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この間から、また、過去生体験が始まっています。
過去世の人生だから、過去生。 また、新い学びのようです。 エンライトメントセミナーで、参加者の方たちが学んでいる ことを私も別の形で経験する・・、ということなのでしょうか。 先日、出てきた過去生は、4つ。 最初に出てきたキーワードは、「エディンバラ」。 この言葉に引っかかった瞬間、この日一日、 「エディンバラ」に捕まってしまいました。 そのことが解明されるまで、震えが止まらないような感じ。 というわけで、ある友人に電話して、一緒に 過去世体験をしてもらうことにしました。 彼女とは、こんな感じで何度も何度も、一緒に過去世回帰をやっています。 どうも、一緒にいた回数が非常に多かったよう。 もしかしたら、これらのことを解消するために、 近くに住んでいるのかも知れません。(^^; 電話していて、最初に思い出したのが、 ただ悲しい、という感情。 なんだろう?この悲しいって・・。 以前にも、スコットランドの過去生をいくつか見たことがあり、 城主の娘だったり、パン屋の娘だったリしていたので、 この時も女性・・・かな?と最初はそう思っていました。 でも、登場する人物や背景から言って、若い女性は、 その場面に特にかかわっている様子はありません。 友人が見ていたのは、城の地下、それも拷問室に、 たくさんの人たちが連れてこられている様子でじた。 たくさんの人たち…、男も女も子供も老人も関係なく、 様々な人たちがそこに連れてこられていました。 彼女は、拷問されている人たちを可哀相に思っているけれど、 自分にはどうしようもないと感じていました。 その時私は、拷問室にこんなにたくさんの人が集められているのは、 誰かを探すためだ、とピンときました。 誰かを探していて、その居場所を探り出すために、 あらゆる手段を使っているのだと感じたのです。 そして、拷問室に連れてこられた人たちは、その人たちにとって、 大切な人をかくまっているのだと感じました。 そして、どうしてもその人たちがかくまっている人を 教えようとしないので、最悪の手段に打って出ている感じでした。 その人の行方を知っているものをすべて殺してでも、 そのものをひっ捉える、という目的の元に、拷問は行われている感じ。 それなのに、その人たちの決意は固く、決して誰も口を 割ろうとはしていませんでした。 よほど、その人たちにとって大切な人なのでしょう。 それらのことを過去世のシーンから読み取りながら、 私自身は、何の関係があるのか、さっぱりわかりません。 その時私は、若い女性だと思っていて、拷問室にいるわけでもないので、 悲しいのは、誰か女性の大切な人が拷問室に連れて行かれたのかと 思っていました。 それでどうしようもなく悲しいのかと、思ったのですが、 それならこの過去生を見ている意味がわかりません。 単純に悲しいだけ、という思いを知るだけなら、今、私が それを見ても仕方ないはずです。 だったら、もしかすると、私は他にいるのでは?と思いました。 でも、拷問されている人たちの中に私の姿はありません。 ならば、逆にそれをとらえたものの中にいるのか? その中にはさらにいない感じです。 すると友人が「皆がかくまっている人がYOKOさんじゃない?」と 言った瞬間、私の体に電気が走りぬけました。 なんだか、ずーん、とした感覚がありました。 それを聞いた瞬間、「そうだ、それが私だ」と無意識に感じていました。 どちらかというと知りたくなかった答え、という感じでした。 かくまわれている自分を発見したとたん、それまでの流れが 全て理解できました。 それはいわゆる世継ぎ問題でした。 血筋から言って、私はその城の正当な城主となるはずでしたが、 城の重鎮である一人の人物が、私ではない人物を城主に 据えたがっていました。 そこで、私をあらゆる手を使って追い落とし、私を亡きものに しようと企んでいたのです。 私は、なんとかその追手の手を逃れ、 知り合いのある村にかくまわれていました。 ずいぶん、見つからずに済んでいたのですが、 ある時、追手に私がまだ生きていることを知られてしまい、 その時から再び、追われる生活は始まりました。 