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たかのっちの部屋

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ライバル出現？

今日は大部屋日記はお休みにして最近起こったおもしろい？話しをすることにした。ぽちくんは相変わらず昼間（あっ夜もだ！）やることもないのに忘年会とかいって飲みに行き、「一日くらい休ませてよ！」とほざいている。毎日休んでるじゃんか！と思ったら悲しくなって涙がでてくるわ！！そしてまじで昨日は来なかった。ちょっと信じられない。今は私を見舞うか私のお使いをしてくるか、私の送り迎えをするしかない立場なのに… それはそうと最近ぽちくんの身の回りにちょっとおもしろい？！話しがあった。なんと、コクられたらしい・・・しかも・・・。あっ決してネタじゃないですよ！お店の店長をやっていたときのお客さんで50くらいのおじさんがいた。一回プライベートで飲みにいったら朝帰り・・・よっぽどウマがあう？らしく、店長を辞めてからも一週間に二回くらいのペースで飲みに行っていた。まぁおごってくれてたらしいからそのへんはよしとするか。私との約束の日、そのおじさんも誘ったらしいのだが「彼女とかくると緊張しちゃうからそれはまたにして、二人で行きませんか」みたいに言われたらしい。感のいい私はそこでピーンときたが、当然ぽちくんは私との約束が先だからということで断った。そして私が大変なことになってしまってぽちくんも飲みに行くどころじゃなくなったときに運命のこ・く・は・く…。コクられてびっくりしたぽちくんは「友達としてですよね？」ときいたらしいがもちろ違うらしい。ぽちくんにはまったくその気がないのでそれをいったらしいがいまだに「お友達？」として結構な頻度で会っている。おじさんのほうもぽちくんに嫌われないように健気な努力が垣間見えてなかなか楽しい。お～っと毎日ラブラブトークで惚気話ばっかりかいてうかれているいるうちに…なんてことのないように、その微妙なライバルの先手をうたなくては！！・・・って微妙すぎやしないか？？？

Dec 18, 2006

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冬の大三角形

今日は私の会社のボーナス支給日。そのことだけが気掛かりで・・・って別の心配するべきなのだ。前回のブログではICUというＥＲのようなドラマティックな現場をお届けしたが、打って変わって今日はかなりのんびりした一般病棟の生活を。何度もいうようだが、この病気にしてはかなり若いので快復も早く、手術から一週間目にICUから一般病棟に移った。病院でももちろん倹約をモットーに8人という大部屋へ。今度の大部屋はにぎやか（ちょっとうるさい）で朝起床時間の6時1分から消灯時間の9時まで休む事なくしゃべっている感じがする。そこには冬の大三角形とでもいうべき3人の主がいた。夕ごはんのときなどは各家族が勢揃いして「これ食べる？あれ食べる？」の大宴会だ。新参者は肩身がせまい・・・しかも最大の驚きは、消灯だというのに全員がカーテンを全開にして寝ることだ。もちろん私は「おやすみなさい」とかわいらしく声をかけて寸分の光も入らないくらいにシャーッとカーテンを閉めるのだが。一般病棟に移って10日たったが、だんだんおしゃべりに巻き込まれていく悲しくも楽しい私の入院生活にこう、ご期待！！

Dec 15, 2006

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泣きアイテム

結局検査をして結果、緊急手術をすることになった。急だったこともあり私の頭の中は恐いとかそんなことより、今夜の上司の送別会は私が幹事なのに・・・とか出席できなかったのに会費を払ってしまった～とかそんなことばかりだった。このあとお母さんとぽちくんがたぶん人生で一番長い夜を迎えようとしてるとは知らずに。あとで聞いた話だが、かなり危険な手術だったらしい。テレビドラマに出てくるような緊張感の中、私は麻酔でぼーっとしながらぽちくんたちに手をふって手術室へ。お母さんとぽちくんは家族用の部屋を与えられ、眠れない夜をすごしたようだ。私の手術のあいだにぽちくんが私にむけて書いたメールが3通。今ではこれが私の「泣きアイテム」とても感動というかどうやってものろけてしまいそうなので内容は私だけの秘密にしておこう！手術が成功し、朝目をさますとふたりとも殺菌された白衣のようなものを着て心配そうに除きこんでいた。 ICUでの面会は一日2回。しかも1回30分で二人までだ。にもかかわらず、二人とも面会時間のたびにきてくれ、ぽちくんは人工呼吸器のでしゃべれない私のために（手文字があまり伝わらなかった）手づくりの「アイウエオ」の表を小さくたたんでもってきてくれた。就職活動はどうなっているのか？ごはんは食べているのか心配だったが、文字板で話すのはかなり大変なのであきらめた。 ICUにいるあいだもぽちくんの愛情あふれるメールは続き・・・早く就職してほしいけど、毎日きてほしい・・・複雑な思いの私なのだった。

Dec 13, 2006

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はじまりは・・・

ことの発端は今から3週間ほど前。なんだこの息苦しさは！という感じで朝駅に行くのがつらい。夜中、マンガ喫茶に行くときも「待って～ぽちくん！心臓が痛くて歩けない」朝晩の寒さか、またプロレスごっこをやったとき骨を痛めたか？などと悠長にかまえること一週間。いよいよおかしいと感じて紹介された病院に行ったときはかなりやばい状態だった。いわゆる心筋梗塞の一歩手前である。診察を受けたそのあしで大掛かりな検査・・・そして緊急手術とは！？なによりそれから1週間近く食事をとることができなくなるのももちろんわからず、その日も何も食べずに診察に行ったのだ。今思うと手術前最後のお食事は悲しいことにセブン○レブンの鮭おにぎりとぽちくんから奪ったカップ麺のメンマだけだった！！！おそろし～い。今はようやく普通食をいただいているが、もしやそれが最後の食事になることになったかも！！緊急入院が決まって手続きのあいだにぽちくんに電話してみたが、ハ○ーワークにいっているのか、寝ているのか、寝ているのか、寝ているのか（おっと…）出なかった。 2、30分して電話がかかってきたが、もう電話の使えないところに呼ばれてしまい「後で・・・」といったきり、外国のB級ミステリーのように電話は切られてしまったのだ！さぁ二人の運命やいかに！（ちなみに私の運命だけが心配な状態ですが）

Dec 9, 2006

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ある愛の詩

ブログをおやすみしてから一週間。べつにナイル川をスワンで渡ったり（ふ、ふるい…）、亀仙人のもとで修行したり、突然ぽちくんと別れ悲恋にくれていた…わけではなく、説明するとながいのだが、三途の川をみてきた！くらいがしっくりくるのではないか。とりあえず今現在は入院しているのだが、生きているので（私にゆかりのあるかた！）ご安心を。これからは「私とぽちくんの愛の軌跡」をドキュメンタリで・・・（うぇ～と思ったあなた！この一週間は本当に涙なしでは見れない愛のドラマが展開していたのだよ！！）つづっていきたいと思うのだ。まぁこれも、ぽちくんがおやすみいやいや無職、いやいやたんなるプータローだったがゆえの「愛」だったのだろうか・・・そんなわけではじまりはじまり～今日はここまでだけどね！

Dec 7, 2006

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今ここにある危機

本当にのろけているわけではなく、今まさにわが家は臨戦体制だ。ブログでは私はつねにのほほんとしていて、あんまりものごとを深く考えていないように感じられるかも知れないが、なにをかくそう私はストレスをためこみためこみ、あげくに爆発するタイプである。昨日はその爆発の日。真夜中2時頃キレた。11月の店長を引退してから真剣に職を探している気配もなく、こころやさしき友人達のおごりにホイホイついていく。あげくの果てに「yoccoも一緒に行かない？」という。あきれてものも言えない。そして昨日は焼肉やさんに連れていってもらったらしく、ありえないほどのニンニク臭さである。自分がでかけるので、普段は私が出掛けるのを嫌がるぽちくんも「出かけてくれば？」勝手だ。いろいろ積もり積もったものと、口臭に耐え兼ねてとうとう大喧嘩に・・・そして言ってはいけない一言まで発してしまったのだ。「出ていけ～！！」・・・しかしぽちくんの反応は・・・「いつ出ていけばいい？」あきれて思わず笑いそうになる。すぐすりよってくるのでなかなか怒りを持続できないが・・・ぽちくん、出ていけというのは「今すぐに」と相場が決まっているんだよ！！

Nov 27, 2006

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オレサマクイズ

私とぽちくんはたまに「オレサマクイズ」をやる。つまり「お互いのことどれだけ知ってるのよ！！」クイズである。クイズの内容は例えば親の名前、飼っていた犬の名前、生まれた場所、友達の名前と職業そして元カレ元カノ情報にいたるまでさまざまだ。一日中暇を持て余しているぽちくんにとっては私が帰ってくるのが待ち遠しいらしい。帰って嫌味の3つ4つは必ず言われるのに、じゃれてくるのはちょっとしたマゾなのだろうか・・・昨日も私に合わせて割と早くベットに行ったのだが、当然寝れるわけもなく、「ねぇねぇ」と話し掛けてくる。うっとーしいので無視していると勝手に「yoccoクイズ～」と盛り上がっている。「早く問題だして～」と甘えてくる。「私の嫌いなものはなんでしょう？」という質問に「カレーライス！」と即答。そう私は日本人ならだれもが大好きであろうカレーが嫌いなのだ。しかし問題はそうではない。「食べ物以外で」というと三択要求してきた。「1番、貧乏。2番、田舎くらし。3番、大家族。」「・・・全部？」「はい、正解！」「次は～？」ついでに私は「しつこい男」が大嫌いだ。というわけでおやすみ3秒の本領を発揮しつつ、とっとと寝たのであった。

