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カテゴリ:幸せなあり方編
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
先日、友人で手相をみてくださる杉原さんのサイトに、 マスターの手相の結果を載せていただきました。 マスターは去年末、いろんな友人に手相も含め、 ホロスコープやマヤ暦など、いろいろみてもらえる機会があったのですが、 どの答えも、みな同じ良い答えをいただき、とても嬉しかった経験をしました。 どれも例外なく同じ答えをいただいたというのも驚きでしたが、 中には占いをしてくださった方のほうが驚かれるような答えも出てきて、 更に嬉しかった経験をさせていただきました。 ちなみに手相をみていただいた結果、女性には要注意だそうです(笑)。 思わず、「いつですか?」ってワクワクしてきいてしまいました(笑)。 さて、わたしたちには、程度の差はあれ、気分がノっている時と、 ノっていない時というものがありますよね。 気分がノっている時は、なにをやっていても楽しいし、 なにをやっていてもうまくいくような気がしたりしますが、 逆に、気分がノっていない時というのは、 なにをやってもうまくいかないような気になったりもしますよね。 わたしたちのほとんどは、気分がノっている時のあの高揚感や、 やる気に溢れた感じや、ポジティブシンキングな自分の状態が とても気持ちがいいものですから、いつも気分がノっていたらいいのにって 考えがちです。 そして、わたしたちの多くは、気分がノっていたらよくて、 ノっていない時は悪い状態だと思いがちですよね。 そうなると、気分がノらない時の状態になったわたしたちは、 「気分がノっていたらやるのに」、「気分がノらないから、やらない」って いうようなことを口にするようになり、気分に大きく左右されてしまうようになります。 そう、わたしたちの行動は、気分次第、感情次第で大きく左右されてしまいますよね。 実は、ここに人生を現実に大きく変える人と、 そうじゃない人の違いを生む、ひじょうに重要なヒントが隠されているようです。 わたしたちは、気分がノっている時のやる気や、 それにともなうひじょうに効率のいい、高い生産性を知っているので、 気分がノっていない時には、なんとか気分をノせようとして、 「モチベーションをあげること」に、大きな努力をはらいがちです。 ですが、このモチベーションをあげようとすることに、大きな努力を払うということは、 実はモチベーションをあげることに、大きな努力を費やしてしまっている状態 ともいえるようです。 つまり、モチベーションをあげるために、現実を変えるために使われるはずの エネルギーが漏れている状態かもしれないということに、 気がついていないことにも、気がついていない状態かもしれないということなんです。 わたしたちは、気分がノっている時の高い生産性を知っているために、 知らず知らずのうちに、気分がノっている状態がいい状態で、 ノっていない時は、悪い状態だ信じ込んでいるようです。 その結果、気分がノっていない時には、なんとかモチベーションをあげようとするか、 モチベーションが復活するのを待つかという姿勢になりがちです。 実はこれが、豊かで幸せな人生を実現するか、 そうじゃないかを大きく分ける、分かれ目なようです。 人生を変えようと起業したり、学んだり、自分でなにかをはじめようとする人にも、 職業について、お給料をもらう人にも同じように、 気分がノっている時と、ノっていない時というのが訪れます。 わたしたちは、企業からお給料をもらうように就労している状態だと、 「気分がノらないから」って仕事をサボっていたら、 上司に怒られたり、減給されたり、リストラされてしまったりっていう、 ツケがあることがちゃんとわかっていますから、 気分がノらない状態でも、仕事をやっていきます。 ですが、わたしたちは、今すぐ動かなくちゃ大変って状態でもなく、 今のままでも、明日もあさってもそれほど変わらない状態だと分かっていたら、 ついつい「気分がノったら」をやってしまいがちです。 さて、こんな話になった時に、わたしたちのほとんどがおちいってしまうのが、 「じゃあ、やる気のない時ほど、がんばってやらなくちゃいけないんだな」 ってところに行ってしまうことです。 でも、その状態は先の、「なんとかモチベーションを上げよう」とする状態と 実際にはなんら変わらない状態なようです。 実は、わたしたちの多くは、ここに大きな過ちをしているようです。 「やる気がない状態だったら、やる気にしなければならない」って。 マスターが出会ってきた、幸せな成功者と呼ばれる人たちは、 このあり方とは、まったく違うところにいるようです。 言い方を変えるならば、この部分の常識がまるで違うといえるようです。 彼らの常識はどんなものかというと、「ノっていない時に、どれだけの生産性があるか」 というところを大切にしているようです。 とても大切なことなので、もう一度書きますね。 彼らが大切にしているのは、ノっている状態が大切なのではなく、 ノっていない時に、どれだけのことができるかということに、 最大の関心があるということなんです。 つまり、ノっている時は、生産性が高いことは分かっているので、 ノっていない時に、どれだけの生産性があるのか、 ノっていないときのポテンシャルは、どれくらいあるのか? といことに最大の関心があるということです。 もっともお伝えしたい大切なことは、彼らにとっては、 ノっていない状態は、悪い状態ではないということです。 (同時にノっている状態も特に良い状態とも扱っていないようです) 彼らの関心は、ノっていない時に、自分たちにどれだけのポテンシャル、 キャパシティがあるかに興味があって、ノっているか、ノっていないかということは、 気分のことであって、「目的ではない」ということを理解しているようです。 かつてマスターも、人生を変えたいと願いながらも、 何年たっても以前とほとんど変わらない人生を何年も何年も続けていました。 そんな頃のマスターは、「自分はなにをやってもダメなヤツなんだ」、 「世の中には、成功者と呼ばれる人たちはいるけれど、 それは自分とは関係ない人たちのことなんだ」って、 すごく落ち込んでしまったことも、数え切れないほどあったものです。 ですが、そんなマスターにも、劇的に人生を変えた年がありました。 考え方が以前とは全く違うということを実感として感じ、 ホントに変わってしまったということ、「もうもとに戻らない」、 「変わってしまったんだ」って、こころから感じました。 そして、そうなると状況もホントに変わってしまいました。 経済的にも、大きな豊かさをうけとることができました。 その時マスターは、以前となにが違ったんでしょう? なにをやってもうまくいかなかった時と、いったいなにが違ったんでしょう? それが、この「ノっていない時の行動」だったようです。 作物を収穫しようと思ったら、種を蒔かなくてはいけませんよね。 そして、種を蒔いたら、水をやったり、肥料をやったりという行動も必要ですよね。 ただ、以前のマスターは、この種まきの時期や水やりの時期が、 ノらない時期で行動をしていなかっただけなようです。 「物理的な理由」は、本当にそれだけでした。 わたしたちの多くは、ノっている時がよくて、 ノっていない時は悪いって、生きていがちですよね。 ですが、ホントに人生を変えたいと決めたのなら、 大切なのは、モチベーションを上げることではなくて、 モチベーションが下がっている時に、どれだけのキャパがあるかに 興味があるかどうかだけの問題なようです。 モチベーションが下がっている時に、どれだけの生産性があるのか? これをゲームにとらえられたなら、きっと近い未来は、 以前とは全く違うものになるでしょう。 どうぞ、ノっていない時の、ご自分も大切にされて下さいね。 本日は、当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。 またのお越しをこころよりお待ちしております。 いってらっしゃいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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