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結婚式はなんとか無事に終わってほっと一息。
結婚式当日まで、楽しみよりも心配事のほうが多くてたいへんだった。 前々日は彼も私も台風のことが心配で悶々としていた。 彼は結婚式で石原裕次郎さんの「嵐を呼ぶ男」を歌うって言い出して、台風の中いっしょにCDを レンタルしに行った。 披露宴で最後に挨拶するときに「嵐を呼ぶ男」の歌を挨拶のかわりにするんだってはりきって。 結局そんなことしなかったけどね。 本当は彼も心配でたまらなかったんだろうけど、なんとか笑いに持っていこうとしてたんだろう。 台風の中、招待した方たちに何かあったらたいへんなので、式場にキャンセルの連絡をしたほうが いいんじゃないかって悩んでいたら、今度はキャンセル料は前日だとどれだけ払ったらいいの?と か、延期したとしたら次はいつ披露宴ができるの?とか、招待客はまた集まってくれるの?とか。 心配ごとはどんどんどんどん増えていく。 母親は、 「きっとなんとかなるから大丈夫。もしキャンセル料をたくさん取られても、お金ですむ話ならそ れでいいじゃない。招待した方になにもなくて良かったって思えばいいんだから」 と言ってくれた。 結婚式場に披露宴の予約を入れたときに、特に契約書のようなものがなかったから、ちょっと気に なって 「もし台風がきて披露宴ができなくなったらどうなるんですか?」 って聞いてみた。 そしたら式場の方に、 「今まで結婚式が中止になったことはないから大丈夫です」 と言われた。 嫌な予感って当たるものです。 まさか本当に大型台風が来るなんて。 あのとき、式場の人の答えが腑に落ちなかったのに、私はなんでもっと食い下がって聞かなかった んだろうと思ったけど後のまつり。 きっとキャンセル料全額請求されて、もう一回結婚式しなきゃいけなくなって、ビンボーな新婚さ んになるんだーって悲観的になってた。 でも結局、前日に台風が過ぎ去ってくれたおかげで、欠席者は2名だけ。 大学時代の親友が来れなかったのは残念だったけど、台風の中、迷惑をかけることはなかったから 良かったと思わなきゃね。 ところで、昨年10月18日の日記の後が、今年の9月15日の日記になっているので、話がもの すごく飛んでしまっています。 次は11ヶ月間の潜伏期間中のまとめをします。 なんで1年前は結婚したいのにできなくて悩んでいたのに、1年後はすっかり人生が変わってしま ったのか。 自分でも不思議です。 去年の今頃の私に、今の幸せな私を見せて安心させてあげたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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