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January 19, 2008
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カテゴリ:私的興味の的♪

とある講演会にて、EM(有用微生物郡Effective microorganism)で有名な比嘉照夫先生のお話を聞くことが出来ました。

 EMと聞いて連想するものは、有機栽培に役立つモノ、とか、健康に役立つもの、くらいでした。 例えば、EM菌を使って栽培された農作物は、一つ一つが大きくて、味も良くて、一本の苗からできる数も、2~3倍と、これまでの化学肥料に比べると信じられない結果を生み出すと。
 一番身近に使っていたのは、あるブレスレットに使われたEM菌でした。

それは、奈良の桜井市の狭井神社(三輪大社内)という神社で授与されています。
狭井神社は、本社の荒魂をおまつりしている、延喜式神名帳に記される古社で、華鎮社(はなしづめのやしろ)と称され、病気を鎮める神としての信仰が厚く、ご神水の湧き出る薬井戸があります。
そこで、お守りとしてお受けできるものの中に、マガダマのついたブレスレットがあります。
数珠ブレスのょぅなものですが、これらの一連を成す珠(マガダマも?)が、EM菌を練りこんでセラミック化したものを使っているのです。

EM菌というのは、一つの菌の名前ではなく、複数の菌が有効的に合わせて作られた菌の略称です。

『E』 とぃぅのは、Effective :『有用』の意。
『M』とぃぅのは、 Miclro-Organisms 『微生物群』の意。

です。

この程度の知識しなかったangela♪は、これを機に、一冊の本を読んでみました。

ココからは、ほぼ、「『地球を救う 大変革』 : 比嘉照夫 監修 」(サンマーク文庫) からの抜粋です♪   良かったら、みなさまも、一緒に学びましょう♪

微生物。。 この微生物は、私たちの生活体系を支配しているそうです。 そして、私たちの住んでいる自然界は、大別して二つに分類されています。

ひとつは、蘇生型で、ひとつは、崩壊型です。
人間に例えるなら、蘇生は、生命が誕生して成長する方向で、
崩壊は、病気で死に向かっているようなものです。

蘇生の方向に進むと、すべての生物が生き生きとして健全な状態を維持するようになり、
崩壊の方向に進むと、腐敗や汚染が進んで病気が発生し、すべての生物が死の方向に行ってダメになってしまうのです。

分かりやすくぃぅと、”蘇生型の微生物が優勢な土”では、植物が驚くほどスクスク育って、病気にもかからず、虫も寄ってこないのです。
そのうえ、農薬や化学肥料をまったく必要としないので、土がどんどん良くなっていくのです。

ところが、これとは逆に、崩壊型の微生物が支配した土では、植物が病気がちで弱弱しく、害虫が沢山集まってくるので、農薬や化学肥料を撒かなければ、植物はまともに育たなくなるのです。

具体的にわかってくると、EM菌って、すごぃんだ☆彡と思いました。

こんな実験も行われていました。
ハエの卵にEMを添加すると、なかなかウジにならず、
ウジの段階でEMを添加すると、いつまでもウジのままで、ハエになりきらなかったそうです。

全部書くのは大変だから少しだけに留めますが、これだけでも、すごぃと思いませんか?]・・*)

実は、angela♪、比嘉先生の講演の時、チョット集中力が低下していましたが、ここだけは何度も蘇るというフレーズがありました。といっても、大体こんな内容だった、というカンジですが。 それは、 「EMは良い土を作って、、その土をどんどん増やして、良い作物を沢山作って、体に良い食べ物を沢山食べて、人口が増えても、同一面積からの収穫 量が増えれば、世界の食糧危機から免れる。♪ 石鹸もEMの入った自然に良い石鹸を使えば、綺麗になるし、洗ったあとの水が河に流れても、その流れ出た EMで水が綺麗になるし、その水で育った魚は健康で良い魚になって、それを食べる私たちも健康になる。 良いことの循環が起こる」といった内容でした。ニコニコ ニコニコしながら、嬉しそうに語られていました♪


