姉男（あねお）のワインやっちまった？

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  えっ？！食べちゃダメ、飲んじゃダメなの？

   これ、飲んでいいかしら？   注意：ゴクウは飲み物ではありません 本屋さんをフラフラしていて、ふと目にとまった本。『飲んではいけない飲み物　飲んでもいい飲み物』中を見ると、コンビニやスーパーなどでもおなじみの大メーカー飲料の商品名がズラリ。ペ○シネックス、午後の○茶、缶コーヒーのワ○ダ、ウ○ンの力、明○いちごオ・レ、発泡酒のキ○ンゼロなどなど・・・。見開きページで1つの商品に入っている食品原料、成分、添加物などが紹介されていて、中でも問題にしているのは、添加物。え～っとなになに『合成甘味料の「アセスルファムK」は砂糖の２００倍の甘さ。人工的な化学合成物質なため、体内で代謝されず、異物となって体内をかけめぐり腎臓に達する』。　　　フム。『２０００年に認可された添加物だが動物実験では肝臓がダメージを受けたり、免疫力が低下する可能性のある実験結果・・・』 　　　　 ん～、そうなんだよな～、添加物・・・。１０代後半～２０代までは食べ物はなるべく無添加を心がけ、化学調味料などの味が　極端に苦手な姉男また、２０００年に化粧品の全成分表示が始まった時には記載されるすべての成分と効果を把握するため、分厚い化粧品学、化粧品製造学、成分辞典などを読みあさり、自分の肌で人体実験しながら口コミしていた姉男さらに酸化防止剤としてワインに使われる添加物「二酸化硫黄（SO２）」。コレが多いワインを飲み過ぎると、（二日酔いではなく）頭が痛くなるのを経験的に知っている姉男　　　　　今はたいていの加工食品に添加物が使用されているのでいつの間にかあまり感じなくなっていたけれど、食品表示には最近、見慣れないものも多い。（例えば、合成甘味料のネオテーム※1など）目くじら立てて「添加物は何でもかんでもダメ」とか髪振り乱してシュプレヒコールをあげる団体とかにはなりたくないけれど、（添加物入り・なしの）食品の選択肢がいろいろあるならばせめて自分と家族くらいは、元気で健康な老後を送るためにも参考にしておいて損はないハズ。・・・ホントはいつも飲んでいるもの、たまに口にしたりするものが載っていて、出張の時にホテルで軽く読める読み物として手に取ったんだけど、軽いどころか、結構考えさせらるこの本。一応、姉男も食品に関係する仕事で最近ガン経験者の家族がちょっとした胃腸系の病気になったので特に。「マイナスになるようなことを自分の努力で避けられるならば、できるだけ避けたい」そんな思いで、昨年から出ているシリーズ３部（飲み物、お菓子、お弁当のシリーズ）を全部買っちゃった！たまに飲んでいた「テ○ーズ・ティー　ベルガモット＆オレンジティー」がもう飲めないけど、まぁいっか。ワインは止められないけど（笑）。楽天ブックスでも購入可能 【送料無料】食べてはいけないお弁当食べてもいいお弁当 [ 渡辺雄二 ]価格：735円（税込、送料別）※１ネオテーム～砂糖の7000～1万3000倍の甘さの人工甘味料。  参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　　

  2012年10月19日

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  道東の寄り道♪　その２

   また字数制限でひかかっちゃった・・・ その１よりのつづき・・・ 知床峠よりもさらに半島の先端側にある、知床五湖知床峠では天気が良かったのに知床五湖に降りてくると、雨がポツリ知床五湖の遊歩道には熊よけの電気柵あり知床五湖名物「はまなす・こけももソフト」（￥３００）ついでに、帰り道に寄った網走湖のほとりにある、「じぇらーと工房　オホーツク」の網走産牛乳を使ったソフト（￥２８０）姉男、ソフトクリームは見逃さないさらについでに、仕事で訪れた網走の水産会社内、活タラバ蟹の水槽と味見のタラバ。活タラバの朝茹で！２～３時間前に茹でて冷凍してないものだから味が濃くてウマっ！１５mはある巨大な水槽に生きたタラバ蟹がぎっしり。 車で道東往復９００ｋｍちょっと。 今回は食べてばっかりの出張だったかも？！体重怖いね～  参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　 

  2012年10月18日

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  道東の寄り道♪その１

   車乗って名所　名所・・・ 昨日（１０／１７）までの３日間の道東出張で途中、時間が空いたので、ちょっと名所に寄り道。地図内の赤太文字の所あたりをフラフラ。 行きに通った１０／１５時点の層雲峡温泉の紅葉はこんな具合ちなみに帰りはもっと赤みが増してました１日目に訪れた斜里町。札幌から車で７時間位。モダンな知床斜里駅と駅前にある、宿泊したホテルちなみにこんな部屋（全室ツイン）「北海道ミシュランガイド」にも掲載される、温泉付き快適ホテル。 ２日目の網走。網走の端にある網走海鮮市場の世界最大のニポポ（※1）二階建ての家くらいの高さのニポポ像。夕日に映える ニポポ像の後ろの浜では、カモメの群れ。 同じく２日目。ウトロ側から知床峠（※２）に上る途中。羅臼岳峠方面にはホイップクリームみたいな面白い雲。 知床峠到着。気温７℃。風速推定１７ｍ、風強い。海の向こうには北方領土の国後島が近くに見える。思わず姉男、「北方領土を返せー！」と叫ぶ。知床峠から北方領土側の眺めを改めて（画像は左から右への目線で３枚）知床峠から羅臼側を望んだ景色。 その２へ続く・・・※1ニポポ～北海道、アイヌの郷土玩具。「ニポポ」にはアイヌ語で「小さな木の子供」「人形」という意味あり。とりわけ網走の代表的民芸品。網走市内には各観光名所にニポポ像があります。（網走市内の各ニポポ像の場所など、詳細はこちら　※２知床峠（しれとことうげ）～北海道目梨郡羅臼町と斜里郡斜里町とを結ぶ国道334号(通称「知床横断道路」)の峠。標高738 m。峠からは間近にそびえる羅臼岳や国後島を望むことができ、知床八景の一つ。知床連山を越える峠で、羅臼側と斜里側では天候ががらりと変わっていることが多い。   参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年10月18日

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  東京土産のスイーツ♪（エール・エル）

  　デブのもとだよ 東京のお土産にコレもらいました神戸のワッフル・ケーキの店「R.L（エール・エル）」のワッフルケーキ１０個セット。１９９１年から神戸などの関西を中心にお店があるし、楽天でも人気となったスイーツなので、知っている方も多いハズ。ちなみに、ご存じない方のために「R.L（エール・エル）」は、建築家の新保哲也氏によって２１年前に作られたワッフル専門店。自社工場で焼き上げたワッフル生地で、クリームや果物をサンドしたワッフルケーキが看板商品。　　　　　月替わりで、季節にあった２０種類のワッフルがあり、他にもロールケーキタイプのワッフル「くるくるワッフル」　　　　　ひとくちサイズに焼き上げたクッキータイプのワッフル「コロコロワッフル」　　　　　リエージュタイプのワッフル「神戸ワッフル」　　　　　さらに詳細を知りたい方は　エール・エル公式サイトコチラ　へ 東京駅のグランスタ店で購入したみたいですが、北海道、東北以外の関西などを中心に４０店舗ほどあるようなので興味がある方、 ショップリストこちら　で、２日間に分けて１０種類全部味見今回購入の味、上から１．プレーン２．ぷちぷちストロベリー（１０月の新作）３．あずき４．チョコ５．万次郎かぼちゃプリン（１０月新作）６．ヨーグルトチェリー（１０月新作）７．抹茶８．りんごカスタード（１０月新作）９．ストロベリー１０．ショコラ見た目は可愛らしいけど、いかんせん、姉男には少し甘い（は姉男が１個食べられるもの）生クリームの入ったものだと何とか大丈夫だけどココのカスタード系のクリームは、ちょっと重くて苦手な部類。買ってきてくれた相方は甘いモノ好きなのでいいけれど、姉男はヒーヒーいいながら、やっと完食買ってきてもらって申し訳ないけど、どちらかと言えば、シンプルな本場のベルギーワッフルの方が好きかな～。とはいえ、スイーツ好きの女子のみなさんやとにかく甘いものを食べたい方には色もキレイで味の種類もいろいろあって楽しいし、個包装だから、お土産にはイイかもしれません。楽天でも購入可能 10月限定季節の味勢ぞろい♪季節のワッフルケーキ10個入り【02P3Oct12】【楽ギフ_のし宛書】【...価格：1,300円（税込、送料別）とりあえず、明日の体重が怖い姉男・・・。参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　　　

  2012年10月14日

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  この原点は・・・

  えっ、大人なのに 皆さんは好きな絵ってありますかね？と、唐突ですがまぁ、飲んだワインのブログアップもたまっていたり来週月曜日から急遽、出張になったりとなんだか気ぜわしいので、閑話休題。なぜか好きになる、気になるタッチの絵。この場合、絵と言ってもイラストというか漫画のような絵なんですが・・・。姉男の場合、こんなのコレ、ご存知の方も多いと思いますが『もやしもん（※１）』という漫画に出てくる菌たち。簡単な線のタッチだけど、表情と味があってかなり好きな絵。 生理的に、文句なしに一目で好むもの。で、どうしてこういうタッチが好きなのかな～とある日ふと考え、たどり着いたのが幼少期。姉男の幼児期の愛読書がコレだったんです。『おっと　あぶない』コレは、１９０５年生まれのアメリカの作家、マンロー・リーフ作の絵本。この作家はハーバード大学を卒業後、学校の先生、出版社の編集者を経て作家になった方。編集者をしている時、子供の本の挿絵画家にヘタな絵で注文をつけていると「その絵がおもしろい！」と言われ、本を書き始めたんだそう。子供がやってはいけないことを「まぬけ」と称して紹介しているんだけど今見てもやっぱり、おもしろい！お風呂場で、いきなり熱いお湯をかけてしまい、やけどをしてしまう「ふろばまぬけ」知らない犬に急に手を出して噛まれてしまった「てだしまぬけ」さりげなく、子供に物事の分別を啓蒙しながらヘタウマの絵でうったえてくる絵本！今思うと、絵も文章も押しつけがましくないのが良くて、自然と教育になっていた、いい絵本だった・・・。 これを３歳くらいから幼稚園くらいまで繰り返し見ていたおかげで、火遊びの恐ろしさを知っていたし、刃物の怖さや自動車の前にうっかり飛び出しちゃいけないことも知った。子供には　 姉男にとってはいろいろなことを教えてくれたある意味、バイブルのようだったんですね。それが、記憶にも好ましいものとして刷り込まれ、だから、これに類似するようなタッチの絵が今でも生理的に好んでしまうんだな、と妙に納得。 お子さんをお持ちのかたは、心当たりがあるかも。幼少期に与えていたもの、よく手にしていたもの。それがそのまま、大人になってからの好みや人格にも影響を与えるのかもしれません。　　　　　　大人になった姉男が飲んべぇなのは・・・幼児期、親戚のおじさんにおもしろがって日本酒を飲まされたせいか？！おじさんもつい出来心でやったイタズラが、将来飲んべぇを造り上げるようになるとは思わなかったに違いない ※１もやしもん～漫画家・石川雅之による作品。青年漫画誌『イブニング』（講談社）にて、2004年16号より連載中。肉眼で菌を見ることができる主人公・沢木を中心に、菌・ ウイルスに関わる農業大学の学生生活を描く漫画。ちなみにワインに関してのお話もあります。フジテレビなどでアニメや実写ドラマなどでも放送されていました。放送済みアニメに興味のある方はこちらですべて見られます。  この人たちの幼少期には、いったい何が・・・ 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　　

  2012年10月13日

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  久々のブラインド♪

   当たるかね・・・昨日のつづき「姉男さん、１０日空いてる？」「１０日、僕が店をやるから良かったら来て」いつものワインショップに居合わせた、古くからのワイン仲間のSさんのお誘い。このＳさんというお方。別にお仕事は持っているものの、月に１～２度、ススキノにある「たまりすく」というワインバーで一日店長になり、店を営業。「わー、行く行く～！」ワインに関して、あまりNOとと言ったことがない姉男。二つ返事「たまりすく」は７年前ほど前はワインとフレンチのお店としてリニューアルし、姉男もかつては、ワイン仲間とのたまり場として行っていたお店。でも、ソムリエが変わったり料理人が辞めたり・・・なんだかんだで足が遠のき、今回は何年か振り。「ちょうど、丸井さんでイタリア展やっているから、そこにちょっと寄ってから行こうっと」（イタリア展に関しては、　　　　　　　　　　前日の姉男のブログこちら）ちょっとのつもりが、イタリア展ではワインを３０種類ばかり試飲。イタリアワインはアルコール度数が高いものが多いから後から結構効くんだよね～。途中、フラフラと寄り道しながら、午後９時前には「たまりすく」到着。待ち合わせしていたわけではないけれど、先に来ていたワイン仲間のK夫妻はもう帰る寸前でテーブルの上には３つのグラス。「姉男さん、今日はブラインド（テイスト）３つです。　さて何でしょう？」えっ、ちょっと待って！美味しいワインを飲ませてくれるっていうから何にも考えずにやってきたんですけど、ブ、ブラインドぉ？ 確かにワインの資格取る時にはブラインドばっかりやっていたし、今もワインは毎日飲んでるけど、ブラインドはもう何年もやってないから分かんない～と言うより、すでに３０種類試飲してヨイヨイなんですけど・・・。　　　　グラスには白２種類と赤１種類のワイン。ココロの中では泣きながらそれでも鼻と舌に総力を結集する姉男。「コレはイタリア、ソアヴェ（※１）。　コッチの赤はイタリア、ドルチェット・ダルバ（※２）?　あと、この白だけは自信ない。　ユルッとしたところと樽っぽいところが南アフリカっぽいけど　ん～分かんない」で、結果はコレガンベッラーラ・クラッシコリーヴァ・アルジーリア　2010（メンティ） DOC（原産地呼称）こそ間違っていたものの、ブドウの品種（ガルガーネガ種）と国・州は正解 赤はアユート！ロッソ 2005 （トリンケーロ）国・産地は正解したものの、肝心のブドウ品種違い（正解品種は、バルベーラ種）でも、これに関しては言い訳したい～！普通のバルベーラ種の味じゃないよぉ！だって、このワイン特別なんだもん（※３）。で、姉男が最後まで分からなかった白グリューナー・フェルトリナー（アロイス・ヘレラー）国はオーストリア、ウィーンの北西のカンプタール産。品種はオーストリアの固有品種、グリューナー・フェルトリナー。すいません、オーストリアワインは甘口も多いので、過去に数回飲んだことがある程度。記憶の彼方に消えてました。完敗 久しぶりにブラインドをやるとまだまだ勉強が足りないな～と実感せざるを得ない姉男。急に酔いが醒めちゃった。 ※１ソアヴェ～イタリア・ヴェネト州の代表的な白ワイン。ガルガーネガという白ワイン用品種から造られる。DOC（原産地呼称）ソアヴェ。※２ドルチェット・ダルバ～北イタリア・ピエモンテ州の赤ワイン。ドルチェットという赤ワイン用品種から造られるもの。※３このワイン特別～ちょっとマニアックなお話ですが、このワインの生産者・トリンケーロは、バルベーラ種の造り手として最も古く、別格の存在。その生産者のトップキュヴェが「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」というバルベーラ種の赤ワイン。実は、今回の「アユート！ロッソ」はこのトップキュヴェをヴィンテージ、その他の理由で、格下げして出された特別なものなんです！酸もタンニンも通常のバルベーラとは全く違う柔らかさ！   参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　　 

  2012年10月11日

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  大イタリア展！

   展示はこちら　　この絵ってさ、＼例のおばあさんが描き変えちゃたやつでしょ／  ちがうちがう マツコへ　母からのフォトメッセージ／マツコや、私のおさがり送っといたわよ＼  札幌の百貨店、「丸井今井札幌本店」ではイタリアの食や工芸品などが集まった『大イタリア展』が今日（１０／１０）から始まりました！ 毎回大盛況の催事ですが今回は丸井今井の創業１４０周年記念として初出品や初出店など、初登場メニューも目立ちます。イートインコーナーでは東京・広尾の〈リストランテ アクアパッツァ〉が初出店！こんな美味しそうなパスタたちに加え、シェフの日高良実氏が来札（12、13日）してのお料理教室も。※もっと詳しいことを知りたいかたはこちらで、もちろん姉男のお目当ては例の如くワイン。今回は「ヴィニタリー　リバイバル　セレクション」と題し、イタリア最大の国際的ワイン品評会「ヴィニタリー」で２００７年から２０１１年まで、過去5年間の大賞、金賞を受賞したワインから人気の高い銘柄を一堂に集めたものがメイン。もちろん、各ワインの試飲も出ていて、3つのブースで赤、白、泡、甘口など、今回初登場するワインも数多く試せます。姉男は、閉店前の1時間ほどで30種ほどを試飲。・・・コレ、簡単に書いてるけど、イタリアワインはフランスなどと比べて結構アルコール度数が高いものが多いので意外とヘヴィ今回は１５.５％のものもあり、ハードな試飲。そんな中でも面白いと思ったのは、今回初登場のこのプロセッコ。 プロセッコ・ミレジマート・セレブレーション通常のプロセッコは白や黄色の花と洋ナシのコンポートのような果実味でやわらかい味わいのフレッシュ＆フルーティなものが多い。でも、このプロセッコ樽熟成はしていないとのことなのに、栗の皮のようなかなり香ばしい風味が深みと飲みごたえも与え、面白い味の辛口プロセッコ。 さらに、甘口ファンのかたには、コレがおススメ。グレカーレ・モスカート アカシアの蜜やマスカット、イチジクや杏、ベルガモットなどの風味が一体となって、アールグレイの紅茶に蜂蜜の甘味を足したような味わい。単に甘いだけではない、奥行きのある品のいい甘さ。ドライフルーツや秋のスイーツと一緒に味わえる癒し系の甘口デザートワイン。 で、もしワインに迷ったら、このかた！丸井今井札幌本店のお酒売り場にいる、ワインアドバイザーの前（まえ）和宏さん。いつもはB２Fの和洋酒売り場にいらっしゃるんですが、イタリア展では試飲のブースにいて、丁寧に説明してくれます。もちろん、普段の時でもB２Fで「呼んでくれれば、すぐに行きます！」とのことなので、ワインのことに困ったら、相談してみてはいかが？！さて、この後姉男はススキノへ。つづく・・・。●大イタリア展　期間：１０／１０（水）～１５（月）　会場：丸井今井札幌本店　大通館９階催事場　　　　（札幌市中央区南１西２） 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　　