Nov 24, 2006

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怒りのつぼ

ここ何年も家族以外の大人と喧嘩などというのは考えられなかった。相変わらず、弟とは会ってもいないのに電話とメールで喧嘩してしまったりしているが。しかし今回の兄弟喧嘩はかなり激しくてしかもいろいろな人を巻き込んでしまっているので、心配した両親がみんなの会えるお正月に家族会議を召集。和解を試みるのである。私的には珍しくかなり怒りを持続させている件なので、おいしいものを食べられるチャンスであると同時に憂鬱でもある。さて今日の日記の本題は弟との喧嘩ではない。会社の同僚とのいい争いである。ただのビジネス上の激論（見解の相違）とはちがい、はたから見たら単なる喧嘩にしか見えない言い合いをした。二人とも興奮して大声で声を荒げて戦ったため、フロア中の注目の的であった。ことの発端は伝票かなにかのささいなことであったが、今までたまっていた彼に対する不満とストレスが一気に込み上げてきたのである。絶対B型であろうそのいいかげんな性格（B型のあなた！ごめんなさい）にホトホト嫌気がさした。彼はホントに人を怒らせるツボを心得ている人のようでピンポイントで腹立たしいことを言うのだ。 11月の組織変更以来、彼のおかげで、他部署からは文句をいわれ、こどもみたいなやつらを宥めすかししながらやってきたが・・・さすがの私もキレた。今回ももちろん私は正当な正しいことを言っているので立場的には勝っている（勝ち負けか？！）が、帰った後も納得できず、電話してしまった。帰れば帰ったでぽちくんはだらだらしているわ、そんなこんなで血圧は上昇するわでその日は早くに寝てしまった。翌日、出勤すると「yoccoさ～ん、昨日の伝票の件なんですけどぉ」と甘えた声で近づいてきた。そこは部長にまでなぜか怖がられている私？？わかったか！！私を敵にまわすと怖いのだ。

Nov 22, 2006

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まむしと解毒剤

この土日も寒かった。ついでにお財布も寒かったので、どこにも出掛けないで過ごす予定だった。相変わらずぽちくんはダラダラとバイト雑誌などを見ながら「ねぇyocco～どうしたらいいと思う？」などとほざいている。いまさら何を言っているんだ～家でダラダラしていてもしょうがないので、最近近くにできたマンガ喫茶にいってみた。最近のマンガ喫茶はきれいだし、設備やサービスが行き届いている。さっそく会員になってしまっていた。そのあとは結局、いつものとおり居酒屋さん、カラオケ、コンビニというルートになってしまったのだが。さて居酒屋でお互いに最近見た夢の話しになった。私は最近、会社の夢が多い。上からも下からも責め立てられる中間管理職の夢だ。まんざらうそでもないところが悲しい。そして今日の夢はストレスのあまり、ありえない体重になった。ひぇ～ぽちくんの夢といえば、山に入りまむしを見つけて、それをあなごをさばくようにさばいたらしい。さばいてひらかれたまむしに噛み付かれて毒がまわってきた。解毒剤を探しているうちに力つきて・・・おいおいっ今日も普通に演歌を力いっぱい歌っているぽちくんであった。

Nov 19, 2006

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母の憂鬱

お金のない人ほど、お金に困っている時ほど、お金の神様はその人を見放し、ドン底までおとしめるのだなぁと実感する。会社ではいまだ「やさぐれ大王」があばれまくっているので、優しく見守る母のようになぐさめ、励まし、もちあげている。家に帰れば、なんでも「どうしよう！yoccoぉ」「どうしたらいいと思う？」と私について歩くぽちくんに対して母のように優しくこたえてあげている。ここのところずっとこんな状態なので、ストレスで私のほうが気が狂いそうになっている。最近は夢にまででてくるようになった。10月末にお店をやめてから何をするわけでも仕事をさがすわけでもなく、パチスロで食べて来たぽちくんもそろそろやばいと気がついたらしく、最低限の生活費を残し最後のスロットをしていた。普段はガソリンも高いし駐車料金もばかにならないので車は乗らせていなかったが、旅行後ちょっと油断してあまり注意をしなかった。ぽちくんはお母さん（私）のいうことはよく聞くので「お酒飲んだら乗っちゃダメよ！」とか、「ちょっとだけと思っても駐車場に入れなさい」ということは素直に聞いている。しかし甘かった。「yoccoぉ～」といや～な予感とともに聞いた言葉は「一時停止で捕まった」罰金は6000円である。翌日、罰金を払いに行ったその足で床屋に行こうと思ったぽちくんは以前から行っている地元の床屋に向かっていた。途中、猛烈にお腹が痛くなり公園でトイレに・・・帰ってみると「駐車違反」で取り締まられていた。・・・・・罰金18000円。またまた仕事中の私に「yoccoに言わなきゃいけないことがある。」と言って次の瞬間「yoccoぉどうしたらいいと思う？」しるかぁ～っ！！今も電話がかかってきた。「yoccoぉ。タクシーで帰ってもい～い？」しるかぁ～っ！！と思いつつ、「まだ終電あるでしょう？電車で帰って来なさい」「うん。そうするね」かなり素直なよいこであった。はぁ・・・

Nov 16, 2006

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かき食べ放題?!

旅先で行った居酒屋での出来事。旅館での夕食は予定どおりもち豚しゃぶしゃぶ食べ放題だったが、すっかり食べつくしてしまいしゃぶしゃぶにも少々飽きて来たので、部屋でお酒を飲もうということになり部屋に戻ってきた。持ち込み可なのでお酒やおつまみをたくさん持ち込む予定だったのだがが、寒さのあまり途中どこにも寄らずに旅館に直行してしまった。そんなわけでコンビニを求め、北風のふく夜の町に繰り出したのである。しかし旅館を出たところでまたもやあまりの寒さに断念。目の前にあった地元の居酒屋に飛び込んだ。店は田舎の居酒屋さんらしく常連さんばかりだった。多少緊張して入ってみるとホワイトボードには本日のおすすめがならんでいる。その中の「宮城産のカキ」というのをみて「生がきが大好きなぽちくんは喜んでそれを頼むことにした。「酢ガキですか？」と聞くとそうらしいのでぽちくんは「3つください」ん？3つも？700円という値段からして1人前2つはついているだろうと思っていたが、ぽちくんてきには「俺は2つ食べたい。yoccoも1つ食べるでしょ？」という判断から3つ頼んだと思われる。数分後、店の主人に「2つは一緒に盛っていいですか？」と聞かれ不思議に思いながら待っているとソレは運ばれて来た。私の目の前に置かれた皿にはスーパーで買ってきたようなカキが7つほどおさまっていた。当然ぽちくんの前の皿には15個ほどのカキが入っていた。・・・殻付きじゃなかったのか。食べても食べても減らないカキを目の前にただただ笑ってしまった二人であった。

Nov 14, 2006

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初雪ちらほら

先週はお泊りゴルフに行ってしまったり、毎日友達と遊んでいてぽちくんとはほとんど一緒にごはんを食べなかったので、前から予定していた旅行をすることにした。とはいえ、紅葉の時期ということもありどこも混んでいて今週末なんて予約は入りそうにない。そんなとき「そうだ！伊香保温泉に住んでいる上司がいるではないか」この前ブログで話した上司は伊香保温泉に程近い場所に住んでいるのだ。しかも同級生が支配人をやっている旅館がある。いつも出張のとき利用させてもらうが、温泉は24時間入り放題。ビジネスホテルにとまるより、断然お得である。辞めることが決まっているので、やることがないのかやる気がないのかは定かでないがとにかく暇そうだったので、仕事中にもかかわらず満室印のでている日曜日を予約してもらったのだ。ちょっと北のほうへ行くとはいえ、ジャンパーなど着ていかなかった私たちは、最初の目的地「牧場」で悲鳴をあげていた。雪がちらつく中シープドッグショーを見学した時点でギブアップ。さっそく旅館にむかった。旅館につくと上司の紹介ということで、なんと貴賓室に通された。あまりの広さに全く落ち着かなく、そうそうにお風呂に入り、今夜のディナーである「もち豚しゃぶしゃぶ食べ放題」の会場にむかう。大宴会場の中でも私たちはまた一番上座の席に通され、もち豚のお代わりを取りに行くのが大変だった。夕食後は旅館の目の前の居酒屋に行き、程よく飲んで帰ってきたのだ。やはり寒い季節には温泉が一番だななどと思いつつ、一泊二日の旅を堪能したのであった。

