|
カテゴリ:精神世界
お茶のお稽古でで、瓜子姫の逸話を知りました。
桃太郎の女性版と言う事ですが、物語の結末が地方によってかなり違うのです>< 私が観た絵巻には、瓜から生まれた瓜子姫は、お爺さんとお婆さんに大切に育てられ、美しい娘になりました。 鬼が娘をだましてさらい、木に登らせます。 木に登った時に、お殿様の行列が通り、瓜子姫はみそめられ、幸せな結婚をしました。 鬼は退治されたようです。 ところが、着物が木に引っかかると言われて、着物を盗んで瓜子姫に鬼が成りすますとか。 木に縛り付けて殺し、皮をはいで、その皮を被り鬼が瓜子姫に成りすますとか。 とにかく、残酷なのです。 何故、ここまで、瓜子姫だけが結末が悲惨でさまざまなのか、奇妙な物語です。 瓜子姫の物語、それは一体何を意図しているのでしょうか。 鬼(悪い男性)にだまされないようにと、いうことなのでしょうか。 不思議な逸話です ☆エミリア☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.16 23:36:00
[精神世界] カテゴリの最新記事
|