  2012年10月10日

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  ちなみに、先ほどのブログに載せたワイン（ﾌｨｴｽﾀ･ﾃﾞ･ｱｽﾙ･ｲ･ｶﾞﾗﾝｻ)はこちらで・・・

  先ほどのブログではまたまた字数制限ではじかれちゃったので・・・  先ほどのブログのワインに興味がある方へ コチラで買えます 【25%OFF】　■アスル・イ・ガランサ　フィエスタ[2011](750ml)赤 Bodegas Azul y Garanza Fies...価格：905円（税込、送料別） ちなみにこの生産者（アスル・イ・ガランサ）は他に品種：テンプラニーリョ　９０％、カベルネ・ソーヴィニヨン　１０％で 半分をオーク樽熟成４ケ月したアブリル・デ・アスル・イ・ガランサ 【25%OFF】　■アスル・イ・ガランサ アブリル・デ・アスル・イ・ガランサ[2010](750ml)赤　Bod...価格：1,220円（税込、送料別） ブドウ品種：メルロー 60%、カベルネ・ソーヴィニョン 40%で オーク樽熟成10ケ月のセイス・デ・アスル・イ・ガランサ 若いカップルが造る自然派のワイン♪セイス・デ・アスル・イ・ガランサ　2008　750mlSeis de Az...価格：1,974円（税込、送料別）  もあります。ご参考までに。参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　　 

  2012年10月08日

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  爽やかカップルの笑顔みたいな赤（ﾌｨｴｽﾀ･ﾃﾞ･ｱｽﾙ･ｲ･ｶﾞﾗﾝｻ）

   ようこそ  ＼おじさんがこんな格好してるのは・・・／  姉男の先週のブログで紹介した、お料理上手なりんりん２８５７さんのレシピによる「豚バラとジャガイモのとろとろワイン煮」。（この料理のレシピはこちら）コレに合わせたワイン。本来なら、フランス・アルザス地方の白ワインかフランス・ラングドック地方の白か軽い赤を合わせるけれど、あえてのスペイン赤FIESTA DE AZUL Y GARANZA（フィエスタ・デ・アスル・イ・ガランサ）生産者は「アスル・イ・ガランサ」。スペイン・バルセロナの醸造学校を卒業後、ブルゴーニュ、オーストラリア、南ア、アルゼンチン等で修行した若いカップルの営むワイナリー。アスル・イ・ガランサのマリア(左）とダニー（右）２人はそれぞれ世界各地を修業した後、２０００年にスペイン・エブロ地方の地元、ナバーラでワイナリーを設立。　　　（ちなみにナバーラの場所はここ）ワインのDO（原産地呼称）もナバーラ。ナバーラはピレネー山脈からエブロ河沿いの渓谷まで、なだらかに広がる緑の草原で、冬はピレネー山脈からの冷たい風が吹き夏は暑い乾燥した大陸性気候。昔はガルナッチャ種（＝グルナッシュ種）のロゼの産地だったけれど、今はカベルネ・ソーヴィニョンなどの国際品種も認められ、テンプラニーリョ種（下画像）などから造られる赤ワインが半分以上を占める地区。「アスル・イ・ガランサ」の畑は、ヨーロッパ最大の砂漠ラス・バルデナス・レアレスの端っこにあり、乾燥しているものの、ブドウ栽培には最高の環境。一目ぼれでこの地を買ったそうな。ラス・バルデナス・レアレス　砂漠「アスル・イ・ガランサ」の畑「アスル・イ・ガランサ」という名前の由来はまず「ガランサ」輝きのある深い赤色を意味。これに「アスル」（青色）が混ざり、フレッシュで凝縮感に溢れた果実の色、つまり彼らの赤ワインの色になることから。ナバーラから認証を受けた有機栽培ブドウ１００％使って作られるワインは、きれいな果実味と優しいタンニンが特徴。今回のワイン（ＦＩＥＳＴＡ）は彼らのワインの中では一番カジュアルなもの。ちなみに、ＦＩＥＳＴＡとは、ずばり"パーティ"の意。気軽に飲んでほしい気持ちが込められているワイン。 以下詳細●FIESTA DE AZUL Y GARANZA　（フィエスタ・デ・アスル・イ・ガランサ）　収穫年：２０１１年　生産国：スペイン（エブロ地方）　品質分類：DOナバーラ　生産者：アスル・イ・ガランサ　輸入元：（株）モトックス 　購入店：丸井今井札幌（セール）　購入価格：８４０円　アルコール：１３％　ブドウ品種：テンプラニーリョ６０％、ガルナッチャ４０％ 色：輝きある紫がかった濃い赤。エッジはややピンク。粘性～中の上香り：プルーン、ブラックチェリー、黒ゴム、黒コショウや甘苦系のスパイス、高菜、ミネラル、醤油など。華やかさはないが、こじんまりした甘やかな果実香中心。味わい：なめらかな口あたり。辛口でミディアムボディ。フレッシュなブラックチェリーの果実味と日焼けした葉の風味。タンニンはやわらかく、うっすらと舌を覆う程度。線は細く、アフター（飲み込んだ後）に、ブドウの皮の内側をそのまますり潰したようなチャーミングなチェリーの風味がフワリ。スペインのガルナッチャ種にありがちな濃い風味とは違い、酸もバランス良くあってフレッシュ＆フルーティ。物足りなさは感じずに爽やかにゴクッとイケる、デイリーにもってこいのタイプ合わせた冒頭の「豚バラとジャガイモのとろとろワイン煮」には料理にほんのり入る醤油の風味が、ワインの果実味を膨らませ、思惑通りピッタリ！ジャガイモ（インカのめざめ）の甘さと豚肉のとろとろした脂にワインの爽やかな果実味がよく合う味。生産者カップルみたいな爽やかな笑顔のワイン。つられてこちらもニッコリしちゃう。ぜひ、若いカップルのパーティに登場させてほしい！ 爽やかさのないおじさん 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします  　

  2012年10月08日

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  体育の日だからって・・・

   　　　現在の徒競争、坂田さんが１位です そういえば、この１０月の連休は体育に日だったなぁ。というワケで、普段スポーツをしないインドア派の姉男。日曜日はパークゴルフに連れ出された・・・。札幌近郊、恵庭にあるパークゴルフ場。札幌から車で５０分ほどの距離。今回は、いつもよく行くところとは違う、初めての所。名前忘れた・・・ゴルフはしない姉男ですがパークゴルフは強制参加が義務付けられる場合もあり、マイクラブとマイボール、マイグローブは所有。・・・とここまで書いてみて、ちなみに「パークゴルフ」ってご存じですかね?全国レベルで普及しているはずですが、一応、ご存じ無いかたのために・・・パークゴルフ１９８０年代に北海道幕別町で考えられたゴルフ風のスポーツ。専用のクラブとボールを使い、ティーグラウンド（ボールを最初に打つところ）からホールに入れるまでの最少の打数を競うゲーム。ボールは直径6ｃｍの樹脂製のボールでゴルフボールよりも大きいクラブはゴルフのドライバーに似た木製 か　プラスチック製。ショットもパットも同じクラブを使用また、１コースは９ホール。１ホールは１００ｍ以内（計５００ｍ以内）という定めがあるけどゴルフよりはずっと短いので、歩くのも楽。ボール１個とクラブ１本さえあれば、誰でもできるスポーツ。もっと詳しいことが知りたい方は日本パークゴルフ協会　上記のように、ご年配のかたでも気軽にできる、体の負担の少ないスポーツなんですが、姉男たちを連れ出すメンバー（みんな30代～60代の大人）は、やり方が半端じゃないんです。やっている時間：朝９：００～パークゴルフ場が閉まる夕方５：００まで回るホールの数： １０８～１２６ホール １０８～１２６ホール お昼ご飯の時間以外は、ひたすらコースでプレイ中。ずっと歩き続け、打ち続け。競技のように、ストイックにスコアを競い、勝った負けたと一喜一憂。遊びだけど、遊びじゃないんです。こうなるともう、ツアープロか修行僧・・・。 当然、インドア派の姉男は後半フラフラで、「休みたい」を連発し、必ず、翌日筋肉痛に襲われる始末でも今回、６人のメンバーのうち、この日、滅多に出ないホールインワンを出したのは姉男ただ一人でした！　　　　　嬉し～！けど、ホールインワンを出すと皆にジュースをおごらなければならないという（メンバー内）ローカル・ルールがあるので、微妙だけど・・・。その後はスタミナを補うため、焼肉でした。 あの～玉入れ違いなんですけど 【10%OFF】クラブ・ボール・ポーチ5点セット GGP202 アシックス(asics) パークゴルフ用品【2012...価格：14,931円（税込、送料別） 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　　

  2012年10月07日

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  今日は久々の土曜試飲会　（ブルゴーニュ）

  どうして許してなんですか～？   それは・・・ １オープニング小ネタが思い浮かばないから２ブログの字数制限でやり直しを迫られているから さてどちらでしょう？今日は恒例の土曜日の試飲会。９月は忙しくてなかなか参加できなかったので、久々。今日のテーマはブルゴーニュ赤白合わせて１６種類。白は、ブーズロン（※1）からACブル、希少品種ピノ・ブーロ（※２）を使ったものなど、６種類、赤は、ＡＣブル中心で、シャンベルタン（※３）、そしてニュイ･サンジョルジュ（※４）など、１０種類。ヴィンテージは、２００８～２０１０年中心（一部００年と０４年）。中でも姉男が気になったのは、以下。オート･コート･ド･ニュイ　ピノ・ブーロ　２００９（テヴノ・ル・ブラン）ピノ・ブーロ種１００％。黄桃、アプリコット、ペリカンマンゴーなどの熟した風味とバターの香り。樽の風味が嫌みなく溶け込む、柔らかで厚みもある白。酸は穏やかだけれど、ミネラルが豊富。ちなみにこの生産者さんは５代続く名門。お値段￥３１５０ ブルゴーニュ　ルージュ　２０１０（ドメーヌ･ジョアネ）少し熱の入ったフランボワーズ、茶色い茎、丁子やシナモンなどのスパイス。ボディに厚みがありながらもアッサリしている、旨薄系。完熟した果実味がとてもピュアで、アフターの梅風味がイイ味！今飲んでも美味しく、コレは先物買いの価値あり！ちなみに生産者は２００８年誕生、ブルゴーニュ（ヴォーヌ・ロマネ村）期待の大型新人！ヴォーヌ・ロマネ村内のACブルゴーニュ区画（もとジャック・カシューのシャン・ダルジャン！）のピノ使用。年産１５００本と稀少。お値段￥２４００ ブルゴーニュ　ピノ・ノワール　２００８（ロベール・シリュグ）完熟フランボワーズ、赤いバラ、馴染んだ樽のブランデーのような奥行きある香り。ピュアな果実味が、口の中で和三盆のようにフワリふわりとふくらむ味わい。酸もしっかりしているけれど、酸の後に旨みが上がる旨薄系。アフターの梅風味もホントに美味しさを感じる味。2008年でもこの味わいを造るとは、やはり名手！お値段￥２５００ ブルゴーニュ　ピノ・ノワール　テリトワール・プレモー　２００４（ダニエル・リオン） 最初は還元香が強かったけれど、それがとれるとイチゴ系の果実香がフワリ。自然な甘さと引き締まったミネラルと醤油、昆布が混じり合い、たまらない味わい。旨味が前面に出てくるようなブル。 プリモー村の区画のブルなのでお買い得！お値段￥２８００　（楽天内にはなし） 他にも、分かりやすい美味しさの「オーディフレッド」のブル・ピノや深みある味わいの「ジャンクロード・ベラン」のシャンベルタン、旨味とミネラルが美味しい「J・ジャック・コンフェロン」のニュイ・サン・ジョルジュ1級（レ・ジャブッフ）など今回は美味しいものがいっぱいの試飲会だったな～。 ※１アリゴテ～フランス･ブルゴーニュ地方、コート･ドール地区のすぐ下にある村。AOCでは白のみが認定され、使用許可品種はキリリとした酸が特徴の白ワイン用品種・アリゴテ。※２ピノ・ブーロ～白ワイン品種ピノ・グリの別名とも言われる、白ワイン用品種。シャルドネ種よりも酸が穏やかで、アロマ豊かなトロピカル風味のワインができる。※3シャンベルタン～フランス･ブルゴーニュ地方、コート・ド・ニュイ地区にあるジュヴレ・シャンベルタン村の特級畑のワイン。※４ニュイ･サンジョルジュ～フランス･ブルゴーニュ地方、コート・ド・ニュイ地区にある村。タンニン強めだが、上品さもあるワインができる。 ブログの字数制限で、多すぎる！とエラーが出るとこんな気持ちになりませんか？  答:やり直しを迫られたでしたしょっちゅうだけどね 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします  　

  2012年10月06日

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  天使の羽の舌ざわりな白（ﾃﾙﾃｨｳｽ・ｳﾞｪﾙﾃﾞﾎ／ﾓﾝﾃ･ﾗ･ﾚｲﾅ）

     いやいや、フライパンは大丈夫だけど大好きな品種を　また呼んでみた・・・（１０／３のワイン）今日は野菜と魚の和食中心メニュー。と、くれば姉男の大好きなスペインの白ワイン用品種、ヴェルデホを。（ヴェルデホは百合の花のような香りと、南国系の果実、　グリーン系のハーブのニュアンスもあるスペインの白用高貴品種　詳細は姉男の過去のブログを）で、選んだのはコレTERTIUS　VERDEJO（テルティウス・ヴェルデホ）生産者は「モンテ・ラ・レイナ」社。ワイナリーの設立は２００４年と新しいものの、この土地（スペイン・トロ）でのブドウ栽培・ワイン造りは古くから行われ、歴史は11世紀にまで遡るよう。ワイナリーに名づけられた「モンテ・ラ・レイナ」という名前はトロ村が11世紀、当時の中世ヨーロッパ・イベリア半島中央部にあった王国、カスティーリャ王国を支持。忠誠心を誓った感謝の証として、カスティーリャ王国から森の開墾権を与えられたことに由来。（「モンテ・ラ・レイナ」の意味は「女王の森」）また、ワイナリーの建物は新進気鋭らしく斬新。建築家へスース・フアレスによって設計された巨大な箱型で、その幾何学的な姿で農場の高台にあり、丘の地中に半分埋まった形で建てられているもの。向かって右がワイナリー内部は非常に清潔で近代的。専用のラボも備えるワイナリー。ワイナリーの敷地には19世紀に建てられたネオゴシック様式の宮殿があり、この宮殿は現在、ワイナリーがカントリーホテルとして運営中。畑はドゥエロ河が流れるベガ・デル･ドゥエロ盆地を見渡す丘の上（標高約750ｍ）に位置。ちなみにDO（原産地呼称）はトロ。場所は内陸部地方、ルエダの北西、ドゥエロ河の最も西側（中流域）に位置する生産地域。この生産者はヴェルデホ種を使ったワインを合計４つくらい出しているけれど、これは下から２番目くらいのカジュアルなもの。以下詳細情報。●TERTIUS VERDEJO　（テルティウス・ヴェルデホ）　収穫年：２０１０年　生産国：スペイン（カスティ－リャ・レオン地方）　生産地：DOトロ　生産者：テンテ・ラ・レイナ社　輸入元：（有）伏見ワインビジネスコンサルティング 　購入店：丸井今井札幌　購入価格：１２６０円　アルコール：１３％　ブドウ品種：ヴェルデホ１００％ 色：輝きあるゴールドがかった澄んだイエロー。粘性～上香り：黄桃、アプリコット、ペリカンマンゴー、パイナップル。レンギョウ、ミモザなどの黄色い花。フェンネルなどのフレッシュなハーブ。ヴェルデホらしい、フレッシュな黄色系果実に少し苦みのある青いハーブのニュアンス。味わい：オイル状のゆるりとした口あたり。液体というより、羽根のクッションのようにふんわりしたニュアンス。ドライでミディアムボディ。完熟黄桃やアプリコットの自然な果実の甘味。酸は穏やかで、優しいヴェール状。しかし、最後は果実味をダレさせず、味わいを引き締める役割。果実味のフィニッシュを黄色系果実からリンゴのような白系果実に変化させる。アフターにセロリの青みのような心地の良い苦み。この苦みのおかげで、単にフレッシュ＆フルーティだけではない奥行が。 最初は口に入れると大きく拡散している果実味が、次第にガリバートンネルのように締まりながら余韻につながる面白い味わい。爽やかさもあるけれど、細すぎない味。合わせは鱈と野菜の包み蒸し・醤油麹風味。一緒に味わうと、ワインがプリンスメロン風味に変わり、若々しく新しい味に！そして、一番合わせたかったセロリの自家製浅漬け。コレは文句なしに青みと苦みの質がワインとピッタリ！ちなみにギョーザとは相性悪く、味がベタベタしたものにこのお値段で天使の羽の口あたりなら、普段飲みに面白いワイン。 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　　

  2012年10月06日

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  個人的つくれぽ♪豚バラとじゃがいものとろとろワイン煮！

