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ショットバーマスター

ショットバーマスター

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Category

February 20, 2006
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カテゴリ:幸せなあり方編
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。





(ほぼ)毎日更新を日課にしているこのブログですが、

ひさしぶりに3日も空いてしまいました。




にもかかわらず、大勢の方に来ていただいて、

ホントにホントにありがとうございます。




今日は(正確には昨日)、久しぶりに「今日は何にもしない日」って

決めて、ただただ家でのんびりすごさせていただきました。




なんにもしないって決めて、なんにもしない日というのもいいものですね。







さて、先日友人の女性と話していて、興味深いことに気がつきました。






彼女が話していた話題は、女性の一般的な結婚観についてだったのですが、

この結婚観の「」というところにとても興味を持ったんですね。









というのも、この「○○観」というものが、

実は結婚に限らず、わたしたちの仕事であったり、

生き方であったり、夢であったりというふうに、

いろんなところに強い影響を及ぼしてるかもしれないなって

感じたからなんですね。









結婚観というものは、男性と女性の間でも、同じであったり、

違ったりしますし、その人の環境や立場や、考え方でも違ったりと、

さまざまなものがありますが、


一般的な結婚観というものには、「○○歳くらいが適齢期」とか、

「○○歳くらいには子供がいて」みたいなものが、

世の中の「同意」として存在していますよね。









この一般的な結婚観というのは、まるで世の中の基準か、

標準のように捉えられがちなところがありますが、

よくよくみてみると、これは世の中の人たちの間に流れている、

「同意」
なんですよね。









「同意」っていうのはなにかというと、

世の中の法則とか、ことわりのようなものではなくて、

自分と自分以外の人が「こうだよね」って思い込んでいる、

一時的に固定された「概念」ということなようです。











で、どうして一時的に固定された概念なのかというと、

「○○歳くらいには結婚しなくちゃ」っていう世の中の同意があったとしても、

最近の一般的だと思われている結婚年齢は、30代が普通と言われるように

なってきていますが、マスターが成人した頃には、

女性なら20代中盤、男性で20代後半が普通といわれていたんですね。










それどころか、明治、大正以前だったら、今の中学生くらいの年齢には、

結婚するのが普通と思われていた時代があったわけですから、

この基準は、時代によって変わってきているわけですよね。









さて、注目すべき点はここからです。








時代や社会の変化に伴うかのように変化しているのは、

実は世の中のことわりでも、法則でもなく、

世の中に「アタリマエ」かのように流れている「同意」らしいということなんです。











では、この同意って、いったいどこからくるものなんでしょう?








この社会的な同意のひじょうに興味深いところは、

だいたいこれくらいっていう、ある種の基準とか、

標準
というものを持っているみたいだということです。










では、だいたいこれくらいっていう、基準というものは、

どういう時に形成されやすいのでしょう?










たとえば、世の中の適正価格といわれる値段帯の同意、

このくらいの職業ならこのくらいの収入だろうという同意、

一般的な日本人は、このくらいの生活レベルという同意、

結婚とは、こういうものという同意。










基準にまつわる同意というものが持っている性質とは、

どうやら「このくらいが適正」というラインを「同意」として

設定することで、そこを目指せばとりあえず普通という了解や

納得ができるゾーンといえるかもしれません。









この基準の同意があることで、多くの人が標準的な生活や思想を

維持できるわけですが、同時に無難さも

あわせもっているともいえるかもしれません。









日本人に顕著といわれる中流という概念も、

平均的日本人の生活レベルとは、このくらいって同意に対して、

多くの人が無意識的に賛同しているひとつの結果といえるかもしれません。











さて、全てのものごとには、プラスやマイナス、

表と裏、光と影、下と上というように2つの面があるとするなら、

この基準の同意にも2つの面が存在します。











それはなにかというと、基準や標準という面と同時に、

無意識のうちには、「制限」という性質を持っているということです。










マスターはショットバーのカウンターにバーテンダーとして立っていたことで、

多くの幸せな成功者と呼ばれる人たちと、そうじゃない人たちに

出会うことができてきたとお伝えしてきました。










実は、この基準の同意というのは、

ライフワークを生きて、幸せな人生を送っている人と、そうじゃない人、

幸せな成功者と、そうじゃない成功者、

成功者と呼ばれる人と、そうじゃない人それそれで、

まったく異なるようです。











つまり、幸せな人生を送っている人のコミュニティ、

そうじゃない人のコミュニティそれぞれに、

世の中とは、これがアタリマエって思い込んでいることが、

まったく異なるということなんですね。









わたしたちの多くは、世の中の基準とか、標準の同意の中で暮らしているので、

自分は普通だと感じて暮らしていますが、

実は自分が普通だと思っていることが、自分自身の夢とか、

ホントに自分らしい人生を生きるということに、

制限をかけていることを、知らないことさえ気づかずにいるかもしれません。











昔、飛行機の世界では、音速の速度には壁があって、

絶対に越えることはできないと信じられていました。








今では逆に信じられないようなことなのですが、

音速にはホントに壁のようなものが存在していて、

それを越えようとしたものは死を意味する、

絶対超えることができない世界だと信じられていたようです。








それも、ほんの数十年前まで、

チャック・イエガーというテストパイロットが音速の壁を超えるまでは、

それが常識、世の中のことわりだと思われていたんです。








ところがイエガーが音速(マッハ1)を超えてしまうと、

マッハ2はあっという間に実現してしまいました。








また、陸上競技の世界でも、水泳の世界でも、走り幅跳びの世界でも、

人間には絶対超えられないタイムとか境界線があったそうですが、

誰か一人がやぶってしまうと、その後は次々と記録は更新されたそうです。









わたしたちは、世の中の基準という「同意」によって、

実は自分自身に制限をかけて、必要以上に自分を

小さく扱っているのかもしれません。








熱いポジティブ思考だったら、「自分に制限をつくるな!壁を超えろ!」って

言ってしまうところなんでしょうけれども(笑)、

リラックスして、ニュートラルなところから、

「可能性があるとしたら、自分はどんな壁を壁だと思い込んでいるんだろう」、

「実は世の中で多くの人が、アタリマエって思い込んでいることって、

ホントのところはどうなんだろう?」ってみてみたら、

ある日、「あれ?これって、なんで壁だと思ってたのかな?」って、

不思議に感じることに出会えるかもしれませんね。







これまで、世の中のアタリマエって思っていたことに、

「?」ってみてみることが、思わぬヒントになるかもしれません。







あなたの音速の壁、ぜひ遊びながら見つけて下さい。








本日は、当店にお越しいただきありがとうございます。

またのお越しをこころよりおましております。







いってらっしゃいませ。









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Last updated  February 21, 2006 02:40:25 AM
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