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カテゴリ:心理学
*10歳前後の意志と潜在意識* いつから、人と人を比べるようになったのでしょうか。 家族の内では、比べる対象が兄弟、姉妹、母親、父親などしか居ません。 友たちと自分を比べるようになったのは、いつからだったのでしょうか。 私は、小学校に入ってからでした。。。 クラスに一人か二人、ユニークな児童が居ましたが、いじめまでには至りませんでした。 しかし、小学校3年から4年ぐらいになると、差別が段々顕れて来ました。 いわゆる、小学生の高学年になる期間に、大きな変容が出てきます。 その時期私自身、良い思い出があまりありません>< 一部の小学校の生徒、つまり私は小学校4年生まで交通機関の不備のために、一般の生徒とは別の扱いを受けていたので、放課後学校に残ることはなく、最後の授業が終る前に下校させられていました。 一歳下の妹がいたので、友だちを作る必要がありませんでした。 以前述べたように私は、かんの虫封じを3歳児の時にされてから、自分自身を失くし、自立心がままならいまま成長していました。 潜在意識と顕在意識のずれは、段々と幅が広がっていたのかも知れません。 が、ある国際的な展示会に行き、未知なる海外、外国の文化を知った時、ものすごく強烈な感銘を受けたのでした。 外国って、素晴らしい。色々な国に行きたい。文化を学びたい、と思ったのです。 それ以来、海外に興味を持っても、小学生が簡単にすぐに行くことは金銭的にも能力的も無理でした。 今考えると、高額ながらも海外旅行ツアーがあったのに、何故か、興味を示さなかったのです。 そんなこともあり、海外や外国に行きたいという思いは、顕在意識から深層心理となり潜在意識になって日常的な思いから忘れ去れて行きました。 その理由は、??? たぶん、観光よりも、その外国の文化に触れたかったのだと思います。 20代になり留学をした知人の話しを何度も聞いて、いつか、自分も留学したいと考えるようになりました。 観光と留学では、目標も心構えも違ってきます。 留学に惹かれ、私はツアー旅行に走らなかったのが唯一の救いでした。 そして、20代前半で海外へ行くことが現実となりました。 それも、初めての海外で何度も飛行機を乗り継ぎ一人で行く事になるのです。。。^^;; 本当ならば、心理学を学んで学術的に考察して述べなればならないと思いますし、 あくまで私の主観的な考えになりますが。 10歳前後の時に、将来への想いや夢を抱いたり、強く意志に思ったりした事は、いずれはほぼ現実化している、と私は気づいたのです。 10歳前後から離れていても、もちろん現実化している場合もありますが、10歳前後の時期の意識が生涯に渡り深く影響し反映していくのだ、と私は憶測しました。 もし、まだ、10歳前後で間に合う子供たちに将来の夢を抱かせられるような機会を与えてほしいのです。 続く。。。 ☆エミリア☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.18 21:32:34
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