姉男（あねお）のワインやっちまった？

関東じゃ梅雨が明けたって？

そうだよ

＼私が梅雨明け、命令しました／

カエルの王女様 

じゃあ王様はどんな権限持ってるの？

さて

6月から密かに続けている、北海道のお土産にもピッタリの
美味しいものシリーズ。

そんなシリーズあったの？という方はこちらが最初

以下、断続的に続いてます

レアなスイーツ江別編こちら

欠かせないスイーツ江別番外編こちら

こんな色のビール編こちら

老舗洋食店のおかき編こちら

今回は、函館市近くにある北斗市のケーキ屋さん。

北斗市というと、函館から車で20分ほど、

2015年度末までに開業が予定されている北海道新幹線の
「新函館駅」ができる街

その北斗市にある洋菓子店
『パティスリー　ジョリクレール』。

元々は
1933年（昭和8年）から続く和菓子の老舗「末廣軒」から
1996年（平成8年）に洋菓子ブランドとして立ち上げられ、

函館湾に面した国道228号線（通称：松前国道）沿いに
ショップをオープン。

たちまち、周辺の住民はもちろん、
わざわざ函館市内からもケーキを買いに来るほどの
人気となったお店。

ここ何年かは北海道物産展にも出ているので、道外でも
ご存知の方もいるかな？

6月の展示会の時には、
函館市内にあるリゾートホテル『男爵倶楽部』とのコラボ菓子
「Ryo＆Jeanie」という名の「ショートブレッド」

（小麦粉・バター・砂糖・塩の4種類で作られた、
　イギリススコットランドの伝統的な洋菓子）

今月（7月）2日より販売開始の新製品1箱6個入  ￥630

と

最中の皮にサブレ生地を詰めた焼き菓子の
「モナスク」

などが紹介されていたんです。

中でも、この「モナスク」はオモシロイ商品

和の最中と洋のサブレを組み合わせ、ラスクのようなサクサク感。
（なので、最中＋ラスク＝モナスク）

表側は最中、裏を返すとバターたっぷりのサブレ。

2年ほど前は1種類だったけれど、今や4種類。
最中に描かれるモチーフは全て函館周辺のものばかり。

まずは
１.モナスク 箱館奉行所（プレーン）

函館奉行所がモチーフ。

（画像はちょっと分かりにくいけど「函館奉行所」の漢字入り）

バターの香ばしいコクと後味の軽さが癖になる味。
バタークッキーがお好きな方に、おススメ。

２.モナスク 金森倉庫（メープル）

函館の金森倉庫がモチーフ。

ナッツのツブツブ感とメープルの深い甘さがマッチ。
プレーン味（函館奉行所）より、甘さが強め。

３.モナスク 中空土偶茅空（抹茶ガゴメ昆布）

中空土偶をモチーフ。

所々に黒く見えるのが、道南特産のガゴメ昆布。
抹茶感は強くなく、甘味もさほど強くないので、軽めの味。

ちなみに中空土偶茅空とは

1975年、著保内野（ちょぼないの）遺跡付近で
農作業中の主婦により発見されたのが、
高さ41.5ｃｍの中空土偶「茅空（かっくう）」。

中空の土偶としては国内最大の大きさで、
1979年に国指定重要文化財となり、
2007年に北海道初の国宝に認定されたもの。

４.モナスク 五稜郭（チョコレート）

コレ、姉男が持ってくる途中に割れちゃって
画像を撮る前に食べちゃったので裏の画像がアリマセン。

しかも、急いで食べたから、味の感想が不明...。

で、箱がどれもBOOK型だから、並べるとこんな具合。

どれも１箱6個入りで￥840

お土産に面白い商品。

しかしながら、この『ジョリクレール』。
洋菓子店なので、断然ケーキが美味しいんです！

北斗市の実店舗で販売されるケーキたち

これらは生菓子で日持ちがしないため、
お店に行かなければ買えませんが、

その代わりにロールケーキはお取り寄せが可能！

・・・と、ロールケーキを紹介しようと思ったら、
字数オーバーになりそう・・・。

その２へつづく・・・

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