EMを研究、開発されるまでは、化学肥料に力を入れていて、どちらかといえば、有機栽培や自然農法には冷淡だったといわれる比嘉先生。その先生が、有機栽培に目を向けることになったことも書かれています。が、それは読まれてみてくださぃ♪

この比嘉先生と、今回初めてお目にかかることが出来ましたが、なんといっても、笑顔がとてもステキで、始終ニコニコされていたのが印象的でした♪

angela♪の読んだ本は、2000年8月初版の本でした。
それによると、昭和61年に「世界有機農業国際会議」でEM農法を発表する機会に恵まれて、
タイ、中国、韓国、フィリピン、台湾、ミャンマー、バングラディシュ、インド、パキスタン、マレーシア、インドネシア、ラオスなどの国々から技術導入の以来が殺到したそうです。
各国とも、政府がバックアップした財団法人のような団体をつくり、そこと同意書を交わして、EM自然農法が導入されました。

比嘉先生の理念としては、
『EMは一企業の利益のためにあるのではなく、環境保全と事前農法普及のためにある』そうで、民間企業にはさせないそうです。そして、すべてのその国の政府自身か法人化したところでしていただいているそうです。

で、当時のこの本による、EM農法の一番盛んな国は、ブラジルだそうです。
ブラジルのEMの消費量が、世界一で月産700トンで、EM製造能力があるにもかかわらず、これでもまだ足りないとか。 そして、日本はというと、年間消費量が100トンほどだそうです。
この普及率の低さには、国レベルでの参入がされてなくて、県単位でもなく、せいぜい、市単位だからだそうです。

これは、やはり、現場を見ぬ国が、、県が、企業が、EMの普及が進むと、農薬や化学肥料など会社の存続が危ぶまれることなどを考えての結果です。なんともぃぃ難ぃ悲劇です。。


。。発明された人も場所も日本(人)なのに、普及率が低く、物資に恵まれているにも関わらず、アレルギーや病気、奇形児の多産など、食に気をつけたいと思いつつも、なかなかスッキリと改善されないのは、こんな所にも原因があるのでは・・・]--*)と思います。

現に、アメリカのある農場で、牧場の地下水に重金属が流れ込んだ水を飲んだ牛さんから、奇形の子牛さんが生まれたそうです。
ですが、その水が出ている井戸水にEMを混入したところ、奇形の牛さんは一度も生まれなくなったそうです。♪

日本も、もっと根本から改善することに、力を入れてほしいなぁって思います♪
 (2000年刊行の本の情報のみでの判断なので、現在の状況は知りませんが、。)

チョット、考えてみていただけるでしょぅか?]・・*)。。
 もし、将来、自分の子供に奇形の子が生まれたら、、、。 
 もし、ぉ友達やいとこ、親戚、ご近所さんに、奇形の子が生まれたら、、。
     どぅ感じると思いますか? どぅ接して行けると思いますか? 
angela♪なら、なるべく公平に、平等にと思うでしょう。そぅ、思うように努めるでしょぅ。      でも、一瞬は哀れんだり、嘆いたりするカモです。なってみなぃと分からないケド・・。      そして、何もなく、五体満足で健康なのが一番と思います。      その一番を限りなく可能にするのは、食であり、環境だと思います。そういえば、、、これって、”えひめあい” に似ている、と思いました。

”えひめ あい” も、有用微生物群を使って作れる水を浄化するものです。  

angela♪も、一度作ってみたことがありました。
 ● 作り方は こちらからどうぞ♪ ⇒ http://www.taopraning.co.jp/02shiken/index.htm

 ● えひめあいの結果一例 ⇒ http://f55.aaa.livedoor.jp/~miyanet/

 ● あい環境宣言 : EMの比嘉照夫氏 著書 

私はただ、こうして横流しをさせてもらうだけだけど、この一言って、大切だと思うから♪
何か、感じ取って、何か、これからの日本を、世界を、地球を、よくする事に繋がれば嬉しいです♪

沢山読んでくださって、ありがとう♪
感謝です♪






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Last updated  January 25, 2008 09:53:42 AM
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