ヵ月、新樽35%)
香り:濃縮感のあるカシス、プラム、煙草、濡れ落ち葉、湿った土、丁子や黒コショウなどの少し甘苦系のスパイス、クマツヅラのような少し清涼感のあるハーブ、ミルクチョコレート、しおれた赤い花(ハイビスカス系)、キノコなど複雑。 熟成感が出始めた香。 (抜栓1時間後、ボルドーグラスでは卵焼きや肉の風味が大きくなる) シトシト雨の降る濡れた秋の森のような、しっとりとした印象。
味:皮ごとすりつぶしたような、フレッシュでやや厚みのあるカシス。 タンニンはまだ少し乾いてギシリとした印象だが、程よい酸味とのバランス。 辛口のミディアムに近いフルボディだけれど、 今飲んでも美味しいけれど、
合わせたのは クセのない仔羊や赤みの多い和牛に合うのはもちろん、
【今日のおまけ】 シャトー・マレスカス畑で冒険しているロボットくん
※1クリュ・ブルジョワ認証~ボルドー(メドック地区)にはご存じ「ch.ラトゥール」「ch.ムートン...」「ch.マルゴー」などの超有名なワインを造るワイナリー始め、61のシャトーが第1級から第5級まで格付けされています。 その他にボルドー・メドック地区には、 でも、いろいろもめ事があり、クリュ・ブルジョワの格付けは廃止。 2008年からは検査で合格した優良ワインに「クリュ・ブルジョワ認証」が与えられることになり、コレは格付けではなく皆、横並び。 詳細は姉男の過去のブログで
オチ・・・弱い・・・ やっぱりこのかただと、オチるのは支持率だけ?!
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