たかのっちの部屋

たっだいまぁ。
無事に生還いたしました！

さてさて私と母の珍道中は長くなるので小分けにして日記に書くことにしよう。

ポチくんは、出発当日まるで永遠の別れでもあるように質問攻めだった。
海外旅行に行ったことはおろか、飛行機にも乗ったことがないのでパスポートやビザ、出国手続きやら旅のいろは？から教えなければならない。

緊急連絡先にポチくんを指定したことにやたら緊張し、「なにかあったらどうすればいいの？弟さんの電話番号しらないよ、俺。」と心配していた。

タイと日本の時差はちょうど2時間。
タイバンコクには夜中の12時頃着く予定なので、ポチくんが帰ってくる午前2時とピッタリだ。

バンコクの空港は先月オープンしたばかりで成田空港の3倍あるらしく、大きくて綺麗でびっくりした。
成田の出発が遅れ、台風の影響で空路も変更し、さらに空港が広すぎて迷子になり・・・
疲れ果てて、空港の外にでるとどこからか「yoccoさ～ん」という声が。
タイ人のツアーガイドチャーさんが迎えに来てくれていたのだ。

空港から約40分くらい車で走るとバンコク中心街のホテルへ。

結局到着は現地時間の午前2時くらいになってしまった。

ここで私はあまりの疲れと眠さにこの旅行初めてにして最大の痛恨のミスをおかしてしまったのだ。
なんと荷物を運んでくれたボーイさんに（結構かわいかった）1000バーツ（3500円くらい）をチップで渡してしまった。
普通は20バーツ（70円くらい）のところ・・・私としたことが！！！

ショックと脱力感からすっかり電話も忘れていたが、気を取り直してポチくんに連絡をとる。
普段は家の電話はでないのだが、旅行中のみ出てくれるように頼んでおいた。
ツーコールで飛び付くように電話にでたポチくんは「なにやってるんだよ！」
そりゃそうだよな～もう東京は午前4時になってるし～
説明しても海外旅行に行ったことのないポチくんにはわかるはずもなく、なにを疑うのかわからないまま疑っていた。

とにかく無事に到着したことを報告し、就寝。

旅行の話しは盛りだくさんすぎてかききれないのでまた明日。