カテゴリ:私的興味の的♪
水曜日は、映画レディースデーなのを思い出し、見忘れていた映画を見に行きました。
タイトルは”KURT COBAIN About a Son”。 東京よりも少し遅れての上映だったけど、私にとってはタイミングが良かった。 偶然通った映画館の前で、そこに張られたポスターを見て思い出したのでした。
浴衣や着物を着ていくと割引というのも、京都らしくて良かったけれど、時間もなかったので普段着で行きました。
KURT COBAIN はNirvana(ニルバーナ) というバンドのギター・ボーカル担当の人でした。 彼が左利きでギターを弾く姿を見るたびに、思い出すことがあります。 私が始めてギターを持った時も、左向きだったので、それを見た先生は、左利きならそれでも良いと言ってくれたのでした。 スノーボードをする時も、コンピューターのマウスを使う時も、右利きに直されたのに、 ギターの先生だけは、左でも良いと言ってくれたのでした。今思えば、寛容な先生だったと思います。 でも、当時、子供だった私は、弦の交換や、後々のことを考えると、先生と同じように普通の右利きで習うことにしたのでした。 今思えば、左で持ったまま始めていたら、カートと同じだったw と、チョット嬉しくなります]^^*) ニルバーナといえば、バンド名でもあるのですが、仏教語で涅槃と言う意味もあり、奥の深い事を知りました。
それはさておき、 映画の感想は・・・ 彼の暮らした街や場所の風景を目に焼き付けながら、彼の澄んだ瞳の奥の陰りの意味を遡りながら、、。 真実の彼の想いを、言葉を、手に取るように感じることができた気がします。 ただバンドをプレイするのが好きだっただけの彼が、 メディアとそれに乗せられているだけのモノたちへの憤りを、 彼にしか出来ない形で現そうとして、 世に貢献した。 小さな一人の人間が、大きな痕跡を残してくれた。 それから13年。。 彼の意を、誰かが継いでくれたら。。 誰かが、継いでくれるだろうと。。 映画を見終わる頃に、そう思いました。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡 映画館の階段に、何枚ものポスターが貼られていました・・・。 急ぎ足で登った階段の途中で、足が止まったのは、「お引越し」のポスターでした。 「お引越し」の監督は、相米慎二監督。 なぜこんな所に?と思ったら、 彼の7回忌で、「おかえりなさい 上映?(3作品)」がされるのでした。 時は9月8日 Start pm23:50~ お引越しはam4:25~6:35]--*)厳しいです。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
そういえば、 今日は、”THESATELLITENATION” が再び media club でliveをしたはず。(8/28) 満月の引力も加わって、きっと、盛況だったと思います♪]^^*)♪
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you tube Kurt Cobain About a son (excerpt)
my space Kurt Cobainb Aberdeen ,Olympia, Seattle・・
Kurt Cobain about a son 2007 Seattle International Film Festival お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 1, 2007 01:46:36 PM
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