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カテゴリ:北海道のウマイもの
先日、相方が日帰り出張に行き、
北海道・洞爺湖にある『わかさいも本舗』が作る
このうち「わかさいも」のほうは、 コレは5個入¥500 道産子なら知らない人はいないくらいの 今はこんな可愛いパッケージもありますが 画像は20個入¥2000
この「わかさいも」が誕生してから約80年。 洞爺湖や登別方面に行ったら、 姉男も子供の頃から数え切れないほど、お土産に購入したり ただ、あまりに定番だったので今は他のものに目を奪われ、 今回、二十年ぶりくらいに食べた・・・。 が 改めて食べてみると、このお菓子の凄さが分かる!
じつはこの「わかさいも」。 名前に"いも"とついていて、一見スイートポテトのようだけど、
主な原料は、地元である洞爺湖周辺の大福豆と昆布。 大福豆でつくられる白餡で芋のようなホクホクさ、ムッチリさを
餡で焼き芋のようなお菓子ができないか、と生まれたのが
昆布でサツマイモの繊維を作るなんて、凄く芸が細かいでしょ? 皮に見立てられた外側のこんがりした部分に塗られているのは、 (和菓子に醤油を使ったのは、 当時全国初だったそう)
今食べても、甘すぎず、甘さと塩加減が飽きの来ない味わい。
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で、このお菓子の品質の良さは、戦時中にさかのぼるけれど 当時は物資不足のため、菓子屋では砂糖の代わりに
でも、創業当初から原料はちゃんとしたものを使い続けてきた 職人気質で、砂糖が手に入るまで 7年間も製造を中止したくらい。
今でも、その本物の原料だけを使う姿勢は 大量に作られるお菓子でありながら、
道産子にとっては、もはや当たり前になっていたものだけれど、 昭和の初めの北海道で、こんなひねりの効いた本物のお菓子が
ちなみに 「わかさいも」ができるまでの動画はこちら ・ 「わかさいも」を作った創業者の苦労が漫画で分かる
さらに「わかさいも」以外のお土産、
画像は6個入¥525
餡には十勝産小豆を使用。 餡も皮もしっとりして、香ばしい美味しさ さすが原料と味にこだわるメーカー!
ちなみに、この『わかさいも本舗』の系列店には フランス菓子の「コートドール」、フレンチの「コートドール」も あり
ほかにも、ジャガイモのクッキー「北海道じゃがッキー」も 北海道じゃがッキー(12枚¥525)
「わかさいも」と「北海道じゃがッキー」は
楽天内では こちらで手に入りますこちら
食べたことのないかたは来道の際、
【今日のおまけ】 大阪のCMっぽいけれど、イマイチ道産子気質が出てしまい はじけきれない北海道のローカルCM
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