Nov 13, 2006

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ドラマチック離婚

私の会社は離婚率が異常に高いと思う。だから離婚と聞いたくらいでは、べつに驚いたりはしない。それはそれで問題だが。2週間ほど前もテレビでちょうど熟年離婚の話題をやっていたので「そんな理由で別れちゃうのか」とか「私もしょっちゅう言ってるな」とか他人事で発言しながら見ていた。しかし昨日の私は他人事ではなくなっていた。昼間に突然電話があり、「ちょっと証人になってほしい」という。結婚届は証人にもなったことなく、当然当人が行ったことのない儀式であるというのに、初めて書く書類が離婚届の証人とは！何となく腑に落ちない気持ちで待ち合わせの喫茶店に向かった。ただこの離婚についてはこれまた驚くべきことでもなく、ずいぶん前から内容をしっていた。しかし当人ははじめて話すので「おどろいた？」という勢いで、すべてを語ってくれたのだった。知らないことになっている手前、演技には細心の注意が必要だ。下手に驚き過ぎもおかしいし、あまりに離婚手続きや調停、もしくはすべての流れに詳しいのもおかしい。そんなわけでオムライスをおごっていただきながらサインをしたのであった。実際彼らの離婚にはかなり漫画のようなテレビのようなドラマチックな展開があった。それはもう少しほとぼりがさめたら書くことにして、なにぶんはじめてのことにちょっと緊張した私だった。

Nov 10, 2006

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終電まで

群馬県のいわゆる村から通っている上司がいる。毎日新幹線を使って往復5時間の小旅行をしている。通常私の会社は経費削減のため、定期代は6ヶ月に一度となった。しかし彼の定期代は一ヶ月に10万円以上、6ヶ月ともなると毎日預金通帳を持ち歩いているようなものだ。そこで彼の定期代だけは3ヶ月更新となっている。家にきちんと帰れる彼にとっての終電は、8時半の上野発である。飲み会や、麻雀の時は会社の近くのビジネスホテルに泊まっているので、妙に出勤が早かったりするのだ。自分で飲みに誘っても8時になると終電がなくなるからと帰っていく。ホントに自分勝手である。私はそんな上司と約7年一緒にいたわけだが、その上司も今月いっぱいで退職するらしい。まぁ思うところあってだろうが、もう東京には通いたくないというのも本心に違いない。最初は分からず屋のダメダメ上司だったが付き合いかたをかえてみると実に気のいいおっちゃんである。今ははたからみても名コンビといえるだろう。昨日は突然「ちょっとだけ飲まない？」と誘われた。同僚も私も用事があったが、とりあえず付き合うことに。5時45分から7時までという約束で飲みはじめたが、私と同僚がガンガン注文し飲み始めてる中、上司はもくもくとマイ時刻表と格闘していた。そして宴もたけなわ？7時きっかりに上司に支払いをさせて帰ったのだった。やっぱりちょっとさびしかったのかな？

Nov 8, 2006

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やさぐれ男とやさぐれ女

11月1日からの組織変更だったが、席の移動も終えて実質業務に入ったのは今日からである。私の担当は2つにわかれさせられ、一つは今までと同じ担当、もう一つはそのサポートのような役目で事務処理や伝票処理が主な仕事となる。私は長年同じ担当にいるのでどちらにいってもベテランだ。でも元来パソコンの前にじっと座っているのは苦手でバタバタと動き回っている私は、新しい部署に行ったら間違いなく気が狂ってしまうとおもった。そしてその話しが出たとき、異動になったら辞めますと上司に言ったのだった。その私の願いが叶ったのか、元からそのつもりだったのか、私の能力がかわれてかはちょっとわからないが、ともかく私はもとの部署に置き去りとなった。喜ぶべきことなのだが・・・なんと私のサポートをしてくれていた「できる派遣」（どのくらいできた人達かは前のほうの日記を確認してほしい）2人が私のかわりに差し出されてしまったのである。そして社員からも男性2名が行ったのだが、一人はちょうど新しい仕事に燃えてやる気を出していたところの異動となり、「やさぐれ大王」と化してしまった。やさぐれという言葉がピッタリなほどいじけてやる気をなくしてしまったのだ。新しい部署にいっても私に相談して来てくれる派遣さんたちのために新しい部署に意見しにいき、やさぐれ大王をなぐさめつつやる気を出してもらうように用事をみつけては内線し、彼女たちがいなくなり電話が引っ切りなしになるのをしかとしている同僚に悪態をつきながら仕事をこなしていた。そして2日連チャンのゴルフのためか筋肉痛の足を引きずりながら、3階4階を行き来していたのだ。私が「やさぐれ女王」になるのも時間の問題だ。

Nov 6, 2006

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予想外の出来事

ぽちくんがお店を辞めたら3、4日は休みたいというので、とりあえず野放しにしているが・・・毎日パチスロに通っているようだ。初日こそ早起きをしたらしく、電話をかけてきて「休みだからってだらけたらだめだよね。そう思ってもう起きたよ♪」とまるでお母さんに褒められたい子供のようである。私も「もう起きたの？えらいね」とまるで子供を褒めるよう。ぽちくんは褒めてのびるタイプなのだ。そして帰ってみると、掃除、洗濯、洗いものすべてができていた。私が帰る頃には「お寿司かピザをとるけどyoccoどっちがいい？」という電話までかかってきた。もちろんおごりである。給料でたばかりとはいえずいぶん気前がいいな？！結局、スロットに行って儲かったという話だが、そこでも「ちゃんと考えて使ったよ。給料は貯金したよ」って、私はお前の母親かぁ－っまぁ私もこんなに早く辞めるというのは予想外であった。今思うと私がタイに行っている間に急展開だったような気がするのだ。私は今年いっぱいはもつのでは？という淡い期待を抱きつつ11月、12月とやたらに予定を入れていたのである。ホントに予定外・・・そんなわけで明日からお泊りゴルフです。いい子で待っててくれるだろうか？

Nov 3, 2006

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ストーリー

とうとうぽちくんの最終出勤日がきた。多少なりと店長などという人の上にたった経験からか、ただたんに年をとったためなのか辞めたあとのこともなにやら考えているらしい。昨日は私も用事があり店についたのが11時半くらい。ラストオーダーが終わってしまったのでとりあえずドリンクだけで。ぽちくんだけでなく、男の人にありがちなのだが、なんのメリットもない嘘をつく傾向にある。例えばぽちくん。みなさんの「次は決まったの？」などの暖かい声に「一応、○○で」とか言っちゃうのだ。決まってないじゃないかぁー！！また仕事を辞めた話しやお金の話など、自分に都合の悪い話しは世の中の全員が注目して聞いていると思うような自意識過剰っぷりだ。私の弟などはどこで聞かれているかわからないので、表で自分の名前を呼ぶなというほどだ。そして不思議なことにお金がない人ほど、表でのお金の話しを極端に嫌がるのだ。面接行ったら給料聞いてこい！！ぽちくんはさらにそのお店で最初にどっちが払ったかにこだわる。私が最初に払った店では例えぽちくんのおごりであっても前もって店に入るまでにお金を渡し、わざわざ私に払わせるのだ。誰も覚えてないし、誰も気にしてないよといっても彼の中にはそれなりのストーリーがあるらしい。いつも行くなじみのお店では家庭のすべてのお金を私がにぎっていてぽちくんはおこづかい制になっているというストーリー。ホントにだれも聞いてないんですけど・・・

Nov 1, 2006

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経費削減

私がブログをはじめてから、いったい何回組織変更、部署換えの話しを書いたことか。おもえば、9月に部署換えした話しを書いたばかり。長年同じ会社にいるとお局となっていくのだが、裏情報にも強くなってくる。そんな裏情報によって一週間ほど前にはすでにかなり詳しい情報を仕入れていたのだが。公に知らされたのはなんと先週の金曜日。11月1日からの異動にもかかわらず。朝、部長に一人ずつよばれたのであった。私の担当は派遣を入れて10人。派遣も呼ばれたというのに、私はとうとう呼ばれないまま部長は席に戻ってしまった。概要がわかっているとはいえ、不安。私の会社はチェーンストアなので同じ部署に3年以上いられない。しかし私は7年も同じ仕事をしている。入社してから7回も部署名は変わっているのだが、仕事内容は変わっていないのである。とうとう私も部署異動かぁと覚悟を決めた時、私は残ることを知った。半数の仲間がまた引越しをすることになった。今回はかろうじて難を逃れたものの、またいつ名詞換えがあるのか？経費削減って言ってませんでしたっけ？

Oct 30, 2006

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負け犬たちの腹の中

ちょうど2週間前に10年ぶりの友達と会った。一度会いだすと結構頻繁に会うようになるものですぐにまたごはんを食べる約束をした。刀削麺って知ってる？漢字をみれば何となく想像はつくが、その友達がケーブルテレビで見つけたのは刀削麺のお店の食べ放題。食べ放題って刀削麺なるものをわんこそばのように食べるのか？こんな不安を抱えつつインターネットで検索してみると、刀削麺を含む60品の中華料理がなんとお一人様1980円で食べられるというのだ。さらに4人で行くと一人がただになるという、なんともうそのような話しである。裏があるのか？と思いつつも早速4人で予約してみた。期待半分不安半分でいってみると窓際の広いテーブルに予約席のプレートが。オーダーは60品目が印刷されているオーダーシートに一回に4品まで注文人数を記入するようになっている。時間配分、量配分を考えてしかも何種類も食べられるように、そして締めには刀削麺、デザートは別腹よ！みたいな勢いで完璧なメニュー構成をたてた。だてに歳はくってない！！そうなにしろ4人とも独身の負け犬女たちなのだ。味や量、食材も想像以上によく、これは罠がきっとあるにちがいないと勘繰りながら食べることになってしまった（別に歳のせいではない？！）。残したらその代金はお支払いするというので、もしかしてデザートの杏仁豆腐がバケツのような器で出てくるのでは？ごまだんご1個というのはまさかサッカーボールくらいなのでは？と。しかしそんなこともなく料金は本当に3人分。いやはやすごい。ホントおいしかったぁ。ごちそうさまでした。

