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カテゴリ:パワースポット・神社仏閣
自分が病気になったり、盲腸の手術とか、を考えていましたが。。。
まさに、奇跡的な出来事がありました>< 4歳の時にとある大きな較差点で母と妹、私で信号待ちをしていました。 もちろん、なかなか信号は変りません。 しかも、信号機の意味を私はまだ理解していなかったのだと思います。 当時は、横断歩道がほとんどなので、車が来なければ、渡っていたからです。 妹とは年子なので、母が妹をおんぶしていました。 私は母に連れられて、いつも歩いていたのです。 そう、一瞬、車が途切れたのです。 まさにシナリオ通り、私は渡ろうとして飛び出したそうです! まだ、信号は赤だったそうです。 信号を待っている間、どうして私はなかなか渡らないのか、イライラしていたのです。 母とは手を繋いでいませんでした。 ※横断報道などを渡る時は、かならず手を繋いでいないと危険ですね。 そのまま、走って渡ると、母が来ません。。。 そして、私が後ろを振り返ると。。。 大勢の人が集まっていて、大丈夫ですか、大丈夫ですか、と声を掛けているのです。 一体なにが!? その群集のところに近寄っていくと、 母と妹が車の下敷きになっていました>< 姿が見えなくて、母と妹はどこに居るのかわからなかったのです。。。 男性が声を掛けていて、大丈夫です、と女性の声が聞こえました。 その後の事はよく覚えてなくて、車か救急車で病院に搬送されました。 幸いにも母には少ししか怪我はなかったようですが、妹をおんぶしたまま下敷きになったので、 妹は至急、脳の検査を受けました。 私は子供心に今日はどうなってしまったのか、混乱していたと想います。 さらに妹の脳にも問題はなくて、不幸中の幸いでした。 そこで、何故飛び出したの?、と私はせめらることもなく、問われることもなく、何事もなかったように忘れ去れてしまいました。 後から母が話してくれたのですが、事故を起こしたのは幼稚園の先生、だったそうです。 幼稚園の先生が保育園児の親子に事故を起こしたら、大変ですよね。 私の飛び出しが原因なのに、その先生は誠意を尽くして謝罪してくださったそうです。 そう考えると、、、 今の私、妹、母はこの世には居なかったのです。 私が居ないか、母と妹が、母だけ、妹だけ、それとも3人とも。。。 これまでとは全く違う人生を過ごすことになっていたのでしょう。 九死に一生を得た出来事なのに、私は全く気にしていなかったのでした。 幼稚園の先生も私たちは運が良かったのですね。 この奇跡に感謝です。 その後妹は、事故のことを覚えてはいませんが、頭が悪いのは事故で頭をぶつけたためだと、私をたまにせめました^^;; その妹は、三人の子宝に恵まれて、幸せな結婚生活を送っています。 家族が幼い時期に離散しなかった事の有り難さを今にして感慨に浸りました。 ありがとうございます。 ☆エミリア☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.27 21:08:08
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