天使の小部屋

先週なんですが試写会に行ってきました！
（ちなみにmixiで当てました！）

ドリームガールズという映画です。




出演はデスチャのビヨンセ、エディ・マーフィ、ジェイミーフォックス。

映画の系列としては

ミュージカル映画「シカゴ」と見せ方が似ています。






２つとももとがミュージカルですしね。

「シカゴ」ほどダンスはありませんが

この系列（？）の映画は映画館で観るのがオススメ！

大きなスクリーンはミュージカルの舞台を見ている気分にさせられます！

音響もいいのでその場で歌っているような気分にっ！

（ちなみにうちの旦那はミュージカル系映画苦手な人です。
急に歌いだすのが理解できないみたい。ミュージカルはセリフが歌だからねぇ～）


ストーリーは

仲良し女性３人組で結成したボーカルグループが

スーパースターになるまでのサクセス・ストーリー


最初の私が持っていた映画のイメージは

ビヨンセが人を蹴落とし、夢に向かって

のし上がっていくサクセス・ストーリーかな？と

思っていました。


だって広告のビヨンセ怖そうなんだもん。

でもね、違ってました。

サクセスストーリーには違いなんだけどね。


観ていて思ったのは２つ


ビヨンセが美しい！

こんなにきれいな人だとは思いませんでした。

最初出てきた時も誰だかわからなかった・・・・

（あんまり知らないのもあるんだけど）

なんでも１０ｋｇの減量をしたとか

スタイルも抜群！

あの美しさは同じ女性として憧れてしまいます！！


そしてもうひとつは

脇役のちょっと太っちょちゃんの歌声の素晴らしさ。

この方新人のジェニファー・ハドソンという方なんですが

歌がパワフルで圧倒されます。

あのね、主役のビヨンセなんかよりも

際立って、目立っています。

（ちなみにビヨンセはキレイでカリスマがあるけど

歌はそこそこって役なんだけどね。）


迫力ある体格で声でというより体全体、

魂を振り絞るように歌うんです。

日本人では出せないようなあのパワフルな歌声は

圧巻です！

そしてとても気持ちよさそうに楽しそうに歌うんです。

この人多分、助演で賞とるんじゃないかなぁ～

パンフとはでは小さくしか載っていないのに

ものすごい存在感でこの映画を彩ります。

あんなにキレイなビヨンセ以上の印象的な役と

耳に残る歌声でしたから。



↑真ん中がビヨンセ、左が新人ジェニファーハドソン


ストーリーとしては

私は最後もうちょっと色々あってもいいかなぁ～とは思いましたけど。

なんだかキレイすぎて。

主役のビヨンセの役も優等生過ぎて

人間臭い汚さ（嫉妬とか妬み系）みたいなのも

あった方が面白かったんじゃないかなぁ～と思います。


私ね、いい映画って見終わった後

人とその映画について話たくなるような映画って

いい映画じゃないかなぁ～と思っています。

そういう点でこの映画は合格点。

妹と見に行ったんですけどゴハンを食べながら

観た映画の話をしました。

翌日会社に行っても友達にしたし。


とりあえず私が書くまでもないんだけど

脇役のジェニファー・ハドソン！

この人がホント素晴らしい歌声です！

２月１７日からロードショーです。

機会があればぜひ見に行ってください。

ミュージカル好きな人は楽しめると思いますよ♪


観終わった後サントラが欲しくなった
歌声が素晴らしいの！