Hodさんの快適生活

今も主人のお弁当を作っていますが、
炊き立てご飯を冷凍するという術を（してなかったのぉ～）ここ数年で覚えました。
以前より冷凍するって事は知っていましたが
冷凍する=まずくなる
という固定観念があったんですね（面倒くさい奴）
お弁当に入れるおかずも残り物じゃなく、煮物も朝から早起きして作ってました。
勿論下ごしらえやある程度の工程は夜にやりますが、全てを朝に手作り。
子供達にも主人にも「冷凍食品が入ってたことがない！」
その言葉に誇りなんぞを持っていた。。。
古い人間なんでしょうかしらん
母がそうだったってのもあるんですけど、何から何まで手作りをモットーに
面倒くさい工程こそ大事！という。。まぁそれはそれでいいんですけど、
時短という概念がポンとどこかに飛んでました
仕事をしている時でもそんな状態ですから、
元気な時には良かったんですが、更年期を迎えた頃は本当にしんどかった。

ところが若い友人に試しに食べてみて！と、
冷凍したご飯をおにぎりにしてくれて頂いたら
なんと！美味しいじゃない！
えー今まで何やってたんだろう私。。。
という事で、彼女に教えてもらい100均もあるけれど、
まぁ残り少ない人生（まだ若いわっ！）なんだから、
日本製のタッパでいいんじゃないという事で  このタッパを2セットと、
立つしゃもじというこれまた便利なしゃもじも購入。
炊き立てのご飯をタッパに詰めて冷凍！
チンして食べても炊き立てのいい香りはそのままだし、
ご飯をジャーに入れたままじゃないからプチストレスがスッキリ解消。
その上に、しゃもじを入れっぱなしも嫌だし、しゃもじ受けも使いたくない。。
立つしゃもじでこれも解消！
そこから、いろんな食材を冷凍する楽しさに嵌り、
取り寄せ品やアイス、夏場は氷の袋（大）etc少々位しか入ってなかった冷凍庫が
今はいっぱい！

あのしんどい頃にこれを覚えていたら、どんなに楽だったろう。。
小さな事だけどプチストレスと感じ始めたならば、楽をしようじゃなく。。。
どうやれば時短になって、その上他の事もこなしていけるか？という
単純な発想を持つ事も大切だと、若い友人に感謝しました。

その感想を子供達に話したら
「いやいや。。そう思ってたし、何度も言ったのに受け入れなかったじゃない」
と呆れられてしまいました。
あーーー固定観念のガチガチ石頭だったんだぁ～と反省。。

子供が巣立ってから、何十年と使っていたキッチングッズも
少しずつ統一感が出るように揃えてきて、良かった品、そうじゃないものも
今後も紹介していきたいなぁと思います。




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