Oct 27, 2006

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最後の雄姿

実はもろもろの事情により？今月いっぱいでお店の店長を辞めてしまうぽちくんの最後の雄姿を見ようとお店にいくことにした。おりしも昨日は嵐のような天気。こんな天気の中、ぽちくんの雄姿をみに来て下さった奇特なかたがた。ホントにありがと～そんなわけで最後になるであろう店長姿をおがみに突然誘い出した友達と行ったのである。私が体調を壊してからぽちくんは私の飲酒に厳しく目を光らせている。そして3杯目のおかわりくらいからイエローカードを出し始めたのだ。ぽちくんの店じゃなかったらウコンの力を飲んでから出かけるのだが、ここはおとなしく・・・というのもこれからの作戦の一部なのだが。次の職場は決まっていないのでしばらく家にいると思われるが、この間にも私にはものすごい数の予定が入っている。たまには旅行にでも行く？などと声をかけられている手前、早く言い出さなければ！！前にも言ったとおり、ぽちくんは私の外出を快く思わないのだ。泊まりがけなどはぽちくんの中ではとんでもないことなのだ。意を決してメールで今週からの予定をつらつらと送る。（ワンクッションないと辛いのでとりあえずメールで）泊まりの予定は友人を悪者にし、突然だし勝手にメンバーに入れられていたことにした。ほかの予定はぽちくん退職のニュースを聞く前に計画すみということに・・・きゃ～もう電話かかってきたぁ！「いっぱい予定が送られてきたけど？」一応納得して電話は切ったが、今日は早くは寝させてくれないかな。

Oct 25, 2006

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ボージョボー人形

一年くらい前に話題になったボージョボー人形のサム＆マリン（パチンコ好きのかたならわかると思うが）バージョンが出来たらしく、飛び込みの営業があった。通常紹介なしの飛び込み営業はよほど興味がないかぎり丁重にお断りするのだが。よっぽど私が機嫌がよかったか、相手がめげなかったのかわからないが、とにかくサンプルを持ってくるというので会うことになった。ちょうど上司も暇そうだったので同席してもらうことに。私はボージョボー人形自体よく知らなくて採用のつもりはなかったのだが、上司はどこから仕入れたネタなのかかなりワイドショー関係に詳しく食いついていた。ボージョボー人形とはサイパンに古くから伝わる人形でボージョボーの実から出来ていて手足の結びかたによって願い事が叶うというものである。採用するかしないかはともかく、サンプルでその実力を試してみなくては！！マリンの手を結ぶと恋や愛が成就するらしいが、あまり期待できそうにないので、とりあえず即効性がありそうなサムの手を結び、富が得られるようにお願いする。おりしもロト６の抽選日である。・・・結果はまたまた1000円だったがこれもサムのおかげととりあえず納得。しかし奇跡はやってきたのだ。ゴルフ前夜半年ぶりにゴルフバックをあけて明日の用意をしているとなんと小さなバックの中からたたまれた千円札が6枚も！結局私のお金だからもうかってないのだが、こういうのってやっぱりうれしい。次はいよいよマリンちゃんかぁ？

Oct 23, 2006

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ゴルフの前夜は・・・

昨日は半年ぶりくらいのゴルフだった。朝5時くらいの待ち合わせだったので、前日はなんとしても早寝しなければと、かなり前から準備していた。もちろん準備というのはぽちくんへのお願いだ。翌日が休みだとわかると、ぽちくんは2、3時に帰って来ても2、3時間は平気で喋りまくる。自分はお昼過ぎまで寝るからよいがこっちの身にもなってほしいものだ。そんなわけでとりあえず2週間前くらいから、徐々にすりこみ作業をしていたのである。努力の成果があってか前日は昼の電話のときすでに「明日は早いんだよね？」といって帰って来たのも気付かないほどだったのだ。ゴルフの成績はまぁ置いておいて、絶好のゴルフ日和だった。帰りにはアウトレットにも寄ってもらえたので、ぽちくんの誕生日プレゼントの一つがようやく買えたのだ。ゴルフの日は帰ってからも大変なのだ。遊んできた手前（ぽちくんの中ではゴルフも遊びだという）仕事から帰ってきたぽちくんの食事や話しにもつきあわなければならない。しかし今日はついていることにぽちくんも前々からのお客さんとの約束で飲んで帰るので朝帰りだという。私は帰って来て夕飯をすますとまだ7時だというのにベットにもぐりこんで寝てしまった。そしてぽちくんが帰ってきた朝7時まで眠り続け2、3言しゃべってまた寝た。現在はこんなに寝られるなんてまだまだ若い？なんてわけのわからないことを考えながらぽちくんを置き去りにして出かける用意をしているのであった。

Oct 22, 2006

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ホスピタリティって?

我社では教育の研修があるほどホスピタリティー精神を大事にしている。もちろん私も日々ホスピタリティー精神に努めているのだが。そんなホスピタリティー精神をもってしてもかなわない相手がいる。他部署の派遣の女の子なのだが、あ～もうはっきりしてっと怒鳴りたくなるくらい、ぐずぐずなのだ。つねに返事は、消え入りそうな声で「あっはい。」なのだが、それが最近了解の意味の「はい」ではなく、「はい？」であったり、ただなんとなく相槌であったりしたことに気がついた。今日も帰り際になって聞きにきた質問が昨日とダブってはいたが、ホスピタリティーの気持ちを持って笑顔で答えていた。「この業者のコードは？」「昨日も言ったけどいらないよ」「じゃうちでやることはないということですよね」イラっ「いえいえ発注番号で照合できますよね？」「発注番号？うちでやることはないということですよね？」イライラっ「えっ？発注番号がもないの？」「いえ、あります」イライライラっ「じゃあ発注番号をいれて照合できるよね」「あっはい。じゃうちでやることはないって・・・」と延々繰り返したあと、根負けした私は「はいそうです」と言ってしまった。家でも会社でもつねにホスピタリティーじゃ体がもたないよ！ぽちくん！！

Oct 18, 2006

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やさしい友達

私の友人は新しいもの流行りのものがすきなのか、ネットオークションなどでよく購入する。普段はお金がないないと言っているが、どこからお金が舞い込んでくるのか本当によくいろいろなものを買うのだ。もちろん私はその恩恵を受けている一人なのだが・・・最近特に彼女がはまっているのは本やＤＶＤ。そして彼女のすごいところは買った本やＤＶＤを自分が読んだり観たりする前に友人に貸してしまうところだ。先日もベストセラー小説をいつものように借りて読んでいると、次の人が待っているので早く読めと言う。私はすぐに読んで返したが、その際に「登場人物の○○は○○なのかな？」とか「この役はテレビでは○○さんだったね」とか言っても彼女は「まだ読んでないからわかんないや～」と平然としている。だから彼女に本やＤＶＤを借りた時は決して内容や感想を言ってはいけないのだ。そんな優しい彼女は最近「24Season1」のＤＶＤＢＯＸを買ったのだが、「24」にはまって騒いでいた私の熱い視線に耐え兼ねてか、またしても自分が見る前に貸してくれたのだ。もったいなくてまだ見ていないのだが、今日から見始めようと考えている。ほんとに優しい友達なのであった。

Oct 17, 2006

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恐るべし!からすの復讐!!

週末、実家に帰ったときのこと。母がやたらあたりを警戒してから家に入った。どうしたの？と聞くと2、3日前の出来事らしい。からすが家の門の前の道でゴミの袋をつついて荒らしていた。そこで母は威嚇するわけではないが、なんとかゴミから離れさせようと大きな音を出したり地面をたたいたりしたらしい。からすはそれにびっくりしてかその場を飛び去った。しかし飛び去った木の枝から母の様子をじっと見ていたらしい。翌日母が出かけようと玄関をでると玄関と門の間の庭の歩道に大量の鳥の羽根があった。片付けようと玄関へ戻った瞬間、ドサッと上から何かが落ちて来た。それはなんとつつかれて内臓が見えてしまった鳥の死骸だった。急いでいたのと気持ち悪いのもあって、母はその死骸を棒で門の外に出した。気が重いが片付けなくちゃと家に帰ってみると門の前からは死骸がなくなっている。ちょっとホッとしつつ門を開けたところで母は固まったに違いない。なんと数時間前上から落ちた玄関と門の間のその場所へ死骸は戻されていたのである。きゃ～っ恐るべきからすの復讐！この人間のような陰湿な嫌がらせ。でもからすってこんなに頭がいいの

