天使の小部屋

先週の土曜日の事なんですが
旦那の祖母の旅立ちを見送りました。

みっちゃんが生まれてから
3人で会いに行った事があるんですが
記憶もしっかりしていてよくお話ができ、
たくさん孫もいるだろうに
ちゃんと旦那の事をわかっていて
とてもそんな年齢を重ねている方に見えませんでした。

みっちゃんの誕生をとても喜んでくれていて
みっちゃんと撮った写真を飾って
毎日みっちゃんに話かけてくれていたそうです。


享年102歳と6ヶ月。

6人の子供がいて
たくさんの孫、ひ孫がいて
みっちゃんと1世紀以上も離れた大おばあ様
きっと幸せな日々を送られたのでしょう
そのお顔は安らかでした。

1世紀以上生きてくださったから
みっちゃんに会ってもらえることができてよかったです。
また涼しくなってきたから会いに行こうか
と言っていたのにもう会えなくなってしまったのが
とても残念で心残りでもあります。

親戚が集まってみんなで見送り
その際に旦那がみっちゃんを抱っこしたり
面倒を見ていたりしていて
親戚のおばちゃんが旦那に
「お父さんになってかっこよくなったわぁ。ホントに。」
としみじみおっしゃった。
そのセリフを聞いて私はちょっと旦那を誇らしく感じました。

えっへん！割とちゃんとお父さんしているでしょ？

お義母さんは6人兄弟の末っ子で
旦那は孫の中で一番年下。
親戚の中でも末っ子的存在として
かわいがられていたのではないかと。
きっと親戚の方も旦那が父親になったというのも
実際に見るまではどんなものか
想像できなかったんじゃないかなと思います。

旦那もみっちゃんが生まれた時から
父親らしかったのではなく
日々の積み重ねで段々と父親らしい顔や行動に
なってきたと思います。
みっちゃんによって
「父親らしくなりつつある（現在進行形）」
って感じでしょうか？
みっちゃんが生まれる前に
ずっと吸っていたタバコをやめたのは
エライなって思う。


ちなみに私は旦那の親戚の方に
「あなた、おおらかでいいわねぇ～」
と言われました。

割りと短気でそうでもないんだけど。
おおらかというよりか大雑把なんだけど。

褒められたんだと思って（だよね？）素直に喜んでいます。


おばあさまの冥福をお祈りいたします。



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