  えぇっホットなイモ 「えっ？なにコレ～！」仲良くしていただいているお料理上手なブロガー、りんりん２８５７さんがアップしたレシピ「豚バラとじゃがいものとろとろワイン煮」主な材料を見てビックリ！豚バラ肉４００ｇ冷凍庫にあるある！じゃがいも（きたあかり）４，５個　種類は違えど、　前日に大量のジャガイモがやってきたばかりたまねぎ半個丁度、半分残したものがある！しめじ・まいたけ半パックずつ　どちらも半パックだけ、ある！白ワイン３５０～４５０ｃｃ　丁度、合計ボトル半分ほどある！もう、こうなれば神の啓示！　　　　 私のためのレシピだわ・・・と導かれるように、すぐさま作ったこの料理！ホントにお世辞抜きに美味しい！豚肉は形はしっかり中はトロトロ、ジャガイモもネットリ最高！ ちなみに、多品種のジャガイモのが揃う北海道にいる姉男。ジャガイモについては道産子（どさんこ）ウンチクDNAがうずくので少々・・・。りんりんさんは今回のレシピでは「キタアカリ」という品種を使用。「キタアカリ」というのは、北海道で誕生した男爵イモから品種改良された馬鈴薯。まだ誕生してから３０年余りの比較的新しい品種で、（従来より線虫被害が少なく）北の地を照らす、希望と明るさを表すジャガイモとして「キタアカリ」と名づけられたんです。特徴としては水を吸いやすいために煮崩れがしやすいものの、ビタミンCやカロティンが男爵イモより多く、ポテトサラダやポテトスープ、コロッケなどにとても向いているジャガイモ。　　　　　姉男もポテトサラダを作る時はサラッとしたほぐれの良さと、通常の男爵イモよりもほんのり甘味があるのでよく使用。で今回、姉男家に沢山やってきたジャガイモは「インカのめざめ」という品種南米アンデス原産のものを北海道の気候で栽培できるように品種改良したジャガイモで、２００１年に品種登録された新しいもの。特徴は、まず中身。濃い黄色栗のような甘みと濃厚さ、ねっとりした口当たりとさつまいものような食感のジャガイモ。（糖度：一般 的に５度程度、インカのめざめは８度！）「キタアカリ」　と　「インカのめざめ」　色の違いカレーやシチュー、グラタンなどの煮込み料理には最高！な　おイモ。さらに余談ですが、今回手に入ったのは作った農場を明記した特別栽培。そして、出来上がりはコチラ姉男作 作り方レシピはリんりんさんのブログ  ちなみに合わせたワイン。通常この料理に合わせるとしたら、料理に使った白ワインか、同様の料理がある国、フランスのアルザス地方の白ワイン（リースリング種など）。でも、りんりんさんのレシピでは醤油やきび砂糖も入っていて、今回ジャガイモも濃厚系を使ったので、軽めのイタリアの赤ワインともピッタリ合いました！（そのワインについてはまた後日）肉じゃがやチャーシュー系とはまた違った、この豚バラ料理！大人のコク。ぜひぜひおススメ！  参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年10月05日

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  えっ？最高級マグロがまるまる１本届くって？！

   ニュースです  ！ちがうちがう、波の下で泳ぐ魚のへぇ～なニュース！ お寿司屋さんでも「まずマグロ！」お刺身でも「マグロはハズせない！」 「マグロ食べなきゃ非国民でしょ！」そんな全日本マグロ党の皆様！朗報です！最高級マグロを思う存分味わってください！今月から、北海道「松前さくら漁協」では松前町で水揚げされた生の本マグロを1匹丸ごと直送販売するサービスが始まったんです！松前本マグロ松前？そんな方のためにちょっと説明すると・・・天然国産マグロの中でも「大間のマグロ」「（函館）戸井のマグロ」と言えば東京・銀座のお寿司屋さんあたりでは１貫５０００円～など高級マグロとして知られていますが、この道南の松前町沖で獲れる「松前本マグロ」も東京・築地市場では１kg１万円以上の値がつく高級マグロ一部の地元（函館）を除き、通常、スーパーなどには出回らず、築地などの市場経由で高級鮮魚店や飲食店にしか行かない高級食材。松前本マグロそんな本マグロの漁期は、７～１２月。まさに、今が漁の最盛期！さらに松前の本マグロが高級たる所以が船上活締め処理！ご存知の方も多いかもしれませんが、このマグロという魚。釣り上げられたばかりの時には体内がとても高温で、放っておくと自らの熱で身を焼いてしまうのです。（身が焼けると市場価値はなくなる）それを防ぐために松前では、はえ縄で釣り上げた本マグロをすぐに船の上で血抜き、冷却処理するのです。今までも「松前さくら漁協」ではネット販売でマグロの柵は個人客にも販売していたけれど、生の本マグロを１本丸まんま直送販売するサービスはつい一昨日（１０／３）から始めたばかり。早ければ翌日～漁によっては１週間程度で美味しい生の本マグロが格安で届く仕組み。気になるお値段は、送料込で１本（８ｋｇ前後）￥３９８００～（１４ｋｇ前後）￥６９８００。ちなみに、８ｋｇというのは、一人１００ｇ食べると換算して、４０人前！赤身、中トロ、大トロ、中落ち、カマなどなどマグロ好きマグラーにはたまらない、本マグロのすべて味わいつくせる、この１本販売。松前本マグロの刺身年末のパーティで、解体ショーなんてやると盛り上がること間違いなし！ちなみに、「マグロ１本なんてさばけない」という方のために、あらかじめ４分割してくれるサービス（有料￥１０５０）もあるから、マグロ包丁がなくても安心です！ すっかり漁協の回し者のようになってしまった姉男ですが、個人客への生本マグロ１本販売には度肝を抜かれました！ 詳しいことは「松前さくら漁協」の販売サイト　【今日のおまけ】北海道松前町の新・ご当地グルメ「松前マグロ三色丼」のキャラ「松前まぐろ三色どん」。じつはブログもやってます。去年から更新止まってるけどね。漁で忙しいのかな。 　だれ？参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　　　

  2012年10月05日

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  中華・エスニックのおとも！なカリ白（ｵﾌﾞｾｯｼｮﾝ・ｼﾝﾌｫﾆｰ／ｱｲｱﾝｽﾄｰﾝ・ｳﾞｨﾝﾔｰｽﾞ）

  ＼部長ぉ～　頭のズラがぁ～　ズレてますぅ／  「しんふぉにー？」ワインボトルの裏ラベルに書かれた英語をたどたどしく読むと、飛び込んできた文字。どうやら、品種の名前らしい。もともとカリフォルニアワインはあまり飲む方ではないけれど過去に勉強したカリフォルニアワインに使われる品種の中に思い当たるものはない・・・。裏ラベルにはグルナッシュ・グリとマスカット・オブ・アレキサンドリアをかけ合わせたものと書かれている。調べると、シンフォニー種は１９４８年にカリフォルニア大学のデイヴィス校（※1）で作られた品種（画像）。生産者は「アイアンストーン・ヴィンヤーズ」。前身（ジョン・カウツ・ファーム）は１９４８年に設立され、アイアンストーン・ヴィンヤーズとしての設立は、１９８９年。アメリカ・カリフォルニアのワイン産地シエラ・フットヒルズにあります。カリフォルニア拡大図シエラ・フットヒルズは１９世紀、ゴールドラッシュの中心地だった地域。そのシエラ・フットヒルズの中でもワイナリーが位置しているのは、海抜690mから780mのブドウ栽培適地の町、マーフィー。（上記地図、ワイナリーの黄色いポチの場所）ワイナリーは歴史あるゴールドラッシュの町らしいたたずまい。世界最大級のゴールドリーフが展示される博物館やジュエリー専門店などもあるリッチなワイナリー。貯蔵庫は、岩盤をくりぬいて造られ、１年中一定温度。さてお初にお手合わせのシンフォニー種はお味は?!以下詳細情報。●OBSESSION ＳＹＭＰＨＯＮＹ　（オブセッション・シンフォニー）　収穫年：２０１０年　生産国：アメリカ（カリフォルニア）　生産地：シエラ・フットヒルズ　生産者：アイアンストーン・ヴィンヤーズ　輸入元：（株）モトックス 　購入店：丸井今井札幌（セール）　購入価格：８４０円　アルコール：１２.５％　ブドウ品種：シンフォニー１００％ 色：輝きあるゴールドがかった澄んだ黄色。粘性～ 中香り：白桃、プリンスメロン、ライチ、洋ナシ、ライム、アカシアやミモザといった白～黄色の小さな花。少し苦みを伴うようなハーブ。白～黄色系の花や完熟した白系果実の華やかな香り。化粧石鹸を思わせるほど。味わい：なめらかな口当たり。やや辛口で、ライト寄りのミディアムボディ。完熟した洋ナシの甘味を伴う果実味。ただ最初は甘味を感じても、酸が豊富なため、甘味を洗い流し、後味にベタベタした甘さが全く残らない。途中にライムの皮のような、ほんのりと心地のいい苦みも。フレッシュ＆フルーティで何も考えずに楽しめるワイン。アタックに感じる甘さは、ワイン初心者の方には好まれそう。イタリアの泡ワイン、プロセッコが好きな方には共通する味のニュアンスがあるので、おススメ。合わせたのは、海鮮あんかけ焼きそば。帆立ダシのきいた、ほんのり甘さのあるあんとカリッと焼いた香ばしい焼きそばの風味にピッタリ！具材のホタテやエビとも好相性。他にはキノコのクリームオムレツ。特別ピッタリというワケではないけれど、バターの風味を３まわりくらいふくらませてくれ、相性は良し。このタイプのワインには、やはり中華料理か、スパイスのきいたタイ料理系統が合いそう。カレーにも意外といいかも。甘めのワインがお好きな方も、辛口がお好きな方も両方が楽しめる、食前酒にも楽しいワイン。ちなみに楽天ではこちらで購入可能。￥1,029（税込） ※1カリフォルニア大学のデイヴィス校～カリフォルニア州デービス市に本部を置くアメリカ合衆国の州立大学。カリフォルニアのワインを語るには、ココのワイン醸造学科なくしては語れないほどワインに関しては有名。ワイン醸造学の最先端を走るハイテク研究機関。 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　　 

  2012年10月04日

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  祝！感謝！

   ばんざーい！やったー！ 日本ハムファイターズ優勝！この前札幌ドームで試合観戦したばかりというのもあるけれど、北海道に住む姉男にはやはり嬉しいファイターズ優勝！昨日は、札幌ドームには行けないので、テレビでずっと優勝の模様 & ビールかけの様子を見ていて感激ひとしお栗山監督が実は「コワかった」という監督胴上げ、監督になる前のかつての仕事仲間たちの喜びよう＆コメント、選手たちが工事用の三角コーンを逆さまにしてビールを入れ、監督にドボッとかけている様子などなど栗山監督の人柄も見えてくるようなとっても気持ちのいいものでした今日から市内各地で優勝セール。確か、日本ハム製品の無料配布もあったハズ。しばらく、優勝で賑わいそうな札幌！それから感謝といえば、今月、姉男は楽天で綱取りました。レビューなどにご協力いただいた皆様、ありがとうございましたこれからは姉男山とでも呼んでください。得意技は「字数制限押し出し」です。参考までに姉男のお買いものレビュー【今日のおまけ】この秋トレンディな横綱まわし身にまとうだけで、あなたの気分はたちまち優勝を決めた日馬富士。銀杏の鬘も秋らしい季節感を表現しオシャレ 【仮装・コスプレ衣装・コスチューム・ジョーク衣装】土俵入りセット【01Oct12P】【05P3Oct12】価格：5,087円（税込、送料別）上記はファッション誌「どどど、どすこい」からの1ページあっ、間違ってお蔵入りしたお菓子載せちゃった参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　　

  2012年10月03日

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  おいしい北海道の飲むヨーグルト♪

  　北海道産生クリーム使用 北海道に住む姉男にとって、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品は、とても身近なもの。昔から「ドライブの途中、牧場の牛乳飲み放題で牛乳１升飲んでお腹壊した」とか「ドライブ途中、出会うソフトクリームを次々と食べ、６本完食後、お腹壊した」などなど、かなり乳製品は身近（あわわ。上記のエピソードは、あまりにも美味し過ぎて体の限界超えるまで食べたくなる北海道の乳製品ということで捉えてください）食いしん坊としては当然、仕事でもプライベートでも食べに食べ道内ほとんどのチーズやヨーグルト、牛乳は実食済その中でも今日は美味しい「飲むヨーグルト」を！それがコチラ。『北海道　小林牧場物語　のむヨーグルト』コチラは札幌市内にある乳業メーカー「新札幌乳業（株）」さんが北海道・江別市にある「小林牧場」さんの牛乳を使って製造しているもの。乳業メーカーが製造しているからといって、侮ってはいけません！原料の牛乳を生産する「小林牧場」は美味しいミルクのために、様々な工夫をしているんです。そのひとつめが、循環型の酪農。循環型とは、下記のようなことなんですが、牛が美味しいミルクを出す　    美味しい為には、牛が健康であること　    健康には栄養バランスの取れた餌が必要　    餌となるいい牧草のため、土づくり重要　    健康な牛の牛糞でつくった堆肥を入れ、　  土を肥やす 小林牧場の牧草地そして、餌はサイレージや乾草が主食。（ちなみにサイレージとは、　牧草やデントコーンを乳酸醗酵させた栄養満点の醗酵飼料）小林牧場では自社農場で育てた牧草やデントコーンを刈り取った後、手間のかかるサイレージをわざわざ作り、１年中食べさせています。（青草よりも、甘い香りのサイレージを食べさせることで　雑味がなくなり、ミルクの質も良くなるそう）小林牧場の牛小林牧場２つめの工夫は、飼われている牛たちの暮らしぶり。鎖で繋がない「フリーストール」という方式で飼われているので、好きな時に餌を食べたり、お昼寝したりと、まったく自由。小林牧場のフリーストール姉男は何度か小林牧場さんを訪れているんですが、牛たちはホントに、のんびり。ゆったり暮らしているからこそ、乳の出も良くなり牛自ら、搾乳室の前まで来て「しぼってほしそうな顔」で並ぶんだそう。そんな小林牧場で生まれた牛乳を使ったこの『北海道小林牧場物語のむヨーグルト』（１８０ｍｌ￥１６０前後、大ボトル５００ｍｌもあり）。果糖とビフィズス菌を活性化させるオリゴ糖が入っているのでやわらかい甘みがあり、口あたり滑らか。サラサラしすぎず、ドロドロもしすぎない、ストローでも飲みやすい、コクのあるヨーグルト。（ちなみに、安定剤や香料は無添加）。味は上記のプレーンの他に、北海道余市産の果汁を使った「よいち葡萄」「よいち林檎」も。姉男は一時、毎日飲んでましたっ！「姉男が選ぶ北海道の飲むヨーグルト・ベスト３」には数年前から必ず入っている、美味しいヨーグルト！札幌ではコンビニの「サンクス」にも置かれるようになったので手に入りやすくなっているけど、道外の方はこれからの季節、北海道物産展などでお目にかかる機会があるかも。見かけたら、味見してみてください。ホント、美味しいから。ちなみに、千葉と埼玉方面の方には直近で味わえるチャンス！北海道のチーズなどの乳製品ばかりを集めた物産展「ミルクランド北海道フェア」が今月行われます。千葉県　イオン船橋店　１０／５（金）～９（火）埼玉県　イオン羽生店　１０／１２（金）～１６（火）行けない方は新札幌乳業のネットショップもしくは楽天で検索すると数件ヒットします。 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　　 

  2012年10月02日

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  ちなみに、先ほどのブログに載せたワイン（ﾉｰｳﾞｪ･ﾉｰｳﾞｪ）はこちらで・・・

  先ほどのブログでは字数制限ではじかれちゃったので・・・ 先ほどのブログのワインに興味がある方へ コチラで買えます 　【6本〜送料無料】 ノーヴェ ノーヴェ モンフェッラート ロッソ 2007 ヴィッラ ジャーダ Nove...価格：2,257円（税込、送料別）なかなか珍しいので、扱っているところは少ないですよ参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　　

  2012年10月01日

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  まったりウマウマなワインとパスタ（ﾉｰｳﾞｪ･ﾉｰｳﾞｪ／ｳﾞｨｯﾗ･ｼﾞｬｰﾀﾞ）

