秋分は、岐路の時

September 22, 2018

カテゴリ：私について

明日は秋分の日。

9月は、岐路の月であり、

その分岐点になるのが

秋分なのだそうです。

岐路には、恐れが伴う。

選択に迷い、

自分が試される。

自分を信じて

生きていくことが

できるか、と。

きっと、そこだけなんだよね。

親に頼って生きていた

幼き頃の自分（インナーチャイルド）から

卒業して、

自立して、

自分の軸で生きていく。

親や社会から教えられた価値観(世界観）の中で

生きるのをやめて、

自分の価値観(世界観）に従う勇気を持つこと。

誰に嫌われても構わないから、

自分に正直に生きていく。

自分にだけは、嫌われないように。

世間に認められるキレイな優等生を

目指さない。

黒い自分をも認めて、

赦していく。

そう決めないと、

自分の道は歩けない。

だから、今、

不安や恐れの感情が

怒涛のように出てくる。

怖い。

わけのわからない怖さに

飲み込まれそうになる。

でも、

私は、わかっている。

この怖さの奥に

きっと、道が広がっているんだと。

今は、なんにも

見えないけれど。

私の中にいる

インナーチャイルドと大人の自分。

「怖い」と言って

泣いているインナーチャイルドを、

「大丈夫だよ。

　私があなたを守るから。

　チャレンジしてごらん。」

と

背中を押しているアダルトがいる。

私の中のインナーチャイルドが、

落ち着きを取り戻せるように

アダルトが

少しずつ動き始めている。

私の人生を振り返ると、

子鹿のバンビみたいに

ぷるぷると震える足で歩きながら、

泣きべそかきながら踏ん張ってた

愛おしい時期がある。

そして、掴んできた。

だけど今また、

掴んだものを放して、

新しく歩く時期が来たのだ。

新しい学校に入学するように。

私の中の小さな女の子が

不安がって泣いている。

大人の私が、よしよしする。

小さな子をあやすようでもあり、

信じて見守る親のようでもあり。

「大丈夫だよ。大丈夫。

　私がついている。」

「さぁ、やりたいように

　やってごらんよ。

　失敗してもいいから。

　誰も叱らないから。

　私が味方をするから。」

明日は、秋分の日。

「恐れ」と「ワクワク」は、

表裏一体。

自分を信じて

「ワクワク」を感じてみよう。

チャレンジに、

ワクワクと恐れは付き物だ。

エンジェルベル

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