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【北京24日時事】より
24日の新華社電(電子版)によると、 中国で昨年末から感染が急拡大したコンピューターウイルス 「パンダの焼香」 の製作グループ4人に対し湖北省仙桃市の裁判所は同日、 コンピューターのデータシステム破壊罪で懲役1~4年の有罪判決を言い渡した。 中国でウイルスソフト製作者が摘発されたのは初めて。 グループは、ソフトをネット上で販売するなどして、 昨年12月から2カ月で23万7000元(約360万円)を稼いだ。 ----------------------------------------------------------------------- ←こちらがパンダが焼香するアイコンです。 「パンダ焼香」という名のウィルスは感染したすべてのプログラムファイルのアイコンが、 3本の線香を持ったパンダに変わりユーザーのオンラインゲームやQQ(インスタントメッセンジャーソフト) 日本でチャットソフトといえばMSNのMessengerがおなじみのソフトだと思いますが デフォルトでWindowsにインストールされていることもあり、中国でも使っている人は結構います。 しかし中国でチャットと言えば断然QQだそうですがこのセキュリティホールをついて感染し アカウントなどを盗み取ります。ウィルスの感染スピードは速く危害を及ぼす範囲も広く 事件が発覚した時点で100万件以上の個人ユーザー、ネットカフェ、企業LANユーザーが 感染や破壊の被害を受けていることがわかり大きな社会問題となったようです。 この経験は中国のネット環境をどう変えていくのかなん?(¬ω¬;A) 正規版のウィルス対策ソフトを買う傾向になればいいんですけど・・・ ん~、独裁政権の公安は怖いですね(゚Д゚)b゙ それではお休みなさ~い(*′ω`*)ノ゙ ホナ、マタ☆゚+ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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