   あ～雨・・・。 昨日の日曜日（９／３０）は台風が近づきつつあり、雨模様の札幌。おウチでやることいっぱいあるし諸事情により9/30中に書かなきゃいけないレヴューは溜まっているし、一日おウチで過ごすことに・・・。朝から何も食べずに超特急でそれらを片づけ、気がつくと午後３時。「さて、飲むか」やることやったら、自分にご褒美のアメとムチ。姉男の場合は、ワインとムチ（ムチはいらないけど）。これからのまったりタイムのお供は、コレ。姉男には「飲むべ、飲むべ」と誘われているように見える「NOVE NOVE（ノーヴェ・ノーヴェ）」生産者は「ヴィッラ・ジャーダ」。イタリア・ピエモンテ州のアスティとアルバの間にあるワイナリー。ピエモンテ州拡大図ヴィッラ・ジャーダの（畑）２００年以上前からブドウ畑を所有し、ブドウを販売していたものの、ワイン造りは１９４０年頃から。 1912年当時の収穫半分はバルクワイン（瓶詰せず樽のまま販売）として個人やレストランに販売していたそう。１９９０年からは孫のアンドレア・ファッチオ氏が引き継ぎ、アンドレア・フォッチ氏近代的な設備で伝統と革新のワイン造りをしているワイナリー。バルベーラ種（※1）のワインも生産。ちなみに、使われているブドウはメルロ－。ワイン名の「NOVE NOVE（ノーヴェ・ノーヴェ）」は１９９９年にメルローを植樹したことからつけられているそう。（NOVEはイタリア語で、数字の９のこと）２００５年に初リリースされたワイン。ピエモンテ州のメルローはかなり珍しいもの！以下詳細情報。●NOVE NOVE　　（ノーヴェ・ノーヴェ）　収穫年：２００６年　生産国：イタリア（ピエモンテ州）　生産地：DOCモンフェッラート　生産者：VILLA GIADA（ヴィッラ・ジャーダ）　輸入元：パシフィック洋行（株）　（マニアックなワインが多いインポーターさん！） 　購入店：大丸札幌店（春のワインフェア）　購入価格：２１６３円　アルコール：1３.５％　ブドウ品種：メルロ－１００％（ブドウは有機栽培。１年大樽熟成後、瓶熟成数か月）色：少し紫がかった濃い赤（グラスの底は見えない）。温かみのあるポッテリした色合い。粘性～中の上香り：熱の入った完熟プラム、プルーンやカシス系の黒系果実、ドライフルーツ。ケッパー、黒コショウなどのスパイス。腐葉土、キノコ、干し肉、ラベンダー、奥でほんのり清涼感のあるミントのようなハーブ。スパイシーで凝縮感ある、重心の低い香り。香りの所々に小さな赤～紫色の花のフローラルな香りや熟成し始めた香りが混じり、複雑。味わい：濃縮感はあるが、一瞬、果実味の甘さを感じないくらいの落ち着いた果実味。酸は溶け込み、骨太いミネラルの印象が強い。タンニンも細かく溶け込み、ソフトだが層は厚い。アフターは塩→肉→バターやチーズの旨味と次第に変化し、余韻は長い。みっちりと鍛え上げられた、筋肉質で中身の詰まった味わい。しなやかだけど、クール。大人な味わい。牛肉のリブロースステーキかサーロインステーキ、ブラックオリーブのシチリア風が食べたくなる味わい。今回、腹ペコ姉男が合わせたのは十勝マッシュと鴨のラグーのパスタ。十勝マッシュと鴨のラグー※ちなみにラグーとはイタリアの料理で、肉や魚を細かく切って煮込んだソース。実はコレ、パティシエ＆料理の先生をやっていた食の探究者、姉男の妹が作って瓶に詰めてくれたもの北海道・十勝産のブラウン・マッシュルームと鴨のミンチ、ブラックオリーブ、ネギなどが入り、葉巻っぽくもある茶系でほんのりスパイシーな味わいがこのワインにピッタリ！コレをパスタにして合わせたら、ウマすぎっ！他には味のりもつまみ。うまいわ、まったりだわで、あっという間にボトル半分空いちゃった。まだ午後5時・・・。ちょっと休んでから、夜にご飯作って、あと半分空けよーっと！（まだ喰うんかいっ！）※１バルベーラ種～イタリアの黒ブドウ。主にピエモンテ州などで栽培され、酸味とアルコール感のある、果実味豊かなワインが出来上がる。ピエモンテ州のアスティ地方のDOCGバルベラ・ダスティは有名。参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年10月01日

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  あっさり焼肉にも向いていそうなチリのピノ

  ～ただ今ムーミンキャンペーン中【　ムーミン談話　】「無意味ンなキャンペーンだと分かっているんですけどね振り向き疲れたんですよ」取材記者によると、　　時々首をおさえ、　　長年の条件反射をこらえているような素振りだったという…・・・姉男も負けじとキャンペーン中ワインに関しては色々な自分内キャンペーンが姉男の中で繰り広げられている為ついつい忘れてましたが、こんなのやってました。「チリのピノ見直しキャンペーン」。で、購入したコチラ　　　　■商品名：テラノブレ・レゼルバ・ピノ・ノワール[2011]年・D.O.カサブランカ・ヴァレー(ノン・オーク)(ピノ・ノワール85％、シラー15％)(V2359)Terra Noble Reserva Pinot Noir [2011] Valle de Casablanca■レビュアー：姉男 ■レビュー内容生産される地域は、チリの白ワイン（シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン）の聖地、アコンカグア地方のカサブランカ・ヴァレーこの地域はチリを南北に貫く山々が途切れた場所にあり、冷たい海風が大量に流れ込みやすいトコロ。その冷気と霧の影響で、とても涼しい気候が保たれ、白ワインの生産に向いているんです。よって、暑さを嫌う赤ワイン品種ピノ・ノワールの栽培にも向いています。生産者は１９９３年に設立された「テラ・ノブレ」。チリ最大のワイン産地「マウレ・バレー」に本拠を構える生産者。マウレ・ヴァレーはカサブランカ・ヴァレーの南。先出の地図の「ＭＡＵＬＥ」と書いてある一番大きな地区。テラ・ノブレのマウレ・ヴァレーの畑ちなみにマウレヴァレーはチリで最大のワイン産地。カベルネ・ソーヴィニョンやメルローなど赤ワイン生産が盛んで、チリのブドウ栽培面積の約半分を占める地域。この生産者テラ・ノブレのワインは1000円以下のお手軽シリーズ（ヴァラエタルシリーズ）のカベルネ・ソーヴィニョンやメルロー、カルメネールといった赤ワインやシャルドネの白ワインを量販店などでもよく見かけると思います テラノブレシリーズどれでも6本ご購入で送料無料！（お届け先が北海道、沖縄及びクール便代（1...価格：660円（税込、送料別）ピノ・ノワールは樽熟成したものとしてないものの2種類があり、今回のコチラは樽熟成をしていない（ステンレスタンク熟成）、素直なタイプ。ただ、コチラはヴィンテージが２０１１年、さらにピノのほかにスパイシーなシラー種が１５％入っているのであと少し落ち着かせてから飲みたい。（もし開けるなら、２日目以降のほうがよさそう）レビューしていて申し訳ないですが、未試飲。ただ、以前樽熟成のタイプを飲んだ時には酸もあり、さほどベタベタした甘さを感じなかったので、こってり焼肉よりも、わりとアッサリした焼肉にも向いていそう。期待を込めて星４つ。飲んだら、また追記します。 愛らしい動物ランキング1位を目指しキャンペーン中姉男もぽちぽちキャンペーン中参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年09月30日

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  バーベキュー用♪

  コレも中途ハンパじゃない？お代官様、これにはカクカクシカジカのワケがありまして お前も悪よのうおじさんにいたずらはやめましょう■商品名：お試し価格！イベリコ豚スペアリブ販売開始！【約500g】■レビュアー：姉男 ■レビュー内容リピです。前回バーベキューで好評だったので、再度購入。前回もそうだっだのですが、やはり大きい!厚みはさほどないものの、大きさはA４版くらい。購入の際は、冷凍庫のスペースを充分空けておくことをおススメします。スペアリブなので、お肉より骨の部分が多いような印象ですがこの大きさはバーベキューで盛り上がることは間違いなしです！甘めのタレでいただくと、より香ばしさとお肉の美味しさが引… もっと詳しく見る

  2012年09月30日

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  常備してもいいフォアグラ！

   何か中途半端じゃない？ 2個入りです 　　　■商品名：【999円特別企画】フォアグラドオアお試セット2枚■レビュアー：姉男 ■レビュー内容リピです。前回購入時、カナール（鴨）のフォアグラと食べ比べ、濃厚クリーミーなのに意外とアッサリということが分かったので普段、ちょっと贅沢したい時用に再購入。…今回は蜂蜜ソースでマディランのワイン（フランス・南西地方の赤ワイン）と合わせて、いただきました。やはり、柔らかい口当たりとトロトロの口どけで大満足！熟成ワインにもピッタリな味わい。…私のブログのお友達数人も、このお値段な… もっと詳しく見る

  2012年09月30日

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  噛めば噛むほど旨みのにじむローストビーフ♪

  何か美味しいものあるって？ ＼はいコレ／今日はヨーグルトじゃなくて君の番・・・ 注意数量限定品だったため、売り切れて画像が削除されているようなので参考程度に通常正規品の画像リンクを貼っておきます。（残念ながら、通常品も売り切れですが...）     ■商品名：【999円特別企画】無添加トライチップ使用ローストビーフサイズ規格外品！【200g〜249gサイズ】【gab】■レビュアー：姉男 ■レビュー内容いつも、買おうとするものの、ショップに登場した直後に売り切れてしまうこのローストビーフ。今回は21種類の食材がお得に買える、月末の￥９９９セール時に、特別企画で登場。（￥９９９セール商品を購入した人しか買えない企画）通常ショップで販売されている同じローストビーフのポーションが小さいもので、その時々により１０～３０くらいしか数量が出ないので仕方ないんですが、今回は無事ゲット！140g～199gサイズ（￥７７７）と200g～249gサイズ（￥９９９）の２種類があったけれど、迷わず大きい方を購入（通常サイズは250g～300g前後で￥１４８０）このローストビーフ。食べたくなる要素満載なんですが、まずは原料の牛。これはニュージーランドの「オーシャンビーフ」。（牛にストレスがかからない広大な自然で肥育。　出荷前の150日～180日の間は　小麦を主体とした飼料を与えられ肥育。　これにより、お肉に自然なサシが入り、甘味のある肉質になるそう）　　　　　　　　　　そして凄いのが、使われている肉の部分！牛一頭から２kg程度しかとれない稀少な部位、「ともさんかく（トライチップ）」が原材料！（ちなみに、ともさんかくは　牛の後ろ足の付け根にある三角形のお肉。　モモの最上級部位とも言われている肉質で、　焼肉屋さんでは特上ロースとして出されているトコロ）　しかも　しかも！この原料肉は冷蔵で輸入され、ローストビーフに仕上げた後、たった１回しか冷凍していないので、旨味が逃げていないもの！（実際、解凍してもほとんどドリップが出ません！）　　　　　　　　　　その原料でローストビーフに仕上げているのは、山形県で夫婦二人で営むハム、ソーセージ工房『ガーベルデリカテッセン』。コチラの工房は通常、小売店などには卸していず、造られたハム・ソーセージを買うために、わざわざ工房まで足を運ぶというお客様も多いという隠れた名店。　　　　　　　　　　通常、ローストビーフは80℃の5時間程度加熱するらしいんですが58℃で10時間以上という長い時間をかけ、仕上げているんだそう。（これにより、中は赤いのにしっかりと加熱され、柔らかく仕上がるそう）ポーションが小さい（それでも２２４ｇ！）こともあり、中は画像よりも熱が入り気味のピンク色ですが味はうまーい！今回は比較のために、スーパーで購入したオーストラリア牛のローストビーフと食べ比べ。コレやると、ホントに味わいの違いが良く分かる！スーパー購入のローストビーフは、淡白な味を補うために不自然な甘みやアミノ酸調味料の味がする・・・。それに比べてコチラのローストビーフは無添加ということもあり、噛めば噛むほど肉本来の甘みや旨みが湧き出してくる味わい！薄味党の姉男には、何もつけなくても美味しいほど。かえって、ソースをつけ過ぎない方がお肉の味わいが良く分ってうまい！一人で２２４ｇ、あっという間に平らげてしまいました！今度は中身が赤い、正規品をぜひ購入したい！ 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　 

  2012年09月29日

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  個性的な美人アマゾネス！のイタリア赤（ﾗｸﾘﾏ･ﾃﾞｨ･ﾓｯﾛ･ﾀﾞﾙﾊﾞ･ｽﾍﾟﾘｵｰﾚ･ｵﾙﾘｮｰﾛ／ﾏﾛッﾃｨ･ｶﾝﾋﾟ）

  遊んでばかりいてレヴューがたまりアタフタの姉男。なので、サクッと本題へ。・・・ あっ、さびしい？  じゃ、サービスショット。姉男の代わりにおじさんから・・・ 　　　　■商品名：マロッティ・カンピ・ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ・スペリオーレ・オルリョーロ　2009■レビュアー：姉男 ■レビュー内容一時期は絶滅しかけたイタリアの土着かつ希少品種、ラクリマ種のワイン。以前にレヴューした、ラクリマ種のロゼ・スプマンテ（泡）と一緒に購入したもの。2009年は早いと思いつつも抜栓。ちなみにこのワインのDOC（原産地呼称）は１９８５年に認定された、ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ。イタリアを人間の足に例えると、ふくらはぎ部分に当たるマルケ州、その州の中でも中間より少し上、アドリア海に近い州都アンコーナの近くにある地域ラクリマ種の名前の由来はブドウの房の形が涙が垂れたように見えることから。（葡萄が完熟した際、葡萄の粒からにじみ出る果汁が　ポタポタと滴り、雫のように見えたみたい）ラクリマ種生産者は19世紀半ばからブドウ作りをしていた「マロッティ・カンピ」。ワイナリーのあるヴィラブドウ畑1999年に新しいワイナリーを建設し、ラクリマ種を使ったワイン作りの名手として、近代的な施設でワイン作りを行うワイナリー。（白ワインの「ヴェルディッキオ」の生産者としても評価が高い）今回は単一畑から収穫されたラクリマ種100%。（通常のDOCラクリマ・ディ・モッロ・ダルバは　ラクリマ種85％以上であれば認定）60%はフレンチ・オークの小樽、残りはステンレスタンクで12ヶ月熟成。さらに瓶詰して6ヶ月以上の瓶熟成後にリリース。ショップの説明によると生産本数も少なく、今回輸入できたのは300本限りだそう。色は、輝きある紫がかった濃い赤（グラスの底は見えない）。エッジまで色調は濃いもの。粘性～中香りは、スミレ、ラベンダー、ハイビスカス等の南国の赤い花。薔薇ジャム、ブラックチェリー、バニラ、バターなどの乳酸系の香り、マジョラムなどのスパイスやディルなどのハーブ。ゼラニウムのような芳香も。時間がたつとコショウの香りが出る。沢山の紫色と赤い花、甘いバニラのあふれんばかりの香り。その香りを貫くように、ハーブやスパイスが柱のようにピンと立つ雰囲気。味わい：口に入れると、滑らか。フルボディでドライ。チェリーと山ブドウ系の厚みのある果実味。そこに絡むのは茎やハーブなどのやや厚みのあるグリーン系の野性的な風味。タンニンは口の中を少し乾かすほど豊富だが、細やか。酸は穏やかめだが、沢山のミネラルと共に、脇をしっかり締める。アフターに心地いい苦み。香りの割には意外と筋肉質。引き締まった酒質に果実味のヴェールが覆う。顔がキレイなアマゾネスといった雰囲気。今回、中くらいのグラスを2種類用意。で、味と香りを比較。ブルゴーニュグラスだと香りが拡散して薄まるがボルドーグラスでは塩味などがやわらぎ、甘いバニラの香りがさらに綿菓子のようなふんわり魅惑的なものに。注ぐなら、キャンティグラスくらいのボルドー型がおススメ。合わせは、一般的にはお肉のラグー（煮込み）がいいようだけれど、マッシュルームのアヒージョ風ともよく合いイタリアのハム、コッパも好相性。コッパは、ワインが乳酸系風味を消してくれ、純粋に肉の旨味を前面に出し引き立ててくれる味。野性味と華やかさが入り混じった、この美人アマゾネスワイン試してみる価値アリ！幼稚園児のアマゾネス  参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年09月28日

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  ブルゴーニュ好きにおススメのイタリア赤（ｴﾄﾅ・ﾛｯｿ/ﾃﾇｰﾀ･ﾃﾞｯﾚ･ﾃｯﾚ･ﾈﾚ）

  ち、ちょっと待って！    ブルドックみたいで怖いんですけど・・・というわけで、ブルゴーニュみたいなワインつっこまれた・・・■商品名：【6本〜送料無料】 エトナロッソ 2010 テヌータ　デッレ　テッレ　ネレ　 2010 Tenuta delle Terre Nere[イタリアワイン]■レビュアー：姉男 ■レビュー内容ワイン仲間と「エトナの会」というワイン会を催したくらい、このイタリア・シチリア州のDOCエトナの、とりわけネレッロ・マスカレーゼという品種が好きな姉男DOCエトナはイタリア・シチリア島にある活火山、エトナ山のふもとに広がるDOC（統制原産地呼称）。標高９００ｍまで及ぶ、イタリア国内でも珍しい高い場所にあるブドウ畑なんです。（詳細は姉男のブログワイン会「エトナの会」参照） そこで赤ワイン用使用品種として認められている黒ブドウがネレッロ・マスカレーゼ。昔からシチリア島のエトナ火山周辺で栽培されてきた、地元の土着品種。品種の個性がピノ・ノワールに通じるところもあるため、ブルゴーニュ好きには密かに人気の品種。この品種が火山性土壌、ミネラルいっぱいのエトナの地で育つとイタリアの「濃い・強い」ワインのイメージとは違った、とてもエレガントなワインになるのです。生産者は「テヌータ・デッレ・テッレ・ネレ」。　バローロボーイズをプロデュースしたコンサルタント、マルク・デ・グラツィア氏が自ら畑を購入し2002年に設立したワイナリー。マルク・デ・グラツィア氏 ワイナリーの名前のテッレ・ネレとは「黒い土壌」という意味で、岩石のゴロゴロした火山灰土壌で黒い色を持つことから命名したそう。ちなみにこちらのワインにはネレッロマスカレーゼ ９８％にネレッロカプッチョ ２％入ってます。樹齢４０～６０年以上のブドウ使用。・・・とここまでレビューしてますが、未試飲。２０１０年のものなので、最低あと１年位は寝かせたほうが美味しくいただけそう。売り切れたようですが、これからエトナを代表するだろう生産者としてもコチラはおススメのワイン。他のDOCエトナのものと比べても、コスパもいいですよ！ちなみにこの生産者のものは、他にも４つの単一区画（畑）のものがあります。　　　　１．「エトナ・ロッソ ヴィーニャ・カルデラーラ・ソッターナ」（海抜650～700mに位置する畑「カルデラーラ」にある平均樹齢40～50年のネレッロ・マスカレーゼ使用。一番バランスが取れている） 【6本〜送料無料】エトナ ロッソ ヴィーニャ カルデラーラ 2010 テッレ ネレEtna Rosso 2010 Te...価格：4,179円（税込、送料別）２．「エトナ・ロッソ　グアルディオーラ」（もっとも標高の高い畑「グアルディオーラ」のブドウ使用）、樹齢は４０～５０年のネレッロ・マスカレーゼ使用。みずみずしく、塩っぽいミネラルが特徴で細身な味わい）。３．「エトナ・ロッソ　サント・スピリト」（４つの区画のうちでは最も早くから楽しめ、バランス良く繊細）４．「エトナ・ロッソ　フェウド・ディ・メッツォ・イル・クアドロ・デッレ・ローゼ」（４つの区画なのかでは一番暑い畑。フルーティ）２、３，４は、１のリンク先から探せます）参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　 

