天使の小部屋

２回目の点滴治療した時の事

健康診断の採血の時にもよく言われるんですが

私の血管はどうも細いらしい。

でもってつわりで更に細くなっていたらしく

どうもうまく点滴の針がさせない

針を細い針に替えて、腕を替えて刺してみるも

「血管にささっているけど点滴がもれる・・・」

なーんて言われる始末。

結果看護婦選手交代してちゃんと針を刺してもらいました。


「ごめんなさいね、青あざになるかも・・・」

と言われた点滴失敗跡はばっちり青あざになりましたよ。。。。

最初から上手な看護婦さんにやって欲しかった・・・＿|￣|○





そんなこんなで６人部屋の空いているベッドで点滴をしていた私。

夕方の時間帯だからか見舞い客がたびたび妊婦のもとに訪れていました。

６人部屋といってもカーテンで仕切られているので

顔は見えないのですが話声は聞こえてきます。

うつらうつらとベッドで横になりながら聞いていると

どうも隣の妊婦のもとに親戚のおばさまらしき人物が数人訪れてきました。

聞こえてくる話から隣の妊婦は明日帝王切開で出産するらしい。


おばさん「授乳中はたばこはやめた方がいいわよ」


そうねー出産してホッとしても
まだミルクをあげなきゃいけないもんねー
お母さんが摂取したものは母乳を通して
赤ちゃんに届いちゃうもんねぇ～
たばこはマズイわぁ～

なーんて聞いていたら


妊婦「そうね。じゃ、生まれる前に最後の一本吸ってこよっと。」



！！！！！


となんと妊婦そのままたばこを吸いに病室を出て行った！！！

私思わず、 「えーーー！？」と叫びそうになってしまったよ。


明日出産ってまだお腹に赤ちゃんいるんでしょ！？
お酒とたばこ、明らかに胎児によくないと言われているモノを
摂取するんかいっ！

その言動からするに、その時に限らず喫煙していた雰囲気。
確かに妊娠期間は長いから習慣的になっているたばこをやめるのは
つらいのかもしれないけどさぁ～
法律でハタチ未満は禁止されているぐらい
成長の妨げになるモノだよ？
無事に出産できても後々なにかしら影響が出てきちゃうかもしれないのに・・・・


私はたばこも吸わないし
お酒を飲まなくても別に平気だから
胎児の健康を害するリスクを背負ってまで
摂取する気持ちは理解できないなぁ・・・・
まぁ１０ヶ月は長いかもしれないけどさ。

産院で堂々とたばこを吸うってすごいわぁ～
まぁ病院内でたばこ吸える所はなかったと思うので
外の喫煙所だとは思うけど
臨月の大きなお腹をした妊婦がパジャマ姿でたばこ吸っている姿って・・・・
誰も注意しないのか？（しないか・・・）


妊娠して私が一番困るなぁ～と思っていることは
薬が飲めないこと。
頭痛持ちなので結構不便。
これから冬になって風邪が流行っても
薬が飲めない身だから
絶対風邪ひかないように気をつけないと！！
薬が必要になるぐらい体調が悪くなるのが不安。
１０ヶ月体調を崩さないでいるって結構大変よね～
薬が飲めないというプレッシャーがつらいわぁ。