\波平さんの真面目な宣言~/
今日は朝から
ある真面目な集まりの勉強会&忘年会。
そうそう、マジなほう
あまり詳しくは言えませんが
ある会社の社長さんたち、大きなホテルの総料理長、
大学教授、出版社のかた、行政の上の方のかたなどなど
姉男が参加させてもらうのはおこがましいような
そうそうたるメンツ。
いつも、そういった方々のお話を聞くだけでも
とっても為になるんですが
今日は勉強会の後、
会場でちょっとしたお弁当とおつまみで忘年会。
毎度、この勉強会のお弁当はとっても美味しくて
姉男の楽しみの一つ。
なぜなら手配してくださる方が、
食についてとても真面目に考えているある団体のトップのかたで
ただ美味しいだけじゃない付加価値がついているから。
今日のお弁当は、コチラ
一見、普通のお弁当に見えるかもしれませんが
ご飯のお米は低農薬・有機米。
野菜も有機野菜を使ったものだそうな。
もちろん全て、手作りのホッとする味。
(札幌市内のお弁当屋さんが作製)
当たり前のものが、当たり前に美味しいお弁当。
というのも、一応食関連の仕事をしている姉男。
コンビニ弁当や総菜、弁当販売店などの工業生産食品の裏側について
多少なりとも知ってしまっていることもあり
(お好きな方がいたら、申し訳ないですが)
個人的に、なるべくそれらはとりたくない派。
というより、知ってしまったら
コワくてとれなくなっちゃった・・・
(あまり詳しく言えないのが痛し痒しですが・・・)
知っていて、自己責任においてとるのは
自分のことだから何ら問題はないけれど、
何も知らない子どもたちには無制限にそれらを与えるのは
かなり心配・・・。
昨日の新聞にも
『全国に多動性障害のお子さんが6%いる』
という記事がありましたが、
よろしくないものを使っている加工食品をとると
小学生になってからいろいろ障害が出るようですよ。
あ~いかん!まじめに語り過ぎ。
勉強会の成果か?!
エスカレートしそうなので止めますわ。
じゃ、ワインでお茶を濁そう。
勉強会に参加していた方がお持ちくださった
アコロン(Acolon)という品種100%の
とっても珍しい、ドイツの赤ワイン。
ドイツ最大の赤ワイン産地、ビュルテンベルグ地域にある
Heuholz協同組合のワイン。
(Heuholz協同組合は1937年に設立)
お持ちくださった方はドイツに滞在していた方。
以前の勉強会で、
姉男がワイン好きだと熱く語ったら、ワイン談義に花が咲き、
有難いことにその話に出た、日本未輸入の珍しいワインを
お持ちくださったのでした。
Heuholzの風景
ちなみに、このアコロン(Acolon)という品種。
ドイツの赤ワイン用品種、レンベルガーとドルンフェルダーを
かけ合わせた新しい品種
品種として認められたのも、つい10年前の2002年!
紙コップで寂しいが色はこんなの
2006年だから、かなり落ち着いた濃い赤
ブラックチェリーやカシス、スパイスの風味の辛口。
やわらかいタンニンと目の詰まった酒質。
凝縮感がありながら、口あたりはふわりと綿のよう。
姉男は当然、この品種は初めて味わったけれど
うまいわ~!1本スルスル、いけそう!
この味わいなのに、現地で6ユーロ位だから、驚き!
ドイツも奥深いな~。
という、いろいろ勉強になった忘年会でした。
お知らせ
明日から12/18までは、
姉男は出張の旅に出ます。更新は18日以降です
足跡がわりにぽちぽちっとどぞお願いします