  2012年09月28日

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  札幌ドーム　日ハム×ロッテ戦♪

   あ 　　　　　　　　　＼ぐふふ／見たよ　 今日はこんなチケットをいただいたので札幌ドームでの日本ハム×千葉ロッテの野球観戦。日ハムは一昨日から始まった札幌５連戦での３日目。先発メンバーはこちらちなみに姉男たちの席は３塁側、日ハムのベンチの上。前から１０列目がどのくらいの感じかというとちょっと分かりにくいかもしれないけれど、ベンチに帰って来る選手の表情が見えるくらい。コンパクトデジカメでもピッチャー多田野の顔が写せるくらい。姉男の画像撮影の腕が残念なためブレ気味ですが、決して水筒に詰めて持っていったワインを飲み過ぎたからではありません。やはり、札幌ドームは日ハムのホームということもあり、ほとんどの応援が日ハムなんですが、センターの上あたりの外野席には千葉ロッテの応援団。ほとんど黒いユニホームのレプリカを着て懸命に応援してます調子のいい、日ハムの糸井糸井がバッターボックスに入ると日ハム応援団は期待を込め、声援が熱いものに！今日は1回裏で２ランホームラン打ってるから！【おまけ】５回まで終わると始まるファンたちによる「ＹＭＣＡ」の踊り実は北海道民でありながら、札幌ドームでの日ハム戦に足を運ぶのは初めての姉男札幌ドームはペットボトル持ち込み禁止なので、水筒に詰め替えて持参したワインを飲みながらお寿司と焼き鳥をつまみに、かなり興奮して応援！周囲のかなりディープな日ハムファンの方たちに混じり携帯のワンセグのテレビ放映画面と実際の試合を見比べながら、おぉ～っと楽しませてもらいました結果は、3対１で日ハムの勝利！稲葉のホームランは痛快だったな～！そうそう、持ち込んだワインは、チリのピノ・ノワールで「ヴェンティスケーロ・レゼルヴァ２００９」紙コップで飲んでも美味しい、果実味のあるピノ。（過去に姉男のブログで紹介済詳細は） 遅まきながら、姉男もやっと札幌ドームデビュー！席までの急な階段の上り下りで札幌ドーム筋肉痛デビューも同時に果たしました。イテテテテ・・・ 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　 

  2012年09月27日

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  さっぽろオータムフェスト　今日はクロッキオ♪

  あ？　またコレ？  しつこくて、すいま… きゃーすいませんすいません うぅっ、でも紹介9/14に始まった、札幌の食一大イベント「さっぽろオータムフェスト2012」。詳細【オータムフェスト2012　公式サイト】  札幌・大通公園でのこのイベントもいよいよ今週末（～9／30）でお終い。今回もお気に入りの大通公園４丁目、札幌市内11店舗のフレンチやイタリアンが日替登場「シェフズキッチン」目当てにトコトコ！今回は、昼間からワイン（ボトル）を持ち込みまったり宴を予定。この日の「シェフズキッチン」は今回初参加！女性シェフのイタリアン『オステリア　クロッキオ』。お店は札幌・狸小路にあり、スタッフは全て女性、シェフの児島さんは札幌・宮の森のフレンチ『ラ・サンテ』でも修行経験ある女性。到着時は、いきなりポツリと雨。でも、オーダー待ちで３０分も並んでいると、こんな虹。さすが、晴れ女姉男テレビ塔にかかる虹ワインは姉男。イタリアンだから、イタリアの辛口・ロゼ泡を持参。（プロセッコ種とカベルネ・ソーヴィニョン種の珍しいブレンド）料理は・・・クロッキオの秋のわいわいプレート（￥1000）・自家製サルシッチャとフォアグラを包んだ桜姫鳥のロースト・海の幸と道産黒米『きたむさき』のサラダジェノベーゼソース・自家製ベーコンとキノコのキッシュ・自家製フォカッチャ鶏のローストは、フォアグラの香りがものすごく良く、うまーい！分かりにくいけど、ココット（器）に入ったツブ等の海の幸の下の道産黒米のサラダ。ウマ！留萌産小麦『ルルロッソ※１』のタリアテッレ    海の幸のラグートマトソース（￥500）ルルロッソは、北海道・留萌のパスタ用小麦の商品名。コレにはデュラム小麦レベルの超硬質小麦、国内ではほとんど商業栽培されていない希少小麦を使用。留萌で採れたこの小麦を原料とした商品（原料小麦粉、パスタ）の名前。昨年（2011年）夏に発売したばかり！いけだ牛と根菜のやわらか煮込み マッシュポテト添えいけだ牛（北海道・十勝産）も美味しいけど、マッシュポテト絶品！あと、「クロッキオ」のメニューではないけど、姉男が惚れこむサバ。マクレールのトマト煮（￥600） これは同じ4丁目、ドイツビールの「さっぽろPROST（プロースト）！」のメニュー。マクレール（マクレーレ）はドイツ語でサバ。コチラは店舗を構えていないのでこのイベントだけの特別メニュー！毎日食べてもいいくらい、美味しい！期間中、また食べるつもり赤テント席で飲み食いこの日は共に行った女性の誕生日祝いも兼ねていた為、持参のロゼ泡等だけでは物足りなく、近くの三越（百貨店）でイタリアの赤ワイン買い足し、さらに飲み続け。あ～満足！※１ルルロッソ～関東圏でルルロッソのパスタが食べられます！東京では今年（2012年）4月オープン「シーフードダイニング 留萌マルシェ 秋葉原駅前店」で。横浜では今年（2012年）7月オープン「シーフードダイニング　留萌マルシェ　横浜鶴屋町店」で。希少な純国産の生パスタの味を、ぜひご賞味あれ。  参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　 

  2012年09月26日

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  慌てて、大丸ワインフェスティバル

  寝てる場合じゃない！いや～どっきり！いやいや、忘れていた～！先日のブログでは「さっぽろ東急」百貨店で行われた１１９種類のワインの試飲会についてお伝えしましたが、いつも同時期に百貨店の『大丸札幌店』でもワインフェスティバルが行われていたんです！今回、地下1階の催事場を使って大きく開催されるのは９月１９日（水）～２５日（火）まで。ふ～、ギリギリ、今日まで！（その後２６日～１０月２日までは、お酒売り場内のみでこじんまり継続されます）なもんで慌てて、札幌駅隣接の大丸札幌店へ。大丸でのワインフェスティバルはやはり春と秋の年２回行われていて、今回で７回目。各インポーター（輸入業者）さんがそれぞれ１０種類以上のワインを試飲させてくれながら販売しているもの。もちろん姉男は第１回目から行っている、こちらもお楽しみ行事。今日はワインフェアの最終日とあって、売り切れたワインや試飲のないものも結構ありちょっと寂しい雰囲気・・・。通常ココでも、100種類以上のワインを試飲しながら購入するんだけれど、今回は時間もなく、３０種類程度の試飲。１０社程度参加しているインポーターさんのうち、姉男のお気に入りは「（株）Sol y Sombra（ソル・イ・ソンブラ）」と「岩田醸造（株）」。「（株）Sol y Sombra（ソル・イ・ソンブラ）」はスペインワインが専門のインポーターさん。ちなみに社名の意味は「太陽と影」。スペインを語る上では欠かせない言葉でもあるそう。社長の池田さんはホントに丁寧にワインを一つ一つ説明してくれるかた。柔らかく実直な語り口で、他では見ない珍しいスペインワインを紹介してくれます。「（株）Sol y Sombra（ソル・イ・ソンブラ）」　池田さん「（株）Sol y Sombra（ソル・イ・ソンブラ）」さんは今回１４種類のスペインワインを出品。中でも姉男がおぉっと気に入ったのは今回初登場の「イン・ビータ　２０１０」ブドウ品種がパンサ・ブランカ６０％、ソーヴィニョン・ブラン４０％。このワインに使われている品種のパンサ・ブランカはワインに詳しい方でも知らない方も多いはず。姉男も初耳の品種名だったんだけど、このワインが造られているDO（原産地呼称）アレリャ（スペイン北部、バルセロナの北にあるＤＯ）では白ブドウ品種のチャレッロのことをこう呼ぶそう。（チャレッロはスペインのスパークリングワイン「CAVA（カヴァ）」にも使用されている有名な品種）白ブドウ品種チャレッロはワインにアルコール感と厚みのあるボディを与えるので酸がとがりすぎず、まろやかでコックリした味わい。ソーヴィニョン・ブランの華やかな香りもあるので、これから寒くなってくると、お鍋やおでんに合いそうな白ワイン。ちなみにお値段￥２０００前後。さらにこちらも初登場の「ソラール・デ・リバノ」。ブドウ品種はテンプラニーリョ９７％、グラシアノ２％、ガルナッチャ１％。スペインの北、フランスにほど近い、DOリオハのワイン。（ただし、リオハ地区の中でもグルメが集まるバスク地方に最も近い場所）樽（アメリカンオークとフレンチオーク）で１８ヵ月熟成後、大樽で３か月熟成。実はこのワイン、アルコール度数が１４.５％と高いにも関わらず、ものすごくまろやか。果実味もたっぷりでほんのりスパイシー、素直に美味しく飲める赤ワイン。飲みごたえを求めるかたにもおススメ！ちなみにお値段￥２２００くらい。そして贈り物にはピッタリの高級CAVA（カヴァ）。「レカルド・ブルット・ナトゥーレ　２００７」気軽なスパークリングワインとして飲まれるCAVA（カヴァ）ですがこちらはシャンパーニュに負けず劣らず、こだわって作られたもの。良年しか作られないヴィンテージもの、熟成期間４４か月と長い。（ちなみにシャンパーニュの熟成期間は最低１５か月以上、ヴィンテージものでも３６か月以上）さらに瓶を動かして澱を下にためる作業の「動瓶」も手作業、澱を取り除くのはワインを凍らせずに行い、瓶詰の日にちもラベルに記載。購入の際にはスペイン政府発行の証明書が付く入念さ。世界のトップ１０レストランの６割が採用しているというだけあってヘタなシャンパーニュよりずっとずっと素晴らしい！シャンパーニュのキリリとしたブラン・ド・ブランの味わいがお好きな方に贈ると、かなり「デキル人」に思われそうなワイン。ちなみにお値段￥４４００前後。そして「岩田醸造（株）」さんは札幌のインポーターさん。お味噌（紅一点ブランドのお味噌など）を作っている会社でもあります。営業の阿部さんはとっても話し上手。小難しいワインの話とは無縁で、専門的なことをジョークを交えながらわかりやすく教えてくれます。「岩田醸造（株）」　阿部さん実は、この阿部さんは姉男のワインの先生の一人。ワインを本格的に勉強し始めた時、ワインの楽しさを教えてくれたかたでもあります。コチラはドイツワイン、フランス・ブルゴーニュワイン、イタリアワインとコスパのいいワインがたくさん揃ってます。以上のお二人は１０月１８日（木）から大丸東京店で行われるワインフェスティバルにも登場！お近くの方は、ぜひ訪れて試飲しながら楽しいお話を聴いてみてください。ワインのことが分からなくても、とっても親切に教えてくれますよ！参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年09月25日

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  まるで生肉ユッケの味♪

   　あれっ？　　  　＼画像持って逃げるとは肉の画像なら、私のあげるのに　　　　いい度胸しているやんけ　　　　　　　　　　　　　ご注意ください、画像のリンクが高とびした模様です　正しくは画像はこれじゃないんだけど・・・ショップの都合でこうなっているみたい■商品名：【第184号タイムセール】再販決定！ポイント10倍！噂のユッケ見つけました！今週のタイムセールはユッケのご試食販売会！！【生ハムはユッケ】【5個以上のお買い求めで1個オマケ】【50g/1食分】■レビュアー：姉男 ■レビュー内容（注意！）こちらは週替わりのタイムセール商品だったのでショップの方で画像と商品のリンクが変わっているようですが、牛生ハムの「ブレザオラ」についてです。（ちなみにブレザオラはイタリア北西部の郷土料理で牛肉の生ハム、または牛肉の半生干し肉のことをいいます）近頃、焼肉屋さんにはユッケがない・・・。そんな時に重宝するこの牛生ハム「ブレザオラ」。生ハムとは言っても、細く千切りにされたものが５０ｇずつ個包装され、赤身で薄味なので、料理に使いやすいタイプ。１パック　５０ｇモモ肉を使った柔らかいものなので、そのまま食べても、薄味で、もちろん美味しい！今回は５パック購入で１パックおまけがついていたため、それにつられて５パック購入。最初の１パックは赤ワインに合わせ、そのままで。２パックめになると、やはりここはユッケ風で。小さめのどんぶりに白飯を入れ、葱の細かく切ったものとゴマをふり、卵の黄身をのせたら、ハイ完成！姉男作　牛生ハム「ブレザオラ」のユッケ風丼食べる際に、かば焼きのたれなど、少し甘めのタレをかけて食べると絶品！ちなみに１パック￥３９８で購入しましたが、この商品はショップに出ると、すぐに売り切れてしまうほど人気が高いので手に入れたいなら、こまめにショップをチェックしておいた方が無難。ウチの在庫がなくなる前に、またリピしたい！参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　

  2012年09月24日

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  美味しいメニューと１００種類以上のワイン試飲会　その２♪

  その１からのつづき・・・美味しいメニューは試飲会の前に立ち寄った、札幌の食のイベント、『さっぽろオータムフェスト２０１２』。（姉男のブログではお馴染み、札幌・大通公園４～８丁目で行われている食の祭典）（さっぽろオータムフェスト２０１２について）詳細はこちら【オータムフェスト２０１２　公式サイト】  ４丁目会場の「シェフズキッチン」のもの。（こちらも姉男のブログではお馴染み。日替わりで札幌のイタリアンやフレンチの名店が登場するところ）この日は札幌・東区にあるフレンチ『ル・プルコア・パ・・・』。食べた美味しいメニューはル・プルコア・パ・・・の北海道秋の恵みの一皿（￥１０００）・ジャガイモのコンフィに秋鮭のリエットをのせて　キャベツと紫玉葱のシュークルート・フォアグラと鶏白レバーのシャンティ　バニラ風味　余市プルーンの赤ワインコンポート　メルバトースト添え・桜姫鶏のトマトヴィネガークリーム煮込み　ななつぼしのピラフ添え 道産豚スネ肉、豚ホホ肉、豚タンのテリーヌ　リンゴのピュレ、美瑛のビーツ、グリヴィッシュソース（￥５００） エゾシカ肉のハンバーグ　真狩生田農園のゆりねのピュレ　岩波さんの札幌黄玉葱　仁木町ぶどうの赤ワインソース（￥５００）美味しかった～！この後、ブログのその１（その１は）でも紹介した、東急の試飲会へと突入したのでした。＼えへへへ／ 参加してますぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年09月23日

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  美味しいメニューと１００種類以上のワイン試飲会　その１♪

  えっと、ワインヲノムコトデス  　　　　　　　 　 ・・・あわわわわ。本題・・・ 姉男の鼻と喉を直撃していた風邪もだいぶ良くなり、ようやくワインが美味しく飲める体になったので、昨日の土曜日（９／２２）はワインの試飲会へ。訪れたのは『さっぽろ東急』百貨店のデイリーワイン受注販売会。コレは年に2回（春と秋）、『さっぽろ東急』のお酒売り場で2日間に渡って行われるもの。（今回は９／２２、２３の日程。今回で14回目）。 何といっても、100種類以上のワインが試飲できるのが最大の特徴！試飲して、気に入ったものがあれば注文し、後日、自宅にワインが届く仕組みの試飲会。今回はフランス、イタリア、スペイン、アメリカ、イスラエルなどなど119種類の試飲ができる、試飲マラソン状態姉男は第１回目から参加している、お楽しみ行事姉男がこの仕組みの中で一番気に入っているのは試飲ブースが各インポーター（輸入業者）さんごとに表示されている点。こうすることで、「自分の好みのワインがどこのインポーターさんに多いのか」が分かり今後、ワイン購入の際、飲んだことのないものでもインポーターの名前だけを見て信頼して買うことができるので、便利。さらに、インポーターの営業さんが「どんな思いでこのワインを持ってきたのか」などなど、ワインに対する熱い話が聞けて楽しいんです。今回、１０社の参加があったインポーターさんの中で姉男のお気に入りは『（株）いろはわいん』さんと『（株）メモス』さん。『（株）いろはわいん』の社長、寺田さんは大のブルゴーニュ好き。 いろはワイン　寺田さん まだ日本に紹介されていないブルゴーニュほかフランスワインを自分の足で探して独自輸入している、開業３年目の小さなインポーターさんなんです。ここで紹介されるワインは、ピュアで飲み飽きしない、キレイなワインばかり。今回も掘り出し物のワイン（コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ※１）などどれも美味しい、コスパのいいワイン！『（株）メモス』はイタリアワイン専門のインポーターさん。ココのはどれもハズレがないないほど、美味しいものばかり！営業の古閑（こが）さんは、男性ながら自分で料理もする方なのでそれぞれのワインに合う料理をちゃんと教えてくれる、食いしん坊にはウレシイ、料理にも情熱のある方。メモス　古閑さんもちろん、お話も接客も素晴らしいので、買う方を楽しませながら、ワインを紹介してくれます。いつも買っているものが、今回円高で値下げされていたりと見逃せない印象。　いつもは午前中から参戦する姉男。今回は午後３時ころから訪れたため、時間がなくて４６種類しか試飲できなく、あることでケチがつき、すべての購入は見送ったけれど札幌のワイン好きが集まる楽しい試飲会なんです。今度は来年4月。また、肝臓を鍛えておかなきゃっ！美味しいメニューに関しては、その２へつづく・・・※1コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ～フランス・ブルゴーニュ地方のAOC（原産地統制名称ワイン）のひとつ。今回、『いろはわいん』が持って来ていたのは、生産者がフィリップ・ロシニョールの２００７年のもの。AOCフィサン（ブルゴーニュにある村）の1級畑に隣接する区画のもので、チェリーやスパイスの風味とミネラルがきらびやか。タンニンもこなれ、とてもいい味で、￥３０４５とお買い得！参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　 