Oct 16, 2006

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モザイクの向こう側

年末に近付くにつれ、パーティーグッズがよく売れる。我社でもいくつかパーティーグッズを仕入れて各店舗に納品することになった。そのうちのひとつがとんでもない大騒ぎの原因となった。その問題のグッズの名前は「ザ・モザイクショー」この名前だけで過剰反応を示したあなた相当エロいです。実際はボイスチェンジャーと自ら持つタイプの目の部分だけプラスチックでモザイクのように見えるものとこれまた自ら「ピィーッ」をいれるグッズであった。しかしこれにくいついたやからがいた。もともと「一人すったもんだ」が得意で、1の話を18くらいにする同僚なのだが、その彼が過剰なまでの反応をみせたのだ。出張先の店舗でそれを見つけた彼は、多分モザイクをかけるグッズではなく、モザイクをとる機械と勘違いしたのであろう。「こんなものおいていいの？まずいよ。絶対まずいよ！」と早くも一人すったもんだ。やましい気持ちのない私たちには、ただのジョークグッズにしか見えず、使用方法等を電話でレクチャーしてみた。4、5回の電話の後、ようやく落ち着いたかに思われたが、今度はパッケージが彼的にまずいらしい。結果的にその件だけで12回は電話があったのではないか。調査したところ38歳以上の人が反応するらしいことが判明。この騒ぎ。彼が帰ってくる月曜まで続きそうだ。

Oct 13, 2006

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まったり

10年ぶりぐらいの友達からメールがあった。懐かしいというよりもびっくり。近々会おうということにしたが、たいていこういうのは社交辞令だ。しかし彼女はそれから何回もメールをくれて今日めでたく会うことになった。あんまり熱心にメールをくれるので、「まさか宗教の勧誘か？」といらぬ心配までしてしまったほどだ。お互いにまだ独身だが、10年のあいだにはほんとにいろいろなことがあり、そして私たちも年をとったなと実感したのだった。レストランでまったり・・・以前読んだのだが、「まったり」のはじまりは京都の方言で欠けていることがない「全い（まったい）」という御所詞が語源だそうだ。1990年代は甘くてまろやかで、こってりと濃厚なものの意味となった。そして現在・・・のんびり、ダラダラとした場の雰囲気で使われている。日本語というのはほんとうにおもしろい。・・・・・あれ？なんの話ししてましたっけ？

Oct 12, 2006

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深夜番組の正しい見方

今までの日記からもわかるように、私は物事にはまりやすい。そして影響を受けやすい。タイから帰った翌日から「24Season4」がはじまった。旅行前、友人がSeason1のDVDBOXを買うとか買わないとかで悩んでいたのだが、あまり興味もなかったので、友人が買ったら借りよう！流行りだしな・・・くらいに思っていた。しかし夜中なにげなく見始めた「24」は明日が早いとわかっていても途中でやめることが出来ないくらいおもしろいのだ。以前「ビバリーヒルズ青春白書」やら「ER」「アリーマイラブ」、「フルハウス」「ダーマ＆グレッグ」など数々の海外ドラマに熱中した私。今度のはまりかたもかなりやばい。9夜連続ということで9日間連続で寝不足ということだ。夜中に連続物をみるに当たって、注意すべき点がいくつかある。1.眠さと葛藤する2.邪魔されないように用事はメールで伝えておく。3.邪魔されないように夕食は食べられる状態にしておく。4.邪魔されないように漫画などの新刊を仕入ておく。5.邪魔されないように「頭が痛いので先に寝る」ことにしておく。だ。2～5はポチくんにかかっているのだが。落ち着いて見るためのハードルはかなり厳しいが、とりあえず今日までだ。がんばろう！誰かSeason1からSeason5まで貸してくれませんか～

Oct 10, 2006

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エアーSING

今日は関係会社のご厚意で映画の試写会に招待された。映画は私が今一番はまっている作家東野圭吾の「手紙」だ。主演の山田孝之も大好きな俳優さんなのでとても楽しみにしていた。しかし今日は日曜日。唯一ポチくんのお休みの日なのだ。先月から美味しい焼肉やさんがあるから食べに行こうと誘われていたがまさか今日とは・・・確かに先週はタイにいってたし、先々週も出かけてしまっていた。「なんで今日にしちゃったの？」「何時に帰ってくるの？」「ごはん食べてきちゃだめだよ」とさんざん注意されて出かけたのだが。一緒に行った友人も遠距離の彼氏が三連休で来ているらしく、今日はお寿司を食べに行くらしい。焼肉よりお寿司がいい！というのは別にしても早く帰ろう。二人とも予定が同じなのでお茶もせず、映画が終わるとすぐに電車にのった。電車の中で今から帰るとお互いにメールをしたのだが・・・「もうちょっと遊んでていいよ」というメールがかえってきた。・・・またパチンコかい！！なんのことはない。私は一時間近くまたド○ールにいるのだった。まったく話しは変わるが電車の中で不思議な光景をみた。エアーオペラ・・・最近エアーギターやらエアー○○が流行ってはいるが。服装も雰囲気も清楚な感じの女性なのだが電車の中で席に座り、目をつぶって指揮者風に手を振りながら大きな口をあけて歌っている。時々うっとりと笑ったりハミングのようなものが入るのだが、約10駅の間歌い続けていた。目を閉じているがなにか譜面のようなものを持っている。先に電車を降りてしまう友人からの使命を受けてとりあえず尾行開始。しかし電車を降りても歌い続ける彼女はつねに予想外の行動をするのですぐにまかれてしまった・・・それが外国語の歌であること、何曲かを暗記しなければいけないことだけがわかった。そしてこのブログを書いている今ももちろんド○ールの中だ。

Oct 8, 2006

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妄想（空想）と現実

先月くらいからナンバーズとロト６にはまっている。宝くじは割と好きでジャンボや、スクラッチはよく買っていた。 3000円くらいはよく当たるのだが、やはり夢は2億円、3億円である。別に一攫千金を狙って・・・などということは考えてない？がちまちまと当たるのは「運」を分散してしまっているのではないか。しかし先月末あたり、ロト６がキャリーオーバーで6億円という話をきいた。実際にもらえる最高額は4億円だが、これはチャンス！！（←このへんが根っからのプラス思考なのでf^_^;）というわけで初めてロト６を購入することになった。宝くじは楽しい。待っている間、私の得意の妄想は果てしなく広がるのだ。もちろん使い道だけでなく、銀行の預け方、誰にいうか、知らない親戚がでてきたら？取材をうけることになったら？などなどそれはもう大忙しだ。この妄想・・・いや空想の時間が楽しいのだ。初めてのロト６。抽選は毎週木曜日。果たして結果は・・・また3つ当たりの1000円だった。しかしまだキャリーオーバーは続いている。私は旅行前日までロト６を買い続けた。さて旅行中も決して宝くじのことを忘れたわけではない。町中で怪しい紙を持って歩くおじさんを目ざとく見つけ、CHAさんにあれは宝くじ？と聞くとそうだという。翌日発表があるというので早速購入した。もちろん「あ～タイに豪邸かなぁ」などという妄想も忘れずに。帰国すればその週の木曜に出発前のロト６の結果がでるはずである。あ～どうしよう。両方当たってしまったら。ポチくんには教えてあげようかな。会社も辞めちゃおうかな。いまだ私は毎日元気に会社に行っています・・・

Oct 7, 2006

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ぽちくんのお土産

海外旅行に行くと困るのはお土産。なにか指定されても困るし、逆に指定されないのも困るときがある。会社にはお菓子でいいのだが、数ヵ月前から社内で嫌な風習ができ、なぜかお菓子を5、6種類買って来なければいけないのだ。どこに行くかとかまったく内緒にして、シラッと行ってこようと思っていたのだが、直前のクーデター騒ぎでバレバレとなった。しかし会社のお土産のために観光時間を減らすのはもったいない。そんな私に朗報が・・・事前にお土産が買えるのである。とりあえずお菓子のたぐいや重そうなものかさばるものを適当に選び、帰国翌日に家につくように手配。あとは友人に頼まれたアイスパウダーなるものとポチくんへのお土産である。インターネットで事前に確認し、印刷したにもかかわらず、印刷した紙を忘れて行った私は「今流行っている」「アイスパウダーである」という手がかかりだけををたよりにツアーガイドのCHAさんに説明。しかし男の人にわかるわけもなく、困っていた。CHAさんは明るく誰とでも仲がよいのでガイド仲間がたくさんいた。女性のガイドさんに聞いたところ、１番いい匂いなのは蛇印のアイスパウダー。そんなものはセブン○レブンで簡単に手に入るというのだ。コンビニなんかに売ってる安物じゃないよと思いつつもほかに探すすべもなく、やむなくそれを購入。ところが会社に行って彼女に「ごめんね、なかったから違うの買ってきた」と言ったところ「なんだぁ、やればできるじゃん」との返事。そうまさしく蛇印のアイスパウダーは正解だったのだ。こんなことならもっといっぱい買ってきてあげればよかった。海外旅行のお土産で女性はまだなんとかなるが、どうにもならないのが男性へのお土産。ポチくんにはなにを買ってきていいかわからないのでたばこにするよと宣言。最初タイのたばこと勘違いしたためかいらないとずっと言っていた。普通のセブン○ターだよと言うと何を勘違いしたか今度はとても楽しみにしている。タイから電話したときも「お土産たばこでしょ♪」と聞いてくる。たばこだけじゃ色気もなにもないなと思い、こまごまと次々買っているうちに一番多くなってしまった。帰ってお土産話とお土産を渡すと、たばこをどこかに持っていってしまった。「なんでしまっちゃうの？」と聞くと「だってタイの記念のお土産だし、吸わないでとっておくよ」・・・ポチくん、それは普通のセブン○ターなんだよ。

