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カテゴリ:おでかけ★
ってことで今日は会社をお休みして
東京上野の森美術館で開催されている 「ダリ回顧展」に行ってまいりましたー♪ ダリは私が好きな画家の一人。 なのでこれ、私とても楽しみにしていたんです。 休日はとても混むということで 有給つかってしまいましたー シュルレアリスムでもっとも有名な画家のダリ やっぱり私の知っているイメージは シュルレアリスムの代表的な作品ばかり。 でも初期の作品は印象派やキュビズムの影響を かなり受けた作品があり え?これダリが描いたの??? って驚く作品も多かったです。 もうタッチが全然違う。 でもやっぱり十代の頃から かなりの画力を持っています。 (ごめんなさい好きといいながらも あんまり勉強してないかも~ 初期の作品なんて全然知らなかったよー(笑) 初期の頃の作品は 模写とまでいかないけど おや?この作品はあの画家のあの絵に似ているとか たくさんの画家からインスピレーション を受けていることがよーく分かります。 こうやって人はいろいろな人の影響を受けて 自分というものを作っていくのだなぁ~ なんて思ったりして。 それにしてもやっぱり作品はシュールです。 ダリの言葉で 「私の絵が理解できないって?私自身も理解できないのに?」 展示場の壁に書いてあるんですが まさにその通り! 全部理解しようっていうのが無理な話。 理解しようと思っちゃいけないだろうなぁ~ これから行く方は音声ガイド(500円)を 借りることをオススメします。 シュルレアリスムは難しいです。 それでもガイドがあれば 少しはダリの描いたものの意図に 近づけると思います。 目の前にあるものをそのまま描くのと違うから ホント、むずかしー 多分みなさんが知っている 一番有名な作品はのはコレですよね。 『記憶の固執』 ちなみに今回展示されていません。残念。 その20年が経ち、 第2次世界大戦と原子爆弾という世界を破滅に導くような事件を 経験したダリは、さらにあらゆるものが消滅する という信念を強くして出来た作品がこちら 『記憶の固執の崩壊』 こちらは展示されています。 時代背景やダリの生涯なども見えてくると また絵も違って見えてきます。 なるほどー この絵の感覚はなんとなく好きです。 意味はよくわからずとも 溶ける時計とかものすごくインパクトがある。 ちなみに私の目的だったブツはなかったです。。。。 残念_| ̄|○ 私が見たかったのはコレ。 素敵でしょ~~~♪ ハート、王冠、ルビー 女の子が好きそうなモチーフじゅないですか~*:・(人´∀`) (絵じゃないです。ジュエリーらしいです。) 『王家の心臓』 心臓はK24、王冠はK18、 心臓にはルビーが使われています。 電気仕掛けになっていて ルビーの心臓は“ドキドキ”脈打ちながら 音も出すというから驚きです。 ↑こんなにかわいいのに心臓が脈打つあたりが シュールだと思うわ~ 私はこの「王家の心臓」をモチーフにした時計を 学生時代から愛用しています。 とってもかわいくてお気に入り。 難点は数字がどこをさしているかわかりにくく 時計としての機能をはたしていないということか・・・・ ダリは時計をモチーフにした絵が有名なので ダリ作品が時計になるって素敵♪♪ なーんて思っています。 (でも時計としての機能を・・・以下同文) 更に私はダリの香水を愛用しています。 香水は苦手なんですが私が使える数少ない香水のひとつ。 とってもいい香りがします。 同じくこれも瓶がダリの絵がモチーフとなっています。 (鼻と唇なの) 今回の回顧展でダリの香水が売っていたんですよー 昔はちょっとしか種類がなかったのに 種類が増えていてびっくり!! 素敵な香りでしたー ただ自分の肌で試すことができなかったので 今回購入を見送りましたが 機会があったら試してみたいな~ ↓コレが気になる。 いい香りだったなぁ~ 結局買ったのはコレ。 【図録】2,300円 かなり説明も丁寧で作品も分かりやすい。 音声ガイドも全部の絵の解説をしてくれるわけではないので これで復習。 【ダリ回顧展仕様のごまたまご】500円 旦那への土産。 なぜたまごかっていうと ダリがたまごをモチーフにした作品を描いているから。 でもわざわざココで買う必要もないといえばないかも(笑) 帰り東京駅でもっと安く売ってたよ・・・ ★ダリ回顧展★ ・東京・上野の森美術館 ・1月4日まで。 ・大人当日:1,500円 ・音声ガイド:500円←オススメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月13日 02時16分47秒
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