  2012年09月23日

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  ピュアな透明感溢れるネッビオーロ（ｶﾚｰﾏ・ｸﾗｼｺ／ﾌﾟﾛﾃﾞｭｯﾄﾘ･ﾈｯﾋﾞｵｰﾛ･ﾃﾞｨ･ｶﾚｰﾏ）

  すごいですよ～マイケルさん「今日は、牛ハムのユッケ風と熟成生ハムを食べるから･･･」と、飲みたくなったのが黒ブドウ品種、ネッビオーロを使ったワイン。ネッビオーロといえば、ご存じ、イタリアワインの王様「バローロ」に使用されるタンニンの多い黒ブドウ。「でも、バローロじゃ強過ぎるから、もっと優しいネッビオーロ・・・」とチョイスしたのはDOCカレーマのネッビオーロ。実はネッビオーロが育つイタリアの北限と言われているのがピエモンテ州のカレーマ村。ピエモンテ州を拡大コチラは１９６７年にDOC（統制原産地呼称）として認められた、人口わずか700人の小さな村。スイスに近い、イタリアのヴァッレ・ダオスタ州近くの山あいにあるため、とても冷涼な気候で、通常ならばブドウの栽培や完熟が難しい地域。しかし、そんな村でブドウ栽培を可能にしているのが、「トゥピン」と呼ばれる畑の作り方。これは、石垣で組まれた段々畑で、古い区画では支柱も岩盤を切り取った石製。ネッビオーロの畑としては非常に珍しい作り方なんです。こんな作り方をしている理由は日中、太陽で温められた石垣と石柱が、夜間に熱を放射してくれるため。石垣と石柱のおかげで、夜間、アルプスからの冷たい風で周囲が一気に冷え込んでもブドウ畑の温度の下がり過ぎを防げ、ブドウたちが死滅せずにすむのだそう。ただ、段々畑のために機械などは入れず、もちろん収穫などの作業はすべて手作業。また村全体の畑の面積を合わせても１２ｈaほどと、とても小さいため、生産量は非常に少なく希少なもの。生産者は1960年に設立された生産者協同組合「プロデュットリ・ネッビオーロ・ディ・カレーマ」。組合員は８０人弱。社長も含め、全員が他の農業などの仕事と兼業しているんだそう。ワインはセメントタンクで発酵（一部ステンレス）、大樽で熟成。ちなみに、DOCカレーマの法定熟成期間は、3年以上（うち木樽2年以上。リゼルヴァは4年以上、うち木樽30ケ月以上）。※３年以上というのはバローロの法定熟成期間と同じほかのネッビオーロのワイン（バローロを始め、DOCGゲンメやDOCGガッティナーラなど）に比べると、ボディーの厚みよりも、ミネラルあふれる気品が特徴。　　　　■商品名：【6本〜送料無料】カレーマ クラシコ 2007 プロデュットリ ネッビオーロ ディ カレーマCarema Classico 2007 Produttori Nebbiolo di Carema[イタリアワイン]■レビュアー：姉男 ■レビュー内容色は、オレンジがかった透明感のあるルージュ。思ったより熟成感のある色合い。粘性～中。香りは、チェリーやプラム、ドライトマト、杏、ミネラル、しおれたバラ、葉巻の皮、シナモンなどのスパイス、腐葉土、ほんのりなめし皮など。熟したチェリーやプラムのリキュール漬けのような、甘やかな香りが底の方からゆっくり立ち上って来るのと同時に、樽由来の葉巻のこなれた香り、茶系のスパイスが入り混じった、派手ではないけれど奥深い香り。朝露がきらめく、日が昇り始めた秋の森の中のようなすがすがしさもある印象。ブルゴーニュグラスに移してやると、香りがひと回りふくらみ、華やかな甘やかさが出てバランスが一層良くなる。味わい：口に含むと、ツルリとした滑らかな口当たり。ドライでミディアムボディ。塩麹でトマトを食べているような、香りほど果実の甘さは特に意識されない果実味。酸は太いが鋭くなく溶け込み、ワインを飲み込んだ後に唾液がジュワジュワと溢れ出すため、豊富さがうかがえるもの。タンニンはこなれてしっとりしていて、口の中は乾かない。何といってもミネラルが秀逸！熟成風味も出ていて、濃さはないものの、クラシックで味わい深い旨薄タイプ。合わせた牛生ハムユッケ風とはもちろん、熟成生ハムやピッツァ、キュウリの浅漬けにさえしっかり合い、全て料理や素材の長所をより引き出してくれる味わいにさせる、このオールマイティさには脱帽！派手さはないものの、自己主張し過ぎないところが食事をより美味しくしてくれる、透明感あふれるワイン今日のオチは 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年09月22日

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  小麦の味とチーズが絶品！太陽のようなナポリ風ピッツァ♪

  ちょっと強引じゃない?おうそれみよお楽しみください ということで、ナポリ風ピッツァ。 　・・・あまりの強引さに、さんざん突っ込まれたところで、本題。　　　■商品名：【夜を楽しむ大人の夜会→夜な夜なSALE】再入荷！アウリッキォ社製/プロヴォローネチーズで作った珍しいピッツァです！夜な夜なセール限定販売！是非お試しくださいませ♪■レビュアー：姉男 ■レビュー内容生地が薄いナポリ風ピッツァ。通常市販されるものと大きく違うのは、トッピングされるチーズ。モッツアレラチーズのほか、ピッツァの上に大きく乗せられているチーズは日本ではピザの上にトッピングするのは珍しいと思われる、プロヴォローネ。ちなみにプロヴォローネとは、牛乳から作られた大きめの硬いチーズのひとつで、味わいの濃いもの。しかも、そのプロヴォローネのアフミカータ（＝燻製したという意味）を使用！アフミカータ（燻製した）により、さらに水分が少なくなり、旨みがギュッと凝縮した味わいのチーズ。（今回のピッツァにはスライスした物が三枚トッピング）また、ショップの説明によると、使用されるプロヴォローネはイタリア・アウリッキォ社製。三ツ星レストラン愛用のチーズだそうだから、「美味しくないわけがない」と喜び勇んで購入。チーズのほかにトッピングされているのは、５ミリ角くらいにダイスカットされたトマト。 まばらにも見え、トマトのトッピング量が少ないと思いきや、使われているのはイタリアントマトのため、甘みが濃く酸味と香りのバランスがとってもいい！少量でも十分満足できるトマト。解凍し、焼き上がったばかりのものを口に入れると、チーズの味が濃い上、生地がカリカリと香ばしい。小麦の香りがホントによく、サラリとしたトマトピューレやコクのあるプロヴォローネととても相性がいい噛みしめるほど小麦の味が出てくるようで、まるで美味しいご飯を食べている気分全くベタベタしたくどさを感じないので、直径２５cmとジャンボサイズながらも一人で１枚の半分くらいはペロリと食べられる美味しさヘタなピザ屋さんのピザよりもずっと満足感のあるナポリ風ピッツァ。これで￥５９８とはお買い得！これだから、こちらのショップの夜のセールは見逃せない！おススメです！ えっ？冒頭の一連の流れが分かりにくい?じゃあ、教えるから参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　 

  2012年09月21日

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  濃い味わいのイベリコ豚

  食欲の秋だから・・・＼人間に食べられないように／　＼えいえいっ／ お兄ちゃん、甘いで～私なんかジャパネットたかたでコレ買ってんのよ＼なんだ坂こんな坂／ え～っと、今日のブログネタは、「豚でもジャパネットたかたでローンが組めるようです」っとちがうちがう、イベリコ豚。えっ 　・・・姉男の購入した「厚切りイベリコ豚肩ロースセット」は限定販売だった為、ページが削除されたようなので別のイベリコ豚を載せておきます。部位が違い（高級部位入り）、量も多い（１.３ｋｇ）ですが、コチラもお買い得！　　　 【イベリコ豚肉セット 送料無料 レビュー数2千突破！】☆☆ギフトに最適！卸価格でご提供致しま...価格：3,980円（税込、送料込）■商品名：お試し価格！厚切りイベリコ豚肩ロースセット販売開始！【200g×2個】■レビュアー：姉男 ■レビュー内容何度か頼んでいるこちらのイベリコ豚。今回は肩ロースを注文。厚さは、通常市販されているとんかつ用の厚さの3分の２くらい。ただ、、1つのトレーに入っている枚数が3～4枚と、厚さと大きさにより枚数はそれぞれ異なります。１トレー　各200グラム味は通常の豚よりも、もちろんジューシーで濃い味わいなんですが、少し臭みも感じられるので、味付けは塩・コショウなどのシンプルなものよりも生姜焼きや香草を使ったもの、ポルト酒などのお酒を使ったソース、炭焼きなど臭み消し効果のあるハーブやコクのあるタレやソースと合わせたほうが美味しくいただけると思います。甘いソースとの相性がいいので、姉男は軽く塩・こしょうで味付後に焼き、フルーツの入った少し甘めのソースとリンゴのキャラメリゼを添えていただきました。味の濃さは、軽い赤ワインと合わせても大丈夫なくらい。400ｇも入って食べ応え十分な上、このお値段はお買い得 【今日のおまけ】●職人技のイベリコ豚解体動画に興味ある方は動画はこちらへ参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　

  2012年09月20日

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  オータムフェストお手伝い最終日のうまいもの　その２

  その１からのつづき・・・ で、午後７時半頃、お手伝いも無事終わり７丁目会場（大通公園７丁目BAR）で軽く打ち上げ。７丁目会場は北海道の１３のワイナリーの道産ワインや道内１３の蔵元の日本酒、生ビールやハイボールなどが楽しめる巨大なBARなんですが酒の肴も充実！「HOKKAIDO　酒肴　MARCHE」と銘打ち、個性豊かな１５店舗が北海道産食材にこだわったメニューを出しています。今回初登場！水産会社が直営する「北の海の森　昆布森　アツマル水産」の 仙鳳趾（せんぽうし）焼き牡蠣！（１個￥２５０、５個で￥１０００）プクプクで激ウマっ！大阪などの本州方面から来た方の中には￥３０００分（１５個）食べたというファンも！コレ食べるだけでも、価値あり！ちなみに手前にある白ワインは千歳ワイナリーの北海道ケルナー（グラスで￥６００）。辛口で牡蠣にピッタリ！ススキノにあるビストロフレンチ「かんぱーにゅ」の道産豚肉テリーヌ（￥５００）豚耳など色々な部位が入り、豚のうま味が凝縮！ワインがすすむ、旨い～！さらに札幌・中島公園の中にある「豊平館厨房」の道産牛のヒレステーキ（画像：右手）と牛カルビ焼き（画像：奥）「豊平館厨房」は、百貨店の北海道物産展にも出店しているので、ひょっとしたらご存知の方もいるかも。札幌の観光名所の一つ、中島公園の中にある迎賓館のような建物「豊平館」の中にあるレストラン。札幌に住んでいる人間にとってはよく行くスポットではないけれど、味付けの良さに定評があるしっかりしたレストラン。（余談ですが、姉男はここで結婚式をした方たちの司会をしたことありマス）。ヒレステーキはやわらかくて、添えられたいも餅もおいしかった～！牛カルビはビールや赤ワインにピッタリの濃すぎない味付け。これもうまい～（ちなみに画像手前のものは別のお店のチキンの鉄板焼き）。時間がなくて１杯しか飲めなかったけど、もうちょっといたかった。疲れがとれたら、またゆっくりこようっと！参加してますぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年09月19日

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  オータムフェストお手伝い最終日のうまいもの　その１

  うまいものさて、姉男が連日お手伝いしている「さっぽろオータムフェスト２０１２」。（さっぽろオータムフェスト２０１２について）詳細はこちら【オータムフェスト２０１２　公式サイト】  オータムフェスト自体の開催期間は９月３０日までなものの、８丁目会場（札幌大通ふるさと市場）は出店市町村が入れ替わるため、今回姉男がお手伝いしている企業の出店は、今日が最終日。朝から雨、気温２８℃。ムシムシしてホントにな天気。オータムフェスト期間中は雨の予報が続いていたにもかかわらず、予想に反して降られずに済んでいたものの最終日が雨とは、姉男の「晴れ女伝説」もこれまでか？！なんて思っていたら、丁度１２時キッカリにお日様登場！で、またまた忙しい合間につまみ食い。十勝の鹿追町のソフトクリーム（￥３００）チーズと牛乳ソフトのミックス。チーズソフト部分（右側）は、ほんのりクリーム色。色の違いが微妙だけど、分かるかな？そして、お手伝いで忙しい姉男に代わって食の探究者、姉男の一番下の妹が購入したものコチラは大通４丁目会場にある札幌のフレンチやイタリアンのシェフが日替わりで登場する「シェフズキッチン」のもの。９月１８・１９日は札幌の円山にあるフレンチ「バンケット」が登場。（ちなみに今回初参加！）姉男もワイン会などでお世話になっているお店。内容はというと・・・バンケットの北海道の秋の恵みプレート（￥１０００）・北海道産３種の肉(滝川産鴨・十勝産牛・洞爺産豚）のハンバーグ トリュフの香り・洞爺産豚の塩漬けと秋野菜のブロシェット　ピマンデスペレッド風味・北海道産米「ななつぼし」と押し麦のバターライ忙しい姉男はもちろん買いに行けず、妹からハンバーグのおすそ分け。バカウマ！ハンバーグは「バンケット」の若杉シェフお得意の一つ！さらに同じく「バンケット」の千歳産インカのめざめとブルーチーズを挟んだ　　　　       カトルフィーユさんのバゲットを使ったサンドイッチ　ピクルス添え札幌のパン屋さん「カトルフィーユ」と言えば、市内のフレンチレストランなどにも納入するバゲット関係は本当に美味しいお店。妹が姉男に買ってきてくれたもの。サンキューついでに「バンケット」の３００円スイーツ。北海道産とうもろこしのミニパフェ「バンケット」の店舗でも出しているデゼールのミニ版。これが￥３００でいいのぉ？また、同じ４丁目会場には、「シェフズキッチン」のお隣に札幌近郊の農作物などを販売する「さっぽろできるだけプロジェクト」があり、今回、シェフズキッチンにも出店する予定の「モントルグイユ」の村上シェフとコラボしたメニューが登場！（「モントルグイユ」については姉男の過去のブログ参照）札幌・手稲で作られたカボチャを使った、手稲大浜みやこカボチャのクリームスープ（￥３００）看板よりも色が濃いスープ！手稲大浜みやこカボチャと十勝いけだ牛のコロッケ（￥３８０）・・・で、つづきはその２へ

  2012年09月19日

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  北海道のつまみ食い♪さっぽろオータムフェスト５日目

  下のギャグに北海道ないじゃん 　姉男がお手伝いしている、札幌の食の一大イベント「さっぽろオータムフェスト２０１２」の５日目。（さっぽろオータムフェスト２０１２について）詳細はこちら【オータムフェスト２０１２　公式サイト】  （姉男のお手伝い企業については過去のブログで）札幌はピーカンの晴れ公式発表の最高気温、３０.５℃、姉男体感気温、３３℃とにかく暑くて、黙っていてもガマの油みたいにジワリジワリと汗。一日中、首にタオルが欠かせないオッサン状態 履いてたぺたんこサンダルは暑さと経年劣化のため底が剥がれ、横にスライスしたように真っ二つ。うぅ、足を踏み出した途端、大勢の人の前で右足の底だけが足跡状態に姉男の後ろに残り、ひとりコントかっ！てなことに・・・。そんなアクシデントがありながらも、北海道の各市町村が出店する大通公園８丁目会場で風邪ひき姉男が咳をコンコンしつつお手伝いの合間に食べた、美味しいもの。十勝の池田町の十勝牛ハンバーグ（画像上）（￥３００）と行者ニンニク入り十勝牛ソーセージ（画像下）（￥２５０）牛ハンバーグはケチャップなので、ちょっとジャンクな味に・・・。デミソースならもっと美味しいのに、惜しい。牛ソーセージは脂分が少なくて、ヘルシーそうな味。道東の弟子屈町「摩周アイス」のソフトクリーム（￥３５０）コチラでは赤肉メロンを半分にカットしたものの上にソフトクリームをのせた、メロンソフト（￥６００）も人気。ソフト自体は、コクあるタイプ。十勝の上士幌町の十勝ナイタイ和牛の肉巻き棒ごはん（￥５００）ごはんに和牛を巻いたもの。味自体は美味しいけれど、ちと高い・・・もっと焼き過ぎない方が姉男の好み。コチラでは、和牛ステーキが￥１０００で初日は売り切れ。（余談ですが、今年の８丁目会場ではなぜか、牛肉関係の出店が多いみたい）はっ体力をつけようとしてか、自然と肉モノばかりに目が行く、肉食姉男今日も販売のためのトークで声を張りあげっ放し。お手伝いは明日まで、ラスト１日。果たして風邪引き姉男の体力はもつのか？！参加してますぽちぽちっとどぞお願いします 　 

  2012年09月18日

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  北海道の市町村の味、つまみ食い（さっぽろオータムフェスト）

  キョロキョロ　アセアセ　　　　　　　　あ～美味しいものがいっぱいだ～姉男は連日、札幌の食の一大イベント「さっぽろオータムフェスト２０１２」に出店する企業のお手伝い。（さっぽろオータムフェスト２０１２について）詳細はこちら【オータムフェスト２０１２　公式サイト】  毎日の忙しさと疲れで姉男の風邪は良くならず鼻水垂らしながら、ラーメンの販売をしていますがさらに悪化。喉にきて咳、声がガスガスに・・・。（姉男のお手伝い企業については過去のブログで）そんな中、姉男もいる、このイベント会場のひとつ、北海道の各市町村の美味しいものが集まった札幌・大通公園の8丁目で８丁目会場（札幌大通ふるさと市場）忙しい合間につまみ食いしたもの。道南のせたな町「わたみファーム」のソフトクリーム（￥３００）カボチャなど3種類の味があり、姉男はバニラ味。無添加のため、すぐに食べないとタラタラ垂れるの。サッパリしていて、暑い気温の中のオアシスな味帯広市から。豚農場も所有するカジュアルレストラン「ランチョ・エルパソ」の自家製ソーセージ盛り合わせ（￥５００）自家農場で飼育されている健康的な豚（通称「どろ豚」）の豚肉を使って作られた5種類ほどの自家製ソーセージは、濃い味わい。十勝の幕別町の牛サガリ串（￥３００）8丁目会場の昨年度の人気商品ランキング1位、オホーツクにある紋別市の炭火焼本ずわい蟹甲羅盛（￥８００）甲羅の中に、殻をむいたズワイ蟹の足とほぐした身がぎっしり！毎年出品しているけれど、今年は行列もひと段落のよう。明日も予想気温３１℃位・・・（今時期の北海道の気温ではないわ～）北海道の美味しいもので栄養補給して、備えようっと。参加してますぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年09月17日