城の重鎮は、城の中でも大きな実権を握る人物の一人 だったので、なかなか巻き返すこともできず、ひたすら、 逃げ続け、隠れるようにして生活していのです。 けれど、そのためにたくさんの村人たちが捕まってしまったことに 対し、自分の無力さを嘆いていました。 私は、村人たちを助けるために出ていこうとしますが、 命がけの人たちに止められてしまいます。 「あなたがいなければ、この国をどうするのか」と。 このときの教訓も、自分の力を信じること。 というものです。 この過去世は、今の私がこの状態であることを示唆していました。 つまり、まだ何も始ってはおらず、ただ逃げ回っているだけの 力ない私の状態と何も変わらない、と。 このときの私は、自分の力のなさを嘆いてばかりおらず、 とっとと行動する必要があったのです。 様々な人物に協力を求め、自分を助けてくれるように頼み、 自分を本来の力ある場所に戻れるよう協力を願い出ることが。 このときの私には実行あるのみ、という感じ。 そのサインしか出ていない感じでした。 なるほど、これが今の私の状態なのね。(^^;;;;;; つまり、まだ何もやっていない、と言いたいわけね。 以前なら、これでもそれなりに頑張っている、と思って ぐったりしたであろう、こんなメッセージも、今の私には確かに そのとおりかもしれない、と受け取ることができました。 もちろん、だからと言って、たいして行動できてはいませんが。 この過去生から受け取る必要があったのは、これだけでした。 と同時にこのときの悲しい気持ちは、とっくに去っていました。 しかし、この時点ですでに次の過去生への誘いは、 始まっていました。 またまた、悲しい感じです。でもさっきとは違う感覚。 あー、またこのパターンか・・・、と思いつつ。 友人に何か見えた?と聞きつつ、 私も何かイメージ化やってくるのを待っています。 すると出てきたのは、水のイメージ。 そして、平家と源氏。 一人の尼僧が水の前に立って静かに佇んでいます。 彼女はとても悲しいと思っている、 そんな風に感じます。 尼僧は私ではなく、友人のような感じ。 友人はにそのことを告げると、なんだか 「子供のことで悲しんでいる気がする」と言います。 それを聞いた瞬間私の頭には、幼い子供を連れた人が 海に身投げするシーンが見えました。 確か幼い安徳天皇は、母ではない人に抱かれて、 海に沈んだはず・・。 それ・・・? そこからやってくる感じはただ悲しい・・。 そればかりです。 では私は? ここでも学びが隠れているはずです。 また、平家と源氏か・・、と思いました。 なぜか、私の周りには、昔から平家の人ばかりが 集中していて、過去世で源氏だった人に会ったことがありません。 若い頃、親友だった子は、幼いころから平家のお姫様の生まれ変わりだと 言われていたと言っていたし、その時の上司も平家にゆかりがあると 言い、妹も平家の姫の過去世を持ち、そもそも住んでいた町の 集落の一角は平家の落人の末裔だらけの場所。 これまで誰ひとりとして、源氏には会ったことがない、 私は源氏なのに・・、となぜか幼いころから、ずっと 根拠もなく私はそう思っていました。 それはともかく、このときの私はやはり源氏の姓を持ち 平家にゆかりのあるもの、だったようです。 そして、出てきたのは、平家と源氏のどちらとも戦いたくない、 という根本的な思いでした。 どちらも自分にとっては大切なもの。 だから、どちらも生かすすべはないのか、と自問自答している感じでした。 このときの私の学びは、やはり自らの力を信じ、 もっと違う視点からものを見ることを知る、というものでした。 さて、長くなってしまったので、今日はこの辺で。 昨日のエンライトメントセミナーの件は、またお話しましょう。 ********************************** あなたの喜びが、私の喜びです。 読んでくださってありがとう。 (*^-^*) よかったらクリックお願いします。(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 9, 2009 08:58:14 AM
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