Oct 5, 2006

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ぞうにのったおばさん

アクティブタイランドというだけあって、内容が盛りだくさんのツアーだった。アクティブなツアーに加えてもっと予定を入れてしまった私たち。まぁこれができたのも今回のツアーが私たち二人だけだったからなのだ。寺院を見学したり、アユタヤの遺跡の中で遠く遥か昔を思ったり、川を上がりモン族とふれあい、ぞうに乗ってトレッキングしたり、トムヤムクン作りを体験し、みずから作ったトムヤムクンとタイ料理を食べたり・・・と盛りだくさんだ。しかしタイと言えばマッサージ。私の旅の目的の一つでもあるマッサージをしなければ。そんなわけでスケジュールをこなしたあと、2時間のエステコースや2時間のフルマッサージや足つぼマッサージをした。チップをはずんでも（間違えたわけではない）日本では到底考えられない安さである。エステではアロママッサージや薔薇のお風呂を体験し、至福のひと時を。まぁ当然ホテルに帰るのも遅くなる。外で電話をかけるのは怖いのでホテルの部屋から日本にかけた。これがチェックアウトの際びっくりする結果に・・・日本に帰ってきた私はもう一日休みをもらっていたので休養をとるつもりで・・・結局マッサージに行った。タイでさんざんやっただろ！と言われそうなので、とりあえずポチくんには内緒である。

Oct 4, 2006

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痛恨のミス

たっだいまぁ。無事に生還いたしました！さてさて私と母の珍道中は長くなるので小分けにして日記に書くことにしよう。ポチくんは、出発当日まるで永遠の別れでもあるように質問攻めだった。海外旅行に行ったことはおろか、飛行機にも乗ったことがないのでパスポートやビザ、出国手続きやら旅のいろは？から教えなければならない。緊急連絡先にポチくんを指定したことにやたら緊張し、「なにかあったらどうすればいいの？弟さんの電話番号しらないよ、俺。」と心配していた。タイと日本の時差はちょうど2時間。タイバンコクには夜中の12時頃着く予定なので、ポチくんが帰ってくる午前2時とピッタリだ。バンコクの空港は先月オープンしたばかりで成田空港の3倍あるらしく、大きくて綺麗でびっくりした。成田の出発が遅れ、台風の影響で空路も変更し、さらに空港が広すぎて迷子になり・・・疲れ果てて、空港の外にでるとどこからか「yoccoさ～ん」という声が。タイ人のツアーガイドチャーさんが迎えに来てくれていたのだ。空港から約40分くらい車で走るとバンコク中心街のホテルへ。結局到着は現地時間の午前2時くらいになってしまった。ここで私はあまりの疲れと眠さにこの旅行初めてにして最大の痛恨のミスをおかしてしまったのだ。なんと荷物を運んでくれたボーイさんに（結構かわいかった）1000バーツ（3500円くらい）をチップで渡してしまった。普通は20バーツ（70円くらい）のところ・・・私としたことが！！！ショックと脱力感からすっかり電話も忘れていたが、気を取り直してポチくんに連絡をとる。普段は家の電話はでないのだが、旅行中のみ出てくれるように頼んでおいた。ツーコールで飛び付くように電話にでたポチくんは「なにやってるんだよ！」そりゃそうだよな～もう東京は午前4時になってるし～説明しても海外旅行に行ったことのないポチくんにはわかるはずもなく、なにを疑うのかわからないまま疑っていた。とにかく無事に到着したことを報告し、就寝。旅行の話しは盛りだくさんすぎてかききれないのでまた明日。

Oct 3, 2006

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浪費と倹約

海外旅行ともなると人間、気が大きくなるものだ。普段は一万円なんてとんでもない、もったいないと思っていても、旅行中は一万円なんて安いじゃんとなぜか思ってしまうのである。今日は一日かけてゆっくり旅行の支度でもしようとお休みをもらっている。明日の予定を話そうとお母さんとランチの約束をし出かけた。髪の毛がちょっと長くてドライヤーがめんどくさいので美容院に行くことに。家の近くの美容院なら駅まで行く間にサービス券を配っているはずである。いつもなら見向きもしないサービス券を全部もらって検討した。もちろん駅にいくまでにはポケットティッシュも山のようにたまる。某金融会社からノバまで残らずいただいた。海外旅行には必需品なのだ。さてポチくんのお店から歩いて30秒くらいのところに、チェーンのふぐやさんがオープンするらしい。今日がそのオープン日らしく、全品半額というチラシを昨日ポチくんが持ってきてくれた。チラシを持って母とともにいってみたが、混み合っていて入れそうにもない。まぁいいかとふぐやさんのおかげで閑古鳥が鳴いているであろうポチくんのお店にむかう。もちろん「混んでるからあっちにしよう！お刺身おいしいからね～」と大きな声でサクラを演じるのも忘れずに。ポチくんのお店は安い上に私がいけば絶対サービスしてくれる。さらにサービス券を出すのは気が引けたが、やはり使えるものは使う。半額とはいえふぐ食べるより安くついたね～と満足して帰って来たのだった。はぁ～旅行前はなんでこんなに倹約モードになるんだろう？？そんなわけで行ってきま～す

Sep 28, 2006

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シングルベッド

いよいよ明日会社に行けば、6連休に突入だ。いろいろ言ってみたがキャンセル料金がかかるのは避けられないようだし、もう安全らしいので結局タイに行くことにした。風邪だか、秋の花粉症だかわからない鼻水と咳は続いている。風邪が良くならないのは実は安眠できないからなのであるが。それというのもポチくんとは、もともと私が住んでいるマンションで一緒に暮らしはじめた。一人で住んでいるときはもちろんシングルベットである。そしてベットを買い替えることなく、夏は「暑苦しい！近寄るな！」といってはベットの端と端に、冬は「寒いよ～」といってはふとんの取り合いをしてきた。風邪がうつるから別の部屋にふとんをひいて寝てくれと頼んだが、めんどくさいのか私の寝ているベットに潜り込んでくる。友人が新しいベットを買うので、ダブルベッドを譲ってくれるというのを首を長くして待っているところだ。さて、旅行にいくにあたって国内緊急連絡先をポチくんにし、お留守宅用の旅行スケジュール表をポチくんに渡した。ポチくんは海外旅行どころか、飛行機に乗ったこともなく、飛行機が空を飛ぶのが不思議などと思っている人種である。予定表を受け取っただけで私以上に緊張し、「何かあったら連絡がいくから」という私に「だれに連絡すればいいのか？」とかなりまじめに考えていた。そんなわけで事前に会社へのお土産の準備もすませ、万全で旅行にのぞむばかりである。ポチくん、私がいない間もはめをはずさず、一生懸命働いていてください。誰かポチくんを見張っていてくれ～

Sep 26, 2006

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秋味

「今朝水あげされたばかりの秋刀魚が届いたよ」と母から電話があった。弟が添乗をした気仙沼の水産関係の社長さんから毎年、秋刀魚や新鮮な魚介類が山盛り届く。気前のいい社長さんだ。そこで魚をさばくのは本職なのでポチくんの出番なのである。しかし今回は時間があわず、秋刀魚のお刺身はおあずけとなった。そんなわけで、わが家の日曜日の食卓は、秋刀魚の塩焼き、栗ごはん、山盛りきのこのソテーと秋三昧となったのだ。風邪で具合の悪い私はもちろんつくるはずもなく、実家に電話して秋刀魚を焼いて、栗ごはんを炊いて、きのこをソテーして準備してもらっていた。タッパーだけをもち、実家に首都高をとばしてレッツゴーしたわけだ。果物や実のようなものがあまり好きでないらしいポチくんは、せっかくいっぱい入れたあげた栗をつまんでは、私のごはん茶碗にせっせと放りこんでいたが。今日は会社で赤ちゃんの頭ほどもあると思われるりっぱな梨を3つももらった。私一人ではとても食べ切れないので、派遣の女の子たちにおすそ分け。あとは「まつたけ」くらいか？明日は社食のなぜか一年中メニューにある、味も香りもない松茸そばでも食べてみようかと考えている私である。

Sep 25, 2006

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美声

風邪を引いてしまった。そして連チャンで飲んでしまった。声がかわってしまった・・・。連チャンで飲んだことはもちろんぽちくんにばれてはいけない。最近、私の身体を気遣ってくれるのはいいのだが、それだったら真夜中に起こすなといいたい。そして、意外に話好きなぽちくんは仕事の愚痴を2時間くらい話しつづけるのだ。昨日は飲んだためか眠くて仕方なく、帰ったらソッコーで寝ようと考えていた。そのための作戦は・・・その名も「お弁当＆新刊作戦」。（別にたいした作戦ではないが）セブンイレブンのお弁当（冷飯好きのぽちくんはお弁当も温めない）とまんがの新刊を買っておいた。お店が暇だったらしくいつもよりちょっと早く帰ってきたぽちくんは、帰ってくるなり､また大きな声で「yocco～yocco～」とよんでいる。しかし、お酒のせいで声はさらにがらがらになっていたのでほとんどききとれないくらいの声しか出ない私は、苦しそうに「具合悪いから寝ていい？」最初は「え～話聞いてよ～」とぶつぶついっていたぽちくんも、新しい漫画を見つけると「買っておいてくれたの？もう寝ていいよ」「・・・」作戦成功と思われたのだが・・・結局、いちいち漫画の内容を私が寝ている寝室まで言いに来たり、「タイはどうするの～？」と話しかけてきたり、しまいにはベットの端にこしかけて「今日ねぇ・・・」と話し出した。・・・すみません。寝かせてもらえませんかぁ？