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  さっぽろオータムフェストのお手伝い♪

  誰か倒れてるみたい札幌、秋の食の一大イベント、「さっぽろオータムフェスト２０１２」２日目。（さっぽろオータムフェスト２０１２について）詳細はこちら【オータムフェスト２０１２　公式サイト】  最高気温３０.７℃。札幌にしてはまたまた異常な気温おまけに今日は午後から雨の予想もあり、湿度が高くムシムシ。本来なら、この時期の北海道はカラリとして涼しくて、食欲の秋にはもってこいなんだけれどこんな暑いのは初めて。姉男も風邪ひきで鼻水たらしながら大通公園８丁目で、ある企業のお手伝いでラーメンを販売。ちなみにココ８丁目の南側、７丁目寄りにブースを構える「食の王国！北海道広場」というトコロ。コチラは北海道（庁）が北海道の食をPRするブース。北海道（庁）に認証された食品の展示や北海道産小麦を使った道内の有名パン店のパンの販売などを行っている場所。そのブースで、こんなラーメンの販売をお手伝い。『札幌黄　練りこみラーメン』このラーメンは、幻の玉ねぎといわれる「札幌黄」という品種の玉ねぎを麺に練りこんだ北海道産小麦１００％の生ラーメン。「札幌黄」玉ねぎを麺に練りこむことで、ツルツル・もちもちした食感とほの甘さが生まれ、伸びにくい特徴のある生麺。（「札幌黄」という品種は通常の玉ねぎに比べ、加熱すると甘味が強いという特性があるため、甘さが生まれる）また、作る側にとってウレシイのは麺のゆで湯がそのまま、玉ねぎのダシが出たスープとして使え、お鍋一つで生ラーメンが作れて便利！という点。さらに『札幌黄　練りこみラーメン』は先ほどチラリと出た、北海道が「この道産食品は安心・安全ですよ」認める制度【きらりっぷ※１】の商品。北海道の中華めん分野では唯一この麺だけが認められてる優れたものなんです。コレが、今回はこんなお得なお値段！通常、このパッケージのものは￥６００位それと、このラーメンを製造している「オシキリ製麺」では同じ大通８丁目にイートインのブースも展開。大通８丁目の南側を西に向かって歩いていくと・・・左手に、赤いのぼりが。大通８丁目会場は「札幌大通ふるさと市場」ということで、北海道の各市町村が、地元でしか味わえない秋の味覚を提供する巨大な"食べる北海道物産展"のようなスペースなんですが１００以上の市町村が参加するうちの、札幌市の代表として先ほどの『札幌黄練りこみラーメン』を特別バージョンで出しています。オータムフェストのために特別に作った「濃厚海老ラーメン（￥６００）」海老好きにはたまらない濃厚海老スープのラーメン！味噌、塩、醤油味あり。そして、姉男も大大大おススメ！海老好きじゃなくてもとりこになる旨さ！「濃厚海老油そば（￥５５０）」コレ、汁なしラーメンなんですが分かります?　この麺のオレンジ色！海老のダシがたっぷりのため、こんな海老色なんです！ウマすぎて、やみつきになる味！もちろん、海老を使わないタイプの、通常の味噌、塩、醤油味のラーメンもその場で食べられます。（各￥５００）この「オシキリ製麺」をお手伝いしているから言うのではなく、姉男、実は前々からコチラの『札幌黄練りこみラーメン』の大ファン！この麺を食べてから、他のラーメンの麺が食べられなくなったほど！ツルツル感と麺に旨味があって、毎日食べても飽きない、本当に美味しい麺姉男のいるパック販売のブースでは、この麺の試食も出しているのでお近くで興味のある方はぜひぜひ味わってみてください！味見だけでも、もちろん大歓迎！ホント、一度は味わっていただきたい麺です！あ～熱く語り過ぎて、熱中症～（これホント、今日はお手伝いで熱中症気味になりました）いや、もう無理※１きらりっぷ～北海道産にこだわった主原料、オリジナリティある製品の道産食品に対し、生産工場の衛生管理や製造方法などの厳しいチェックをして、北海道が独自に「安心・安全・おいしい」と認証をする制度。詳細はこちらの北海道（庁）のページ

  2012年09月15日

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  さっぽろオータムフェスト開幕！

  味覚の秋を食べてね昨日から、予告していた秋の食の一大イベント「さっぽろオータムフェスト２０１２」が札幌の大通公園で始まりました！詳細はこちら【オータムフェスト２０１２　公式サイト】  この時期の札幌としては異常ともいえる気温約３０℃晴天の中、沢山のお客様。姉男はお手伝いしている企業のラーメン売りの合間に大通公園４～８丁目を探索。まあ、姉男のことだから目が行くのは当然ワイン今回はワインを出しているところが増えたようでワイン好きには嬉しい限り。今日は画像中心のダイジェストで。４丁目には姉男の最大のお楽しみブース「シェフズキッチン」この日は宮の森のフレンチ「ラ・サンテ」（詳細は前日のブログ参照）なんと７５分待ちの大人気。姉男もお手伝いが終わってから行くとほとんど売り切れで、１種類しか味わえなかったまた、同じ４丁目には「さっぽろタパス」のスタンディングバーも。北海道産のワインや世界15か国以上のワインがグラス１杯￥５００！お隣にはドイツのビールとドイツ料理の「さっぽろプロースト」も。５丁目には北海道の日高にあるトンネルで熟成させた「トンネル熟成ワイン」あり。６丁目会場には特設スタンディングバー「あおぞら×ほしぞらバル」が。イタリア料理オリゾンテなどの協力で道産食材にこだわったピザやおつまみあり。他にも６丁目は３～４日毎に入れ替わるスープカレーなども人気。７丁目会場は巨大なBAR。道内１３のワイナリーから３５種類のワイン、日本酒は道内全１３の蔵元のものが飲み比べできる。ブースはそれぞれ、ビールBAR、ウイスキーBAR、焼酎BAR、ワインBAR、日本酒BARと分かれていてお目当てのお酒が探しやすい。また同じ７丁目には「スイーツ＆ラクレットキッチン」も。ここではミセスニューヨークの半熟生クリームショコラやレディ・ローマプラスの北海道ジェラート、道産チーズのラクレットが味わえる。暑いので、ジェラートは大人気。さらに７丁目には「北海道ワイナリーヴィレッジ」があり期間を3期に分けて計14のワイナリーを特集。９／１４～１８は月浦ワイン、北海道ワイン、札幌の藤野ワイナリーが登場。 週末限定でワイナリーによるワインセミナーあり。日本酒好きには嬉しい８丁目会場の「北海道ふるさと酒場」。１杯￥３００小樽や苫小牧などの道内でしか味わえない、８種類の日本酒と地元の素材を使った３種類の焼酎を出す。ほか８丁目では道内各市町村が出店。礼文島のブースはテレビカメラも入り、ウニの殻焼きなど海鮮焼きが人気。殻付キタムラワキウニ￥７００姉男は８丁目にいるけれど、お手伝い企業については明日！参加してますぽちぽちっとどうぞお願いします　 

  2012年09月14日

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  いよいよオータムフェストだ！

   いや、姉男は変態じゃないんだけど、まだ鼻水ズルリでも鼻水出している場合じゃない！明日（９／１４）から姉男の住む札幌では「さっぽろオータムフェスト２０１２」が始まる！コレは今年で５回目を数え、毎年、130万人が訪れる秋の一大グルメイベント！札幌の中心部、大通り公園の4丁目～8丁目までを会場に北海道のご当地グルメ、人気の各ラーメン、道産ワインや道産日本酒、おつまみのあるバー、さらに札幌市内の各フレンチやイタリアンのお店が日替わりで出品する「シェフズ・キッチン（※１）」（コレが一番楽しみ）、スープカレーやスイーツ、北海道の特産品販売などなどいろいろなグルメが大集合！とにかくココに来たら北海道の秋の味覚と北海道のイマ！の味が楽しめるイベント（会場、出店するお店などの詳細は公式サイトで）【オータムフェスト２０１２　公式サイト】 で、姉男は毎年、ワインボトル片手にフラフラ出かけて行ってはいろいろなお店のつまみで、飲んだくれているんですが今回は販売側のお手伝い。8丁目会場で、明日から1週間、ラーメン売ってますホント、鼻水出している場合じゃあないんだけど、オレンジ色のポロシャツ（お手伝い企業の今回の衣装）着て鼻水出しながらラーメン売っている女はたぶん姉男です。それについて、詳しくはまた明日！うぅっ、明日の札幌は３０℃の予定。。。●さっぽろオータムフェスト２０１２　期間：９月１４日（金）～９月３０日（日）　時間：概ね１０：００～１８：００　会場：札幌・大通公園４～８丁目※１シェフズ　キッチン～日替わりで各店舗登場！明日９／１４（金）は、札幌・宮の森にあるフレンチ「ラ・サンテ」。１０００円メニュー北海道の秋の恵みの一皿・十勝牛のスネ肉とインカのめざめと根菜の煮込み・蝦夷豚とフォアグラのパテ　りんごと山わさびのピューレ添え・秋野菜のマリネと道産小麦の田舎風パン５００円メニュー・道産ポークの赤ワイン煮　ゆめぴりかとキノコのバターライス添え ３００円スイーツ余市・安斎さんの健康卵を使った昔風プリン　ビート黒糖とオレンジのケーク添え こんな料理を出す名店ばかりが日替わり登場姉男も抜け出して行きたい。。。参加してますぽちぽちっとどうぞお願いします　

  2012年09月13日

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  ラブソングという飲み物♪

  おやじのラブソング　　　　　　トレイン・・・姉男、風邪ひき鼻づまりのため、今日もワイン飲めず「ワイン飲めないからって、ビールじゃないんだよな～。体がアルコールを欲してないし、何かないかな～」う～アルコールじゃない何か飲みたい、と諦めきれず冷蔵庫をごそごそして発見したのが、コレ。「ラブソング」玉ねぎの皮色したこの飲み物は、シュワシュワと泡の立つ麦芽飲料。もちろん、ノンアルコール麦芽飲料というと、すぐに思い浮かべるのが「ミロ」。　　　　　でもコチラは、エルダーベリー果汁入り麦芽炭酸飲料で全く雰囲気が違うシロモノ。ちなみにエルダーベリー（和名：西洋ニワトコ）というのは、ヨーロッパ、北米に広く分布するスイカズラ科ニワトコ属の高さ２～３mの低い木。一部栽培されているものの、山や森などに野生している植物。花はマスカットのような香りでお菓子などにも利用され、夏から初夏に濃い青紫色の実がなるもの。ちなみに、エルダーベリーの花と実は、こんなの。花　　　　　　　　　　　　　　　　実実はビタミンA、ビタミンCの他、アントシアニン、ルチン、イソケルセチンなどのフラボノイドがたくさん含まれ、高い栄養価があるんだそう。さらに発汗や利尿作用もあり、18世紀の英国では、ニワトコの実の煮汁が風邪薬として売られていたこともあるらしい。さらに、この「ラブソング」はビタミンC、ハチミツ入りで まさに、今の姉男にピッタリの飲み物！ラブソング　注ぐとこんな泡香りは甘栗とカラメルの香ばしさ。味も甘栗むいちゃいました！ってな感じのやはりほの甘い甘栗や焼き芋系の味。ホップは全く使っていないので、ビールなどと違い、苦味は全くない、カクテルのような味。サッパリというより、後味に香ばしさが残って、コクがあり、ほっこりする炭酸。これから秋冬に飲む炭酸としてはいいかも姉男は輸入食材店の「カルディ・コーヒー・ファーム」で1本￥９８！で、先月お得に購入楽天内ではこちらで販売されているようです。 【ケース販売】ラブソング 250ml×12本/エルダーベリー飲料/送料無料【ケース販売】ラブソング ...価格：3,150円（税込、送料込）いや～コレを飲んだら、冗談じゃなくホントに体がホワッと熱くなってきた～！参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　

  2012年09月12日

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  コロコロなイタリア産モッツァレラ

   　こいつ、やばいよ～先週あたりから「ヤバイな、ヤバイな」と思っていたら案の定、風邪ひき。鼻水ズルリ。当然、鼻もあまり利かず、ワインが楽しめない。早く元気にワインが飲めるようになるためにも栄養いっぱいのメニューを！ということで、こんなの食べてます。モッツァレラチーズ！ご存じ、モッツァレラは熟成させない「鮮度が命」のフレッシュタイプのチーズでミルクのフレッシュな風味や甘みがしっかりと感じられる、 とってもみずみずしいチーズ。とはいっても、今回のものは国産のよくあるホルスタイン種のものではなく、本場イタリア産のモッツァレラ・ディ・ブッファラ！で、ボッコンチーニ！　　ひ～なになに？何やら呪文のようですが、この「モッツァレラ・ディ・ブッファラ」とは「水牛のモッツァレラ」、そして「ボッコンチーニ」とはイタリア語で「ひと口サイズ」の意味。つまり、「ひと口サイズの水牛のモッツァレラ」ということ。1個はマシュマロくらいの大きさこんな感じで入ってマス。12個（227g）入り国内メーカーでもモッツァレラチーズは販売されているけれど、ほとんどホルスタイン種の牛乳を使ったもので、いかんせん、サラリとし過ぎていて味が弱い。その点、水牛のミルクは牛乳よりも甘みが強く風味豊かでコクが違う！姉男は断然、水牛派なんですが、購入したのは、楽天内の大好きなショップ『ハイ食材室』。通常、モッツァレラは冷蔵商品で賞味期限が短く、保存があまりきかないため、その都度、食べたい時に買わないといけないものだけれど、コチラは特別な方法で瞬間冷凍した、冷凍商品。食べたい時に解凍して使える、便利なモッツァレラ。売り切り商品だったので、現在このモッツァレラのページは無いようですが現在、業務用の非常にお得なものが期間限定で販売中。 日曜日限定のタイムセール！毎週何が出るのか当日発表！あり得ない衝撃価格でご案内！【第185号...価格：1,050円（税込、送料別）コレ、私が購入したものより倍以上の量が入っていて、同じくらいのお値段。。。うぅ。お得すぎる そしてコレを使って作った、超簡単料理がコレプチトマト、アボカド、モッツァレラを一口サイズに切り、トマトピューレ少しとスイートチリソースであえただけ。カプレーゼ（トマトとモッツァレラチーズとバジルのカプリ風サラダ）よりもバジルを使っていないので、クセがなくスイートチリソースの甘さとモッツアレラの塩気でウマウマ。（冷凍品は通常の冷蔵モッツァレラと比べて少し塩気があります）トマトピューレがなければ、スイートチリソースだけであえても充分美味しい味が足りなければ、塩コショウはお好みで。これで明日は元気に飲める？！参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　 

  2012年09月11日

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  ジューシーな旨み！スペイン産黒豚「ラルポーク」

   　的世界の　よくある風景  先日の姉男ブログ（）でも、チラリと出てきたスペイン産の熟成した黒豚「ラルポーク」。ショップによると「RAL（ラル）とはスペイン語のREAL（レアル）の略で『最高位』を意味。脂身のバランスのとれた旨味と柔らかさが自慢の新種ポークです。豚肉では難しいドライエージング（5日間熟成）が成す濃厚な肉の味をお楽しみ下さい」という魅力的な説明ちなみにエージングとは熟成のこと。ステーキハウスでは、牛肉の旨味を最大限に引き出すため、フレンチでは鴨などのいわゆる「ジビエ」と呼ばれる狩猟肉の味を良くするためによく吊るしたりして「寝かせる」のですが、寝かせることでアミノ酸が引き出され「柔らかく味が良くなる」んです。で、ドライエージングは、その熟成を乾燥状態で行うこと。湿度の低い、０～３℃位の温度に保った乾燥熟成庫内で、むき出しのままお肉を一定期間貯蔵。当然、乾燥して目減り、また時間も経費もかかるので、それだけの分を価格に転嫁しても売れるような、単価の高い牛肉にしか大抵は行われないのです。でも、これは黒豚のドライエージング。わざわざ豚にコレを施すということは、基本的お肉に自信がないとできないハズ。　　■商品名：【999円特別企画】スペイン産熟成豚！ラルポーク【約200g×2枚セット】※発送は8/27から■レビュアー：姉男 ■レビュー内容「美味しそうだな～」。ずっと気になっていたんだけれど、姉男の一番下の妹がコレを食べて「美味しかったよ！」と言っていたので、購入決定！（余談ですが、姉男の一番下の妹はフランス菓子店のパティシエ、カフェのメニュー開発、料理の先生などをやっていた華麗なる食の探究者なのです）まず、第一声が「厚っ！」。厚さは測ると３センチも！氷水解凍し、室温に馴染ませてから、塩コショウして焼く。強火で焼き目をつけ、中火で裏表５～６分位。その後、アルミホルに包んで１０分。中身がきれいな桜色の焼け具合。こんなに厚いのに、繊維が細かく、豚にしては柔らかく、分厚く切っても噛みきれるお肉。噛んでいても、どんどんジューシーな肉汁が口の中にあふれてくる旨さ。脂身もスッキリした甘さがあり、くどくないもの。（前日に国産の白豚を食べていたので、味わいの違いは歴然！）味は塩コショウのみの方がお肉の繊細な味わいが良く分っておススメ。姉男は焼いた後に、岩塩を少しつけながらいただきました。１枚２００グラムあるので、かなりの食べ応え。これだけでも十分満腹になりそうです。また食べたくなりそう参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　

  2012年09月10日

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  美味しいお店♪（札幌：囲炉裏Dining Barほのわ）

