久しぶりの一日勤務8時から4時半まででした!
何とかいつもどおり終えられてほっと一息。
でも、連休明けの赤ちゃんクラスは
ちょっとした事件!でした…
食欲も旺盛な1歳ちょっとの男の子、
外遊びもそれなりにしたはずなのに…
お昼寝の時間にまったく眠る気配なし!!!
それどころかあ~~んあ~~ん!大泣きして、
外へ行きたがること=部屋へ入るとまた泣く!!
10キロ以上はあるよね…おまけに抱っこでも反り返って
動くものだから余計重い!
片手で抱っこしながら、背中をさすり、トントンしたり…
まったくききめなし!のまま
お昼寝時間終了!!!
あれっ?・・・おやつ食べたらうつらうつら…
「今頃ねむくなっちゃったの?」
まあそれでも、保育園というのは
その子のペースでは進めない。だからそのまま、
また元気に外遊びしてましたよ。
きっと、お迎えが来ておうちに帰ったらぐっすりだったかも☆
リズムの一定でない、
保育園はいりたての子どもたちを見ていると
ゆっくりと末息子を育てていた頃のことを思い返します。
遊ぶのも、お昼寝も、
今日の体調見たり活動の様子を見たりしながら、
子どもまかせに自由なことが多かったよなあと・・・
時間通りに一日のリズムがだんだんできてくるのでしょうけれど
こうしたいああしたいと「選ぶ」ことはあまりできないわけで。
今日お昼寝なしの○○クンも、
きっと月齢にしては、こうしたいああしたいと
しっかり主張していたところもあり、
途中で図書室に行き
「ちか100かいだてのいえ」を読んだら、
結構長い文章なのに、一生懸命聞いていたりしましたから
ああ、そんな遊びも好きな子
ちょっといろいろ考えている子なのかなあとも
思ったりしました。
保育園的には、ちょっと困ったねえ…ってことが、
個性的でなおかついいものを持ってることに
つながっているかもしれないなあとはいつも思います。
そこを一人ひとり伸ばしてあげられるのは、
親のかかわりであったり、保育者の気づきなんでしょうけど。
一斉保育の難しさです。
気づいた素敵な「伸びる芽」を
親や仲間に伝えられるように見ていてあげたい。
みんなが同じ目線や尺度にならないことも、
ひとつ大事な事かも。
なんて…保育士2年目の新米(私)は思っております。
今は帰宅してすぐ、両腕を湿布中・・・いたたたたぁ!
明日にはまた元気で出勤しなくっちゃ!!!
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最終更新日
2012年05月08日 09時27分55秒
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