Sep 23, 2006

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クーデターとデング熱

真夜中にメールがなった。半分寝ていたのでメールは確認せず会社へ。会社につくと、部内のいろいろな人が「残念だったね」とか「来週も仕事になっちゃったね」とかほんとにあたたかい！！言葉をかけてくる。そう、私は来週末から一週間有給休暇をとってタイに旅行に行くことになっていたのだ。私が旅行に行くのを嫌がるポチくんは毎日毎日「いつ行くんだっけ？」「どこに行くんだっけ？」と聞く。それもどうなのよ！ほんとに行けるの？という状態になり、旅行会社に電話した。（ちなみに私の弟は大手旅行会社勤務だが、私の個人旅行なんか相手にしてくれないので頼まない）「今のところは予定通りです」と言われたが、新しいニュースはないか、インターネットばかり気になって、今日は全く仕事にならなかった。先月は「デング熱」がタイではやっていてどきどきしていたのだが・・・それ以上の大問題だ。とりあえずもう少し状況を見守ることにしたが、なにか事件にまきこまれて、同僚に「だからとめたのに」とかニュースでいわれたらたまらない。母と相談し、他の国に変更することにした。あ～あ。これって誰かさんの怨念？

Sep 20, 2006

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おのろけバースデー

翌日が休みとわかるとポチくんはしつこい。三連休ともなればなおさらだ。誕生日当日、午前2時過ぎまで飲んで帰ってきたポチくんは、うれしそうに私に話し出す。私も一眠りはしていたのでお酒も程よく抜けて機嫌よく話しにつきあった。しかしその時点ではまだ誕生日の予定を全くたてていなかったので、いつ突っ込まれるかドキドキしてしまった。やっと寝させてもらったのは明け方5時近かった。いつも体の心配をしてくれるわりには矛盾した行動なのだ。翌日（その日だが）お昼ごろ起きると、最近懐石料理に興味を持っていることを思いだし、豆腐懐石のお店を予約。極度のあがり症なので絶対条件は個室だ。お誕生日のお祝いの席とつげ、予約した。お店では、お誕生日ということで写真なんぞとってもらい（おしゃれしていってよかった）、プレゼントまで用意していただいた。終始、緊張ムードで食事はおわり、カラオケ、行きつけの飲み屋とはしごした。一日中わがままにも付き合ってきたが、日付が変わったのでもう甘やかしてはいけないと思い、とっとと寝ることに。「今日は楽しかったね！」といった私に「楽しかった？」とちょっと不服気味のポチくん。「俺はいつも楽しい。帰ってから話すときも、食事するときも、寝るときも、一緒にいるときはいつも楽しい」う～ん。おぬし、酔っ払ってるな！でも久々にのろけたくなるような言葉でした。

Sep 18, 2006

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バースデーイブ

これを書いているこの瞬間にぽちくんのお誕生日になった。かわいい彼女としては「私が一番じゃなきゃいや!」くらいの勢いで、17日、0時0分ちょうどにメールをおくった。実は私は少々酔っ払っていて、すっかりぽちくんのお誕生日のことを忘れてしまっていたのだが・・・ぽちくんからの電話で今近くで飲んでるから迎えにきて・・・私は「めんどくさいからいやだよ」とこたえたのだが、「誕生日ぐらいいいじゃん」という返事にはっ!となった。やばっ誕生日じゃん。私は明日行くお店をネットで検索中だから忙しいの!!ともっともらしい言い訳をして電話を切った。やばいやばい。お酒飲んだのばれちゃう・・・実はいっさいブログには書いていなかったが、7月のある日大事件が起こった。インターネットの接続にてこづっていた私は友達に頼んで電話回線関係のお仕事をされているお友達のおじさまを紹介していただいた。とても親切にしていただき、接続だけではなく電話回線も見てくれるということで自宅に来ていただいたその日・・・今思い出してもどきどきしてしまうのだが、そのおじ様が作業中私の部屋で倒れてしまったのだ。何がなんだかわからないまま、救急車をよび、友達に連絡し、おじ様を呼び続け、家族の方に電話した。最後は呆然と、救急隊の人に「あの～私はどうすればいいんでしょうか」とすがるような口調で聞いてしまったほどだ。そんな大事件から、そのおじ様は見事復帰し、今日はめでたく快気祝い?(というよりもお礼ということでご招待いただいたのだが)となった。おすし屋さんに連れて行っていただき、友人と思う存分食べまくり、飲みまくった。私は先週入院していたので、もちろんぽちくんには「絶対飲むなよ!」といわれていたが・・・ここで飲まないわけないじゃない。そんなわけで、ちょっと早めに家につき酒を抜くためにお水やコーヒーを飲みまくりぽちくんの帰宅に備えていたのだ。いつもは「え～また飲んでくるの?」という私が、「いいよ、いいよ。のんできなよ～」って・・・・私の作戦、ばれたかな?さぁ、明日行くお店でも探さなきゃ !!

Sep 16, 2006

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お取りわけの極意

部署名が変わり、部門長も変わったので、懇親会という飲み会が催されることになった。うちの部署は6つの担当からなり、総勢50名弱いるので全員の予定なんか聞いてられるカァーッみたいな具合で今日になっていた。しかし私の担当は私を含め全員出張やらなんやらでいない。そこで人数も多すぎるので半分ずつにして、来週行うことになった。会社近辺のお店はほとんど知っている？のでメールで流れてきたちょっとお洒落な中華料理店ももちろん行ったことがあった。ん？中華料理？嫌な光景が目に浮かぶ・・・中華料理といえば、鍋に続くお取り分け料理の代表ではないか？飲み会で何が嫌かって、無神経に自箸を料理の中につっこみ、さらにそれをなめてからまた料理をとる。きゃ～っ。その無神経さが耐え難いのである。思い出すと・・・忘年会といえば鍋。去年の忘年会では私は運よくみんな私のいいなりの男子に囲まれて、取り分けを命令していたくらいだが・・・派遣の女子がまんまと毒牙にかかってしまったのだ。「私、取り分けます」といくらいっても「いいよ、いいよ、気にしないから」ってこっちが気にするんじゃい！！そんなわけで彼女達の参加率が悪くなったのは言うまでもない。私は彼女達の上司としてなんとかしようと、女子だけテーブル作戦や、飲み会遅刻作戦など数多くの作戦を試みてきた。しかし新しい部署でそれができるのか？来週までになんとか作戦を考えなくちゃ。

Sep 15, 2006

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母の功績

今日は三谷幸喜の「有頂天ホテル」を観に行った。有頂天ホテルといえば大晦日のホテルが舞台。季節感なさすぎである。しかももうDVDも発売されているので、わざわざ劇場で観る人がいるのか？と思っていたのだが・・・劇場についてびっくり。入り口には大勢の人が並んでいた。それもそのはず、みんな無料招待券で来ているらしい。もちろん私もその一人である。三谷作品が大好きな私はこの有頂天ホテルももちろんロードショーで見ようと思っていた。しかし淋しいことに年末の私は一緒に映画を見に行ってくれる人が見つからず・・・DVDがでたらソッコーで借りようと思っていたところに母からうれしい知らせが。前回のディズニーアート展もそして今回の映画のチケットも某新聞やさんからもらったものらしい。今の新聞やさんは洗剤やビール券ばっかりじゃないんだなぁと妙に感心してしまったのだった。とはいえ、洗濯洗剤は今まで買ったことがないというお母さん、あなたはすごいです。

Sep 14, 2006

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性転換??

今日は7月頃から頻繁に続いていた、めまいを解決しようと耳鼻咽喉科のめまい外来へ。結局もうなにもなくて大丈夫だったのだが。耳鼻咽喉科といえば私は約8年前に喉の手術を受けたことがある。女の子だというのになぜかのどちんこが出て来た気がして、病院にいった。実際はのどちんこではなくかなり痩せていたために喉の骨がでてしまったものだった。偶然に腫瘍も見つかったのでそれもとる手術だ。病院へ行くとのどちんこだけでなく何となく毛深くなった気がして、声までも太くなったようか気が・・・そして「先生！私、男になっちゃいました！」そんなおバカ発言もあり、先生もきっと覚えていたのでしょう。術後、8年間もただの一度も検診にいかなかった私をあたたかく？迎えてくれた。「まったく君って人は！」その後、来年まで予約を入れられたのは言うまでもない。

Sep 13, 2006

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遅刻常習犯

最近の若者は時間にルーズと昨日書いたが、もうすでに若者ではない私の弟には感心すらさせられる。まるまる2才違いの（誕生日が同じなので丸2年である）弟は大学を卒業してからずっと夢だった旅行会社にいるというのに・・・弟の性格は一回の日記では書ききれないくらいおもしろいので、また別の機会に書くとして。約束に間に合ったことがないんじゃないかと思うほど遅刻魔なのだ。最近の若者のような寝坊とか行きたくないなどという理由ではない。出かける1時間半前には起きているのだ。そう・・・弟は女の子のように仕度に異常な時間がかかるのだ。私はといえば、起きてから4分で歯を磨き、顔を洗い洋服を着替え、会社に行ったという輝かしい記録をもつほどだというのに・・・あるとき、私は弟と一緒にグアムにいった。（←ここにツッコミはいれないでいただきたい）ホテルの室内では不思議な光景が繰り広げられていた。明け方6時前から起き出してシャワーをあび、鏡の前でなにやら1時間近くやっている弟。ベットでパンツ丸だしになり、大の字で寝ている姉。仕度が9割がた終わったころに起こしてと頼んでいたのだ。おもむろに起きるとダッシュでシャワールームへ。髪を乾かし、化粧を終え、今日の洋服に着替えて、さぁでかけ・・・え～！まだなんかい！！そんなわけで今日も「飛行機乗り遅れちゃったから次ので行くよ」と弟からのメールにためいきをつく母と私なのであった。