  うちわネタ 来週の１７日は、「G.G」っていうんですか？今年から敬老の日とは言わず、G.G（グランド・ジェネレーションの略）と言おうなんて動きが大手流通各社であるようですが、考えてみれば姉男の母親も今年７０歳なので、立派なG.G。そこで妹からの「ママにご飯をご馳走しよう」という提案でやってきたこのお店『囲炉裏Dining Barほのわ』。姉男たち３姉妹＆母の女だらけの飲み放題宴会。今回の仕切りは一番下の妹。ココ、『囲炉裏Dining Barほのわ』は２年ちょっと前にススキノにオープンした全席炙り焼き可能の囲炉裏のある、モダンな和風創作料理店。カウンター席照明を落とし気味にした落ち着いた店内はカウンターの他、個室が多数。個室頼んだのは、女子会にピッタリという全10品位の宴会コース（￥３５００）。コレに飲み放題（￥２０００）コースをつけて。（飲み放題は￥１０００～あるけれど、今回はすべてのお酒が飲めるものにしてあった。しかも3時間飲み放題の特別バージョン！エライ！妹！うしし）まずは前菜3種。次はサーモンとアボカドのカルパッチョカルパッチョというより野菜モリモリのサラダ。このサーモンがめちゃめちゃ美味い！で、炙りモノに突入するんだけどココは囲炉裏焼きがウリだけあって、テーブルの上には囲炉裏。    炙る予定のお魚（ししゃも、こまい）のほかもうひとつのウリである、天然ヒマラヤ岩塩プレートで炙るための牛タン、白老牛、本鮪・トロサーモン・えんがわといった海鮮盛り合わせ。海鮮は刺身でも食べられる新鮮なもの。岩塩プレートの上でこんな風に焼きます。      創作串3連発！サーモンチーズ巻バジル風味コチラの名物料理！サバの塩焼カポナータソース添え中札内鶏　柚子胡椒風味 ※ちなみに中札内とは北海道の十勝地方にある村名。そこで育てられ、ブランド化された鶏を使用。そして、ほっけ・海老等の自家製の燻製やえいひれ、たたみ鰯など飲んべぇにはたまらない炙り乾き肴揚げもの（きす、かぼちゃ、ししとう）〆のウニ醤油の焼おにぎりとハマグリの味噌汁画像ないけど、最後は柚子シャーベット。 ちなみにお酒は全国から集めた１００種類を超える焼酎がウリ       姉男は焼酎が苦手なので、スパークリングワインと白ワインをガブガブ。もちろんコースじゃなくても、1品（￥４００位～）リーズナブルに炙り焼きや創作料理が楽しめて、落ち着いた雰囲気でゆったり食事が味わえるのでカップルや会社関係の接待でも使えそう。ちなみにトイレのアメニティ関係の充実ぶりは、ホテル並み。（うがい薬、綿棒、脂取紙、生理用品等）食べて飲んで、あ～満足満足！君は今どこ～？あ～よいよいっと●囲炉裏Dining Bar　ほのわ住所：札幌市中央区南４西2セントラルS４ビル３F電話：０１１－２５１－９８９８営業時間：１７：３０～１：００（金・土～２：００、日～２３：００）定休日：無休（正月除く）参加してますぽちぽちっとどうぞお願いします　 

  2012年09月09日

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  個人的つくれぽ♪ちくわのエビマヨ風

    「うひひ、ダマしちゃえ」仲良くしていただいている、お料理上手なブロガー、りんりん２８５７さんがアップしたレシピ「くるくるちくわの海老マヨ風」。作り方は、りんりんさんのブログ出来上がりの画像を見ると一見エビそっくりなのに、使われている素材は「ちくわ」。おもしろ～い！コレ作りたいな～。と思っていたところに丁度、甥っ子がウチに泊まりに来ることに。さらにウチには海老好きな同居人もいるのでここらでひとつ、小芝居　　　「海老マヨだよ」って、出しちゃえ～。と、出来たのがコレレシピではソースに「きび砂糖とタバスコ」を使うけれど小学生のちびっ子も食べられるようにその部分はスイートチリソースを入れ、「海老マヨチリ風」にアレンジ。さらに上にパラリとかけるのもネギからパセリに変更。「はい、海老マヨだよ～」と出した結果、全く違和感なく口に運ぶ、食べる者たち。「あ゛っ？」「ん？」モグモグしながら、ぶつけてくる疑問。「ずいぶん歯ごたえある海老？・・・これ海老？」。姉男ニンマリわーいダマされたー！「実はちくわでした～！」とタネ明かし。「海老に見えたよ～」そうでしょ、そうでしょ。大成功～違和感が解消されて安心したのか、その後はパクパク口に運び、完売と相成りました！りんりんさん、いたずらに使っちゃってごめんね。でも、ソースの絡んだちくわは冷めても美味しくって、簡単に作れちゃうから、お弁当にもピッタリの味！美味しかった！ごちそうさまでした。うひひ。参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　

  2012年09月08日

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  女優の半生を思わせる華麗な赤（ﾊﾞﾛｰﾛ・ﾘｾﾞﾙｳﾞｧ・ｺﾙﾀﾞｰﾅ／ﾃｯﾚ･ﾃﾞﾙ･ﾊﾞﾛｰﾛ）

  　Wの悲劇ならぬ  ・・・ ・・・乾いた笑いを招いたところで本題。今日は牛肉多めのハンバーグ。コレに向くワイン・・・そうそう、イタリアのバローロにしようっと。と選んだコレ 　　　■商品名：【6本〜送料無料】バローロ リゼルヴァ コルダーナ 2004 テッレ デル バローロBarolo Riserva Cordana 2004 Cantina Terre Del Barolo[イタリアワイン]■レビュアー：姉男 ■レビュー内容生産はピエモンテ屈指の生産者協同組合テッレ・デル・バローロ。イタリアワイン好き、特にバローロ好きの皆さんなら言わなずもがなの、高品質・低価格、ものすごくコスパに優れたワインを造り出すところ。 通常のバローロやバルバレスコは、数年前からかなり色々なところで出回るようになったからもうお馴染みの生産者。ココは、1958年にピエモンテの複数の生産者によって設立され、400人以上の組合員が所有する畑はなんと、バローロ指定地域の約20％のシェア。その中から選び出されるから、ワインの品質が高いのは当たり前。今回はただのバローロではなく、熟成期間が長いリゼルヴァ。（通常、バローロと名乗るためには、イタリアのワイン法では熟成期間が3年以上と定められていますが、これが「バローロ・リゼルヴァ」となると、法定熟成期間はなんと5年以上）しかも長期熟成に向くブドウだけをセレクトした、スペシャルキュヴェ「コルダーナ（※１）」。姉男も通常のバローロは何度もお手合わせ済みなので、味わいの違いを求めてこちらを選んだワケです。色は、熟成感ある、オレンジがかったガーネット。粘性～中。テリはあるが、落ち付いた色合い。香りは、リキュールにつけたチェリー、プラム、ブラックベリー、杏、タバコ、タール、干し肉や熟成ハム、皮、丁子、ナツメグなどの甘苦系スパイス、焼きアーモンド、カラメルなど。果実香と熟成した肉の香りが華やか。一方では、重厚感ある暗さを秘めた香りもあり、複雑。乾いた熟成に傾きすぎず、何度も大きく吸い込みたくなる良い香り。ブルゴーニュグラスに移してやると、しおれたバラなどがはっきり出て、香水のような華やかさが舞う印象。まさに、姉男がバローロに求める「華麗さと色気と静謐感が同居した、シットリ上品な」素敵な香り。アカデミー女優、キャサリン・ゼタ・ジョーンズみたいな明るい色気があり、しばらく目をつぶって、嗅いでいたくなる。キャサリン・ゼタ・ジョーンズ味わい:口に含むと、柔らかで艶やかな口あたり。ドライで、ボディはミディアムアッパー。やはり香り同様、プラムやブラックチェリーをリキュール漬けにしたものやラズベリージャムのような、甘いけれど、落ち着いた果実味。果実味の後に大量に押し寄せるタンニンは豊富だが、細かくシットリしていて心地良いもの。いつまでも口に残らず、存在を主張した後に徐々に引いて消える。タンニンに代わってやってくる酸は、味わいの真ん中から果実味を押しのけて登場する「モーゼ」のよう。一瞬太く出てくるけれど、再び果実味を引き立てるもの。アルコールが１４％あるにも関わらず、バランスは最高！エレガント！余韻も長め。同じグラスの中でも時間の経過とともに、どんどんドラマチックに味わいは変化。まるで女優の半生を映画化したような雰囲気。2日目でも味わいは全く落ちず、あと2年位は熟成がいい状態で続きそう。今回、合わせは牛肉割合多めのハンバーグ。少し焼き目を濃いめに入れ、ポルト酒を使ったコクのあるソースは少し甘め。ワインの味の質量とピッタリ！ガーリックフランス（パン）も、バターの風味がふくらみ、とても相性良し熟成チーズなど、乳製品の脂肪分と旨味を引き立てる味わい。 やはり、コスパ最高！もう少し上位クラスのバローロと比較しても、全く引けを取らず、★6つくらいつけたいほど、大満足の味わい。やっぱり、ピエモンテの２００４年はいいなぁ。リピしようっと※１コルダーナ～ピエモンテの名エノロゴ（醸造コンサルタント）として知られる、ルイージ・マルティーニ氏がセレクトしたスペシャルキュヴェ。参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　 

  2012年09月07日

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  黒豚のお友達、七変化の白（ﾑﾙｿｰ／ｸﾗｳﾞﾘｴ･ｴ･ﾌｨｽ）

   ちょい、マニアックな話も交えてのワイン うふふ今日は楽しみしていたスペイン産の熟成した黒豚「ラルポーク（※1）」を食べようと張り切る姉男。「このうま味の強い豚なら、やっぱりムルソー（※２）だな～」とチョイスしたコチラ　　　　■商品名：【6本以上ご購入で送料・代引無料】ムルソー[2008]年・希少蔵出し限定品・クラヴリエ・エ・フィス・セラー蔵出し・AOCムルソーMeursault [2008] Clavelier & Fils AOC Meursault■レビュアー：姉男 ■レビュー内容生産はフランス・ブルゴーニュ（ニュイ・サンジョルジュ村）で1935年に設立された老舗名門ネゴシアン、メゾン・クラヴリエ（クラヴリエ・エ・フィス）。初代オーナーは、アントワーヌ・クラヴリエ。（ヴォーヌ・ロマネ村の優良生産者「ドメーヌ・ブリュノ・クラヴリエ」のおじいさんにあたります）当初は代々クラヴリエ家で運営していましたが１９９２年にオーナーが代わり、２００１年には「ドメーヌ・トマ・モワラール（※３）」の一族、トマ夫妻（アンリ・ノエル・トマとイザベル・トマ）により買収。ワインは・契約農家から購入メゾンで熟成か、・契約ドメーヌで醸造・熟成されたワイン　　　　セレクションして購入、メゾンで瓶詰めの方法（※４）。だた、どちらの場合も大半は、先ほどのドメーヌ・トマ・モワラールか、クラヴリエ一族から購入される模様。どちらかというと赤の方が有名で飲み頃になったブルゴーニュのワインをストックをたくさん所有、一時期は古酒の面でも話題になっていたネゴシアンなのです。ちなみにメゾン・クラヴリエは別ブランド「ローラン・ベルナール」も持っていて、この名前でも販売されています。ショップの説明によると、「クラヴリエ家セラー蔵出し！現地セラー数ヶ月前のセラー蔵出しで、しかも国内もリファーコンテナ輸送の完璧な状態！」となれば、お買い得感もあって即購入！ 色は、ゴールドがかった淡めの黄色。　粘性～中、テリはあるが若干落ち着いた健全な色合い。香りは、パイナップルの砂糖漬け、パッションフルーツ、ローズマリーやタイムなどの乾燥ハーブ、スパイス、湿り気味の白い土、米ぬか、ミネラル。軽いしょうのうのような清涼感ある要素も。抜栓１５分でジンジャーブレッドが加わる。味わい:口に含むと、口あたりはゆるりとなめらか。ドライでミディアム。洋ナシのコンポートのような甘やかな果実味に、ミネラル、ジンシャーのような辛味が心地よいアクセント。ほどなくして、くるみのようなナッツの味わい。酸は面で広がり、じわじわと唾液のあがってくるような印象。アフターに石灰っぽいミネラルが伸び、フレッシュな洋ナシの果実味が戻る。開けたてはややしなびた青い茎っぽい風味もあったが、２日目、３日目になると落ち着き、茶色のスパイス感が出てよくなる。きらめきもあり、余韻は長め。まだ果実味が前面に出ているけれど、熟成し始めていて、ポリュゾ（ムルソー村の１級畑）をこじんまりさせた雰囲気あり。今飲んでも充分美味しいけれど、少し寝かせてもいい。個人的にはもう少し寝かせたほうが好み 今回、合わせは冒頭のラルポーク。塩コショウのみで出てきたうま味と、肉の香ばしい風味がふくらんで、ワインにもピスタチオの殻のような香ばしさも出てきて、よく合う。他に、白ワインビネガーを使ったキュウリの甘酢漬けと合わせると、ワインが肉の時とは全く変わり、襟を正したようなキレイさが出て このお値段でこれだけワイン自体でも、食事と合わせても変化が楽しめる味わいなら、お得！やっぱ、２００８年のブル白はいいな～。もう１本買おうかな※１ラルポーク～RALとはスペイン語のREAL（レアル）の略で「最高位」を意味。その名の通り赤身、脂身のバランスのとれた旨味と柔らかさが自慢の新種ポーク。豚肉では難しいドライエージング（5日間熟成）が成す濃厚な肉の味が自慢。コチラについての詳細は、姉男のブログの別のページで。※２ムルソー～フランス･ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区にある白ワイン生産主体（９８％は白）の村。リッチなテクスチャーで世界的にも有名。※３ドメーヌ・トマ・モワラール～コート・ド・ニュイを中心に18ヘクタールの畑を所有する生産者。メゾン・クラヴィリエにワインを販売するほか、元詰め販売もしている。※４ワインは・・・の方法～ボトルのラベル上の表記に、熟成に関しての２つの違いが明記されていますので、参考に。élevé et mise en bouteille　　メゾン・クラヴリエ（クラヴリエ・エ・フィス）のセラーで熟成を行うもの。　　　（今回のムルソーはこちらのもの） sélectionné et mise en bouteille　　各ドメーヌで熟成まで行なわれる。その後メゾンで瓶詰めしたもの。参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年09月06日

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  またまたお得なタイミング♪植物酵素ボール

  え～っ！自分の知らないうちに、姉男は楽天のダイヤモンド会員になってた　　　■商品名：【送料無料】アピス　植物酵素ボール　240粒■レビュアー：姉男 ■レビュー内容リピです。初めて購入した前回、「お値段が240粒で送料無料￥1980と、今だけお得のようなので、これが通常価格ならば、他のサプリ同様、続けやすいと思います」とレヴューし、1ヶ月。丁度なくなってきたタイミングで、再度、通常価格￥3980がやはり、今だけお得の送料無料で￥1980になっていたので、迷わず購入。植物性乳酸菌（ラブレ菌）が8粒中10億個、90種類の果実・野菜・海草・キノコからの酵素が入ったこちらの植物酵素ボールがこのお値段なら、即買いです。 同封されていたパンフレットに「人工的に作られたビタミン、ミネラルを体に摂り込んでも酵素がなければ活性化せず、役に立たない」旨が書かれておりちょっとドキリ。私もビタミンやミネラルのサプリをせっせと飲んでいるクチなので、どうせなら取り込んだ栄養素は全て活性化してもらいたい。気のせいか、この植物酵素ボールを摂り始めてからココ1ヶ月間はあれほど衝動的に食べたくなっていた果物の摂取量が激減しました。体が酵素を求めなくなったからかもしれません。 前回もレヴューしたように、こちらの植物酵素ボールは、噛んで食べても、本当にレーズンのようなお菓子感覚。全くのドライな商品なので、旅行など持ち運びにも便利。薬品会社による商品ですので安心感がありますし、またこのお値段なら購入したいと思います。ちなみに、今ならお試し商品（1週間分の５６粒）も半額！￥９８０がメール便送料無料で￥５２５です 美味しく噛んで食べる♪【おためしメール便送料無料】アピス　植物酵素ボール　56粒価格：525円（税込、送料別） 参加中ぽちぽちっとどぞお願いします　

  2012年09月06日

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  効果はありそうな予感？？？

   オンナノヒト、大変ね ショップでお試し価格のページを削除しているようなので、通常の商品画像を載せておきます。 たるみ ほうれい線 しわでお悩みの方！リフトアップ化粧品ホウレイ線 エイジングケア【free_shi...価格：5,700円（税込、送料込）■商品名：【ヒールビューティリフトパックトライアル週２回３週間分】free_shipping08 しわ ほうれい線でお困りの方必見のエイジングケア たるみ リフトアップ 化粧品！お家でできるホウレイ線 スキンケア■レビュアー：姉男 ■レビュー内容塗るだけで翌朝の肌のハリと滑らかさがちがうとのことで、ノーベル賞受賞成分「EGFフラーレン」にも興味があり、お試し。夜に洗顔→化粧水→クリームと、いつものひと通りの作業を終え、最後に塗布。テクスチャーが少し硬めなので、化粧水で伸ばしながら塗りますが塗り終えてほどなくすると、ストレッチ作用で顔がギュギュッとつっぱってくるのが分かります。丁度、糊が乾いて突っ張るような感じで、笑うなどの表情を動かすのが少し大変なほど。そのまま一晩置いた翌朝、洗い流すと、確かに肌の滑らかさは違いました。週2回、3週間のお試しなので、ホウレイ線や肌の透明感に効くかどうかはもう少し試してみないと分からないと思います。毎日、きちんとしたケアをしている方には効果は実感しにくいかもしれません。むしろ、乾燥気味の方、あまりお手入れされていない方には効果が分かりやすくてイイかもしれません。参加中ぽちぽちっとどぞお願いします 　

  2012年09月05日

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