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カテゴリ:幸せなあり方編
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
前回は、マスターがメンターたちから伝えてもらった数々の知恵の中でも、 なかなか「ホントにそうだ!」ってほどには理解できなかった知恵、 「自分よりも人が成功することを心から願えば、自分も必ず成功する」 ということについてお伝えしました。 わたしたちは、いろんな書籍やセミナー、講演会などで いろんな成功者たちの幸せの知恵、豊かさの知恵を伝えてもらうことができます。 「いつも笑顔で人と接しよう」、「ツイてる」って言おうなど、 日常で実践しはじめられる様々な知恵を、わたしたち受け取れます。 でも、いろんな知恵の中でも、この知恵は「こころからそうだ!」とまでは、 なかなか思うことができないってものがありました。 それが、「自分の成功よりも、人の成功をこころから応援する、 すると、自分も成功するようになる」っていうものでした。 この知恵は、知識としては知っていましたが、 「こころからホントだな」って思えるようには、なかなかなれませんでした。 あなただったら、どうですか? 勿論のことですが、「自分が成功したいから、だから人の成功を応援する」っていうのとは、 この知恵は違います。 でも、世の中の多くの人が実践している成功法則は、 この立ち位置のものがとっても多いですよね。 わたしも勿論そうでした。 そして、「人の成功をこころから応援するんだよ」って言われたら、 アタマではわかるのですが、ハートでは理解できずにいたんですよね。 自分よりも先に人の成功を応援するなんて考えたら、 自分を差し置いてとか、抑えてとかいうような、犠牲感を感じていましたもの。 ところで、今でも思い出す10年前のある出来事があります。 10年前、わたしは成功を願って、あるビジネスをはじめました。 時を同じく、わたしの友人の一人もビジネスをはじめていました。 わたしの方は、はじめのうちは滑り出しはいいかのようにみえていたのですが、 だんだんうまくいかなくなってしまっていきました。 今から思えば、当時のビジネスは成功にはコミットがなくて、 ただ、自分をよくみせたいとか、自分の無価値感を、ビジネスの成功で 補完したいとか、そんなところからやっていたのがよくわかります。 そんなところからビジネスをやっていたのですから、 ずっとうまくいくはずはないですよね。 さて、わたしのビジネスがうまくいかなくなったのとは裏腹に、 同時期にはじめた友人は、どんどん成功していって、 大きくステップアップをしていました。 この友人と対面した時、当時のわたしはとてもショックを受けていました。 お世辞だけの「おめでとう」っていう言葉もいえないほどに。 そして、その友人のことをうらめしく、ねたんでしまっていました。 「成功がウソだったらいいのに」とまで思ってしまっていました。 その時のわたしは、あまりに自分がみじめで、 自分が人をねたむ、どうしようもない状態になり下がっていることも、 気づくことさえできずにいました。 今のわたしだったら、もっとも友達にしたくないだろう状態になっていました。 今ではさすがに、そんなすさんだ感情はあがってくることはありませんが、 でも、「自分より先に人が成功することをこころから応援する」っていうのは、 どこかまだ100%じゃないよなって思っていました。 でも、世界は本当に面白い! 「そうだ、まずは自分よりも、人の成功を応援しよう」って思い立ったら、 (昔の自分では、これだけでも考えられないことです) 本当にその道を選択するかどうか、決断するかどうかを試される出来事が起きたんです。 それは、すごくショックな出来事だったけど、 そこには大きな大きなギフトが用意されていました。 この続きは、次回へ。 あさって10月1日は、伝道楽人さんの変な人交流会ファイナルにおじゃまします。 先日、お伝えしたとおり、長女のお菓子屋さんのお手伝いでまいります。 よかったら、お会いしましょう。 本日は、当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。 またのお越しを、こころからお待ちしております。 いってらっしゃいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 29, 2006 05:59:08 PM
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