Sep 11, 2006

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カウント1・2・3・・・そしてダウン

金曜日は朝から日本最大のギフトと生活雑貨の国際見本市であるギフトショーに出かけた。朝からちょっとお腹は痛かったが、前日のお酒もすっかり抜けて快調だった。私は時間はきっちり守るほうなので10時待ち合わせと言われれば9時45分には現地に到着しているタイプであるが、近頃の若者のいったら・・・（←またおばさん化してしまった）普段デスクワークばかりなのでたまにはと思い誘った同僚の男の子も現地で待ち合わせしたのだが・・・「迷うといけないので早めに行ってます」木曜帰り際に言ったではないか？しかも駅すぱあとでだしてやった路線図ももたせてやったというのになぜ間違える？なぜ遅れる？なぜ聞かない？途中でついた？と電話をしたときもなぜ「ついた」とうそをつくんじゃい！駅を間違えてるのよ～あんたは！！うちのぽちくんと誕生日もちょうど一週間違いのその男の子をかわいい・・・なんて思うはずもなくあきれかえり、すぐ疲れて「お茶しようよ」という上司に振り回され、夕方になると疲れもピーク。かたっぱしからもらったカタログや、知り合いの業者さんからいただいたお土産（お味噌らしくちょっと重い）など遅刻のばつとして若者に持たせて歩いたが、足がパンパンになりもうだめだ～とダウン寸前のところで新開発された足マッサージ機の見本。ラッキーとばかりにひとしきり癒されたのだった。まぁここがギフトショーのいいところだねなどと感心しつつ重い荷物を持って帰った。そしてダウン・・・疲労がまたピークに達していたのか、またまた胃腸炎で入院。家にいるとなんだかんだ働いてしまうので、ゆっくり寝るには入院が１番だな。翌日はお母さんに迎えにきてもらい退院。はぁぽちくんだけでなくあなたたちももうちょっと私を労ってくださいよ～

Sep 10, 2006

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本業VS趣味??

とかくうちの会社の会長は思い付く。上にたつ人はアイディアが大切だとは思うが、その思い付きのおかげで我々は大忙しである。会長の一言「バラエティーストアの経営をしたい」そこで、我々は本業とはまったく関係ない大手100円ショップのフランチャイズ店をやることになった。またあるときは、モンゴルに興味をもち、モンゴル専門の旅行会社を子会社にしてしまった。さらにはモンゴル牛肉と日本のお米のコラボによる牛丼チェーンを夢見ていたが、さすがにそれはストップしていただいた。記憶に新しいところではコンビニ・・・いまだ終息を見せないコンビニ構想は予想に反して長続きしているが・・・いったい次はなんなんだ？と思っていたら不穏な空気が。岩盤浴だぁーっどっからどんな発想で岩盤浴を思い付いたか知らないが、この分野が得意の私から言わせればもうすでに遅い！これほど本業から掛け離れている業種ではさらに遅れを取ってしまうのだ。しかも雑誌、新聞に菌の繁殖についてまさにたたかれているところではないか！！会長のお考えは全くわからないがとりあえず社員割引で岩盤浴ができる日も近いのではないか？

Sep 6, 2006

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初・体・験

ちまたでは「UDON」の影響で、なぜかうどんブーム日曜も昼間からうどん職人のテレビをやっていた。今日はぽちくんのおごりで、ごはんを食べに行くことになっていたので、お昼をあまりたべすぎてはせっかくのごはんが・・・などとかんがえつつ、お昼はさぬきうどんにしてみた。買っておいた冷凍さぬきうどんを即席でつくっただし汁で軽くお昼をすましてから、またひとしきりゲームなどをやって出かけた。早めの夕ご飯となったので、帰りもいつものわれわれとは違いはやい。そしてとうとう・・・実践スロットをやってしまったのだ。最初は相変わらず、「見るだけだから～」とつれられて、お店の中へ。やらないと決めて入っているのだが、「ちょっとだけやってみようよ～」とか、「となりどおしでやろう」とか「目押しはしてあげるからね」とか「俺がお金だしてあげるから」とか・・・ん?お金までだしてくれるとゆうのか? じゃあちょっとゲームの成果でも発揮してみるかな。そしてはじめること約2分。なんとはいっているではないか・・・こっここは練習の成果、目押しを・・・と思っていると横から「はいってるじゃん」といってそろえてくれました。あ・・・ありがとう。それから5回くらい当たったのだが、結局全部ぽちくんが目押ししてくれたのだった。そして指導代だか、おごり代かえせだかわからないが、「じゃ、これyoccoの分だから」といって半分をお財布の中にいれたのであった。こうして私の初パチスロ体験はおわった。・・・まぁいいか。

Sep 4, 2006

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ヅラ疑惑?

組織変更の関係でまた引越しすることになった。私たちの部署は人数が多すぎて、私の担当は半年前に4階を追い出されたのである。しかし9月1日からまたもどれという。舌を噛みそうな長い部署名と担当名とともに。経費削減をうたっているわりに、半年に一回くらい名刺がかわり、人事異動をしているのはいかがなものか？？前にも言ったが、4階は朝礼のスピーチがある。人前で話しをするのは好きな私だが、なぜだかこのスピーチは緊張してしまうのだ。部長も変わることだし、なんとかこのスピーチをなかったことに・・・といろいろ計画をたてていざ4階へ。「あ～スピーチ？とっくになくなってますよ」え～！私を5年間も悩ませてきたスピーチが、私がいない半年の間になくなっていたなんて・・・うれしいような淋しいような気持ちで引越ししたのだった。さて4階にはいろいろな人がいる。その中の一人、自分だけ「ヅラ」だとばれていないと思っている人がいる。私は入社当時から、先輩方に聞かされてきた話だが、夏にはむれて暑いらしく、皮膚とヅラの間に定規を入れてかいているのだ。まぁそれでばれてないと思うほうが難しい。時には花形満のように前かぶりに、時にはヅラの意味がないほど後ろにかぶり、また時にはどうしたんだそのパーマ？というように毎日髪形が変わっているという人だ。9月公開の映画でモト冬樹主演の「ヅラ刑事」というのがあるらしい。なによりびっくりしたのは、チケット売場でヅラをすべてはずした人はチケット代が無料となる「ヅラ無料制度」があるらしい。そんな勇気のある人、いるのかな～と思わず考えてしまった私だった。（ちなみにヅラの人を中傷した文章ではありません）

Sep 2, 2006

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オトコ香る?

一週間ほど前、友人と出かけた時コンビニで「オトコ香る」ガムなるものを発見。早速購入してみた。薔薇の香りだかなんだかのガムらしいが、なんでも噛んでから30分くらいすると毛穴(体からだね)からよい香りがただようらしい。加齢臭をも消してくるすぐれものらしい。要するにフェロモンだな・・・なんて勝手に想像して一粒。なんだか芳香材剤のようであまりおいしくない。しかもガムの味はすぐ消え、私はすぐにガムを出してしまった。今日のランチでまたその「オトコ香る」ガムの話題が出た。今とても話題で、生産が間に合わなく、欠品しているらしい。そんなにみんなフェロモンを求めているのか？結局、男のためのガムらしいが、何となく名前に惹かれて買うのは女性なんじゃないかな～なんて考えつつ、ランチからもどると「こんなの見つけちゃいました。食べてみます？」差し出されたのは紛れも無く、「オトコ香る」ガムなのだった。

Aug 31, 2006

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しつこい性格?

一つのものが気に入ると、しつこくそれがあきるまで食べ続けてしまうのは祖母から母そして私へと受け継がれた遺伝である。私が大好きだと信じて疑わないメロンパンを祖母に食べさせ続けられた話しは前にも書いたが。私も母も大の中華料理好きだ。どこかで食事をしようということになると、中華になるパターンが多い。ぽちくんがあまり中華を食べないので、その影響もあるかもしれない。中華街やテレビで紹介された有名な店にも行くが、こじんまりとした町の中華料理店を探しても行く。最近お気に入りのお店はあまり人の入っていない（ランチは混んでいるらしいが）駅前の店だ。そして毎回のオーダーがほとんど同じとなるとかなり顔を覚えられている確率が高い。以前セブン○レブンで毎回同じお弁当を買うのが恥ずかしく、いろいろな場所のセブン○レブンを渡り歩いたこともある。意外に小心者である。まぁそんな我々の最強お気に入りメニューは「豚肉とゆりのつぼみの炒め」だ。百合根は知っているし大好きだが、ゆりのつぼみってなんだ？最初は半信半疑で頼んだのだが、食感と味にすっかりハマッてしまったのである。ぽちくんも帰りによる居酒屋で頼む3点セットはいつも決まっているらしいし。そこに入ったら絶対頼んじゃうメニューってあるもんだな・・・

Aug 30, 2006

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