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カテゴリ:芸術
先週の土曜日は、茶道のお稽古日でした
いつものお茶室の部屋にはご仏壇があり、お盆のご供養をされたそうです。 そのせいか、流れるような水色の光、紫、青、白などいつもより沢山光が輝いていました☆ 掛け軸は、釈迦牟尼佛。 お花は、アザミ。 主菓子は、水羊羹。 千菓子は、薄甘せんべい、落雁。 運良く?私一人だったので、逆に気が緩んで落ち着いて学べました。 釜の場所が仏壇で使えなかったので、茶釜で入れました湯のみ お茶碗が高価なので緊張しますが、とにかく慣れるしかないですね(^^;; 二回お茶を入れて終了し、七事式について少し教えて頂きました。 七事式 しちじしき 茶の湯の精神、技術をみがくために制定された稽古法。数茶(かずちゃ)、廻花(まわりばな)、廻炭(まわりずみ)、且坐(さ ざ)、茶カフキ(ちゃかぶ き)、一二三(いちにさん)、花月(かげつ)の七つがある。表千家7代の如心斎が、裏千家8代の一燈宗室や高弟たちと相談して制定した。 「七事」は『碧巌 録』(臨済宗にて重んぜられる北宋圜悟の書、宗門第一の書とも)にみえる「七事随身」(指導者としてそなえるべき七つの徳)の語にちなむ。 花月 流祖不白と師の如心斎が考案したもので、七事式中最も変化に富むものです。通常は五人で行い、花月札を用いて「花」に当たった人が茶を点て、「月」に当たった人が茶を喫していきます。 濃茶付・花付・炭付花月等応用があります。 廻花 「廻り花」とは,主客が順次,花をいける茶花の生け 方の稽古です。 客は何人という定めはなく,花入はおもに竹の三重切の物を用、花と花台等を用意します。 私が来る前に、先生のお姑さんの大先生のクラスは、花月と廻り花を行っていたそうです。 大先生のお稽古がの廻り花が終わり片付けてしまった後に先生は、私のためにまた、お花を生け直して下さったそうですチューリップ感謝ですねハート 写真は禁止されていて撮れませんが、それぞれの花入れに品良く生けられている季節の野花を見て精神が研ぎ澄まされました。わかる範囲で、なでしこ、桔梗など。。。 暦にそって行事を行い日々を敬う、道、に大切な想いを気づかされました(*^^*) ありがとうございます ☆エミリア☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.31 14:59:54
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