Hodさんの快適生活

実家での摩訶不思議な現象や、体験は母、叔父、従姉、そして私で、
父と妹は皆無だったのですが。。。
やはり彼女にも潜在的に何かを持っていたのか、
親が亡くなったからこそ感じるものなのか。。。
母亡き後から時々、ん？と思う事が頻繁に起こるそうで。。。

彼女はこの系統の話しをしないから、
私達の間で、あんまり話題にのぼることもなかったけれど。。。
忘れもしない4年前のある夜、珍しく遅い時間に電話をかけてきて
「どうしての？何かあったの？」と心配して尋ねたら。。
「お姉ちゃん！ティッシュが！ティッシュが！」って
いきなりティッシュって言われてもって大笑いしていたら。。

彼女は母親っ子であった為、母が亡くなってからの落ち込みようは半端なく。。
ついに夢の中で、母にまで
「私は死んだのよ！何いつまでも悲しんでるの！しっかりしなさい！」と
何度も、何度も怒られると言っていましたが、
その時も泣いていたらしいのですが。。。
ティッシュって一枚出すと、又一枚ヒラヒラと出てますよね？
それがね。。。
どんどん箱の中に入っていくんですって。。。
最初は「また冗談ばっかり～」って言ってた私でしたが、
必死な妹の声に、これは本当なんだと察し、よぉく聞いたら、
気のせいだと思い、流れる涙を拭いてティシュを出すと、
その度にシュルシュルと箱の中に入っていくのって。。。
じぇじぇじぇじぇ！

またある寒い季節の頃の電話で、
「お姉ちゃん！今度はポケットから鍵が。。。」って。。今度は鍵ぃ～？
聞くと、
仕事から帰宅し家事を済ませ、夕御飯を食べる前に雑誌を読んでいた時
ハンガーに吊るしてあるコートのポケット中から、鍵についている鈴の音が。
何だろうと思い見ていたら、その鍵がまるで意思を持っているかのように
ポケットからズリズリと出てきて落ちたのぉ～と　
じぇじぇじぇじぇ！

その時は泣いてもいないし、平常心だったと。。。

肩や頭が重く、痛くない？寒さとは違う寒気とか吐き気を感じない？と
今まで私が体験した、嫌な気が充満しているところで感じるものを聞くと
ううん、大丈夫との返事。
雑誌を読みながらでも、両親の事を考えてなかった？というと思ってた。。というので
じゃあ、やっぱり親が妹を心配して、近くにいるよとアピールしているんだと解釈。

あんなに何にも感じなかった妹だったのに。。。

それからは、自宅で、今の職場で。。と、感じるように。
あ～妹よ！ついに母の血が騒ぎだしたか。。。

ついこの間も職場での話を聞いて